第73回 スプリングステークスの発走です!
『皐月賞トライアルのスプリングステークスです。3着までに優先出走権が与えられます。最後がスティンガーグラス入って態勢完了です。スタートしました!!
揃ってでました10頭です。まずは外から⑨番コスモブッドレア押して出ていって逃げる構え、そして⑥番ペッレグリーニ、⑦番アレグロブリランテ、最内から①番ジュンゴールド、並んで④番シックスペンスで1コーナをカーブしていきます。10頭です。先頭は⑨番コスモブッドレアで2馬身のリード、2番手は⑦番アレグロブリランテ、直後に⑥番ペッレグリーニで2コーナを向かえます。
1馬身半差で①番ジュンゴールド、半馬身差で外に④番シックスペンス、2馬身差で⑩番スティンガーグラスで各馬向正面に出ていきます。その後は内で1番人気③番ウォーターリヒト、並んで外には⑤番チャンネルトンネル、後方2頭はインコースから②番ルカランフィースト、外に⑧番ログラールの展開です。逃げますコスモブッドレア変わらず2馬身のリード、その後ろからアレグロブリランテ、1馬身半差でペッレグリーニ、直後にジュンゴールドがいて並んでくるシックスペンスで1000m通過していきます。
ぴったりとスティンガーグラス追走、その内にはウォーターリヒト、2頭の間からはチャンネルトンネル、直後にルカランフィースト、外にログラールで3,4コーナ中間残り600!依然先頭はコスモブッドレアで後続を離しにかかります、その後にはアレグロブリランテですが、外からペッレグリーニが並びかけようと差を詰める、最内からジュンゴールド、そしてシックスペンス、連れてスティンガーグラス手が動いています、最内からジュンゴールドも追い出しにかかって4コーナカーブから直線入りました!
まだ逃げているコスモブッドレア、2番手はペッレグリーニ、インコースからジュンゴールド、馬場の真ん中からはシックスペンス、その外からウォーターリヒト!差がなくスティンガーグラス!後方からはルカランフィーストも上がってくる、横に広がって坂を上がってきます!差が詰まってくるコスモブッドレアに迫るジュンゴールド、ウィーターリヒトがいい脚で伸びてくる!外からルカランフィースト!内からするするとチャンネルトンネル!前は横一線!!コスモブッドレア、ジュンゴールド、ウォーターリヒト、ルカランフィースト、並んで、並んでゴールイン!!これは際どい勝負になりました!!!』
◎②ルカランフィースト
2戦目の京都2歳はスタートしてから和生ホールが寄ってきて避けるようになってスムーズさを欠いてしまい、若さが出た結果となった。前走の若竹賞は不良馬場の中後方からの競馬。4角でも離れて最後方で馬場を考えるとTHE ENDかと思ったら外にだして凄い脚で追い込んできた。溜めれば溜めるほどキレるのは良き。こういう競馬しかできないと厳しい気もするので今回揉まれた時にどうなのか改めて確認したいと思ったら10頭になった。
◯⑤チャンネルトンネル
前走はスローペースで後方からの競馬。直線に入って壁!壁!壁!でなかなか追い出せない。ルメールソニックの後ろについてから伸びてきたが、今度はそのソニックラインよりいい脚を使うから内に進路をとって4着。スムーズなら突き抜けてもおかしくない手応え。とてもいい馬なのだが、まだ3勝(3/15現在)の松岡でどうなるかですよね。
▲⑩スティンガーグラス
新馬戦は内からの競馬がとても嵌った感じで、それでいてルメールの道中位置取り、4角前から直線にかけての捌きが際立った。最後も伸びてFINISHしているのでいい脚をもっている。アンゴラピーヒュレクに並びかけてから首をグッと下げて加速していく辺りはとても好み。
△⑥ペッレグリーニ
前走のセントポーリア賞はスタートで挟まれぶつかって馬がカッとなってしまい少し消耗したと思う。直線で持ったままの手応えから追ってからギア上げるまで時間がかかる。3着の菅原ブライトに迫られたのは確かで瞬発力勝負になっ時はキレ負けしてしまうのでは。追い出しのタイミングに注目したい。
△⑨コスモブッドレア
追い切りの4Fは凄い時計。最後12”2は仕方ないが、これでFINISH出来るなら果敢に行ってどれだけ粘れるかになる。ピンク帽だけど少頭数だから関係ない。ただ出走権を獲りたい馬が早めにスパートした時には厳しい。
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