第77回 セントライト記念の発走です!
『3日間開催の最後は菊花賞トライアルセントライト記念です。3着までに優先出走権が与えられます。今年は15頭の参戦です。最後グリューネグリーンが入ると態勢完了します。スタートしました!!
少しばらついてのスタートになりました。そんな中好スタート決めたのは⑩番ウィズユアドリーム。そのまま出ていきます。2番手は内から⑤番ドゥラエレーデ、直後に⑦番シルトホルンつけます。その後は④番レーベンスティール、半馬身差で①番キングズレイン、2馬身差で③番コレオグラファーがいてその内には②番セブンマジシャン、中団馬群に⑨番アームブランシュ、⑬番ウインオーディンで1コーナをカーブしていきます。
外には皐月賞馬の⑭番ソールオリエンスはこの位置、その後ろに⑮番グリューネグリーン、内で⑫番コスモサガルマータがいて、さらに内に⑥番シャザーンで1,2コーナ中間で外回りコースへと向かっていきます。2頭の間からは⑪番シルバープリペット、最後方は⑧番ウイニングライブの展開です。さあ逃げますウィズユアドリームのリードは1馬身半、2番手はドゥラエレーデで外回りにでました。
半馬身差でシルトホルン、インコースからレーベンスティール、直後にはキングズレインがいて、並ぶ様にコレオグラファーがいて、その外にセブンマジシャン、その後ろにはアームブランシュとウインオーディンが追走で向正面へ出てきました。これらを見ながらソールオリエンス、直後にグリューネグリーン、半馬身差で外にコスモサガルマータ、シャザーンが少し位置をあげました。その後ろにシルバープリペットで残り1000をきりました。変わらず最後方はウイニングライブ。これから外回りの3コーナへ向かいます。さあ動いていきましたコスモサガルマータ、徐々に押し上げていきます。外周りの3コーナで残り800をきりました。
ウィズユアドリームのリードは変わらず1馬身半、内回りの3コーナにかかります
。2番手にドゥラエレーデ、並びかけるシルトホルン、内でレーベンスティールで600をきりました。さあ動いて行ったコスモサガルマータが中団まで上がってきました。さらに外に持ち出してソールオリエンス、馬群からはキングズレインが上がってきます。4コーナカーブ、その後ろ差が無くセブンマジシャンとウインオーディン、直後に手が動いてシャザーン、外から上がってくるソールオリエンスで4コーナから直線にはいります。
変わらずリードが1馬身半で逃げるウィズユアドーリム、並びかけるドゥラエレーデ、シルトホルンは後退、レーベンスティールが3番手に上がって、外からコスモサガルマータ、連れてソールオリエンス、ウィズユアドリームに迫るレーベンスティール、ソールオリエンスが3番手に上がってくる。先頭レーベンスティールに変わって3頭の争いになるが、レーベンスティール!レーベンスティール!ソールオリエンス差を詰めにかかるが、レーベンスティールだ!ゴールイン!!!』
◎④レーベンスティール
前走のラジオNIKKEI賞は外枠からもあって後方。直線上がってきたけれど3着まで。脚が溜まった分、最後まで長くいい脚が使えた。ここまで1800の経験しかないが、首の角度から寧ろ距離延長は良いと思うし、前走よりトモの筋肉が張りパワーアップしている。最終追い切りは抑えるのはが必死な程の手応えでラスト11"4。いい勝負が出来そう。
〇⑭ソールオリエンス
ダービーは直線で内に進路をとって追い出す構えだったが、前に、外に松山コンチェルトがいた為少し遅れて事でクビ差の決着。勝ったタスティレーンより強い競馬していたが勝たないと意味は無い。馬体は次を見据えて少し余裕残している。ダービー>皐月賞>セントライトに映る。中山実績充分なので勝ち負けでしょう。
▲⑩ウィズユアドリーム
2頭に対抗出来るのはこの馬かと。皆さんご承知の抜群にスタートが良くて持ったままで逃げる事が出来る。去年は緩い所があったが馬体見るとトモの容量が大きく成長力が伺える。小倉の4角を綺麗にコーナリングするあたり器用。最後は西村マジシャンに詰め寄られたが何とか凌いだ。相手強化になるコーナがある方は向いていると思うのでどこまでやれるか。
△⑫コスモサガルマータ
京都2歳はスタートで遅れてあの位置からになってしまった。3,4中間で押し上げていくが、阪神内回りで外からでは上手くコーナリングできない。スローの中の上がり勝負んなったのは仕方ない。そういう意味で前走は、スタート決めて中団外目追走して600過ぎてからの追い出しで12"1-11"2-10"8にしっかり対応出来ている点は評価したい。ただ松岡という事で△としてみた。
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