第58回 フローラステークスの発走です！

『オークストライアルのフローラステークスです。2着までに優先出走権が与えられます。最後ピクシレーションが入ると態勢完了です。スタートしました！

好スタートは⑦番ゴールデンハインド、続いて⑨番レシプロシティ、2コーナへ向かってので先行争いです。先手をとったのは⑦番ゴールデンハインド、直後に⑨番レシプロシティ、1馬身半差で③番マンマリアーレ、外に④番クイーンオブソウル、更にその外から並んで行く⑥番キミノナハマリア、向正面に入っていって、その後は⑫番ティファニードンナ、その内に⑩番バロッサヴァレー、2馬身差でインコースから①番ブライトジュエリー、1馬身差で外に②番ソーダズリング、2馬身半離れて⑤番アウフヘーベン、並んで⑧番イトカワサクラ、更に2馬身半差で⑭番イングランドアイズ、並んで外に⑮番ピクシレーション、後方は⑪番ドゥムーラン、⑬番コイニョウボウの展開です。

先手をとったのはゴールデンハインド1馬身半のリード、2番手は内から③番マンマリアーレ、半馬身差で外にキミノナハマリアがここまで上ってきました。その後はクイーンオブソウル、並んでレシプロシティ、外からティファニードンナが追走、3,4コーナ中間を通過！

残り800をきってマイペースで逃げていますゴールデンハインド、インコースからマンマリアーレ、外からはキミノナハマリアが2番手に上ってくる勢い、2馬身離れてクイーンオブソウルで4コーナカーブ、その外から交わしにかかるレシプロシティ、内に進路をとったティファニードンナ、更に内にバロッサヴァレーで4コーナカーブから直線です！

持ったままゴールデンハインド先頭で残り400を通過して坂を上ってきます。外かからキミノナハマリア追ってくる、更に外からクイーンオブソウル！その後ろからバロッサヴァレー、更にはティファニードンナ接近！、インコースからはブライトジュエリー、馬場の真ん中からはソーダズリング、大外に持ち出してはイングランドアイズ！

残り200を切りました！しかし先頭は僅かにゴールデンハインド！クイーンオブソウルが2番手に上ってくる！インコースからブライトジュエリー！外からはイングランドアイズ！4頭横に広がってゴールデンハインド！クイーンオブソウル！ブライトジュエリー！イングランドアイズ！抜け出したんはブライトジュエリー！ブライトジュエリー！ゴールイン！！』

◎①ブライトジュエリー

初戦は18頭立てで経験馬に混じってのレース。出遅れてしまって鮫島駿らしく内での追走。直線で外が空いたのでそこから徐々に加速して4馬身差の勝利。1000mは1'01"3のスローで14,15番手でありがなら34"6最速はポテンシャルが高いと思う。経験不足、レースレベル云々あるけれど長くいい脚を使えるので東京合うと思う。

◯⑭イングランドアイズ

前走のクイーンカップは本命にしたが4着。直線でゴチャゴチャして壁になり行き場が無かった。それでも馬群を縫ってくる脚は良いものを持っているし、距離伸びて良い。上位4頭と差のない競馬をしている事から期待。馬体は420kgより大きく見え、スッキリ。ここは権利を獲ってオークス行きたいよね。

▲⑦ゴールデンハインド

スタートが良いので良い位置で競馬出来る。ゴールドシップ産駒なのにそれ程ズルくは無いのではないか。ただ先行して最後これから！っていう時に中々伸びない。デイジー賞はエミューに差されて２着。そのエミューは桜花賞10着と考えると能力に疑問符がつく。それでも最終追い切りは3頭併せの外から持ってままでFINISH。菅原の捌きに期待したい。

△④クイーンオブソウル

前走アネモネステークスは終始外々追走する競馬。3,4コーナ中間から上がっていって先団にとりつく脚はGood。ただ伸びず3着。言い訳を言うならば手前を替えていたので伸びあぐねたという見方もある。相手強化のGIIになるし、首の角度から距離延長はいいとは言えない。それでも最終追い切りはいい動きに見えたので抑えておきたいよね。

△⑥キミノナハマリア

前走の君子蘭賞はスタート5分に出たがなかなか行き脚がつかない。押して押して3番手に上がってからも手綱を緩める事無く追走。それでも最後まで伸びているので長く良い脚を使えるのは分かった。1週間前にしっかり追っているから最終は軽め。やはりそれより皆さん懸念の騎手でしょうね。今年勝ち星ない鮫島良を本命には出来なかった。

オークストライルだがこのメンバーでは桜花賞上位に食い込むのは難しいよね。開幕週で前が止まらないと思うが、ここはインコースよろしく！の鮫島駿に期待してブライトジュエリーから。当日の馬場傾向から追加馬券も購入予定。
馬連 ①ー④⑥⑦⑭