第97回 中山記念の発走です！

スキで阪急杯

『伝統のGII中山記念です。最後リューベック入って態勢完了します。スタートしました！まずまず揃ってでました。１コーナへ向かっての先行争いですが、④番ドーブネ出ていって先頭に立ちます、その後は⑧番トーラスジェミニ、⑨番ショウナンマグマ並んでいって1コーナをカーブして行きます。

ハナに立ったのは④番ドーブネと武豊、1馬身半ほど差が開いて2番手は⑧番トーラスジェミニ、体半分で外から⑨番ショウナンマグマが3番手、インコースから⑥番ソーヴァリアント、外目からは⑭番リューベック、2頭の間からは⑫番スタニングローズで向正面です。

2馬身離れて①番ダノンザキッド、⑦番ナイママ並んで⑪番ヒシイグアス、その後ろは⑤番シュネルマイスター、外から⑬番ラーグルフ、1馬身半離れて③番イルーシヴパンサー、⑩番モズベッロ、最後方は②番ソロフレーズの展開です。3コーナを向かえてドーブネが先頭2馬身のリード、トーラスジェミニが2番手でぴったりとショウナンマグマが外から600mを通過、

その後は1番人気のソーヴァリアントがいて直後にぴったりとスタニングローズ、外から並びかけるリューベック、中団インコースからダノンザキッドとヒシアグアス、シュネルマイスター手が動いて、馬群の外に持ち出しいったラーグルフで4コーナカーブから直線に入ります！

先頭はドーブネ！その外からソーヴァリントが上がってくる！連れてスタニングローズ！その後ろからはダンザキッド！ヒシイグアスも差を詰めてくる、外からはラーグフが上がってきます！

200mを通過して坂を上ってきます！ここでソーヴァリアントが先頭！懸命に追ってくるスタニングローズ！外からヒシイグアス！大外からはラーグルフが一気に差詰めてきます！ソーヴァリアント！スタニングローズ！ラーグルフ！前は3頭！接戦で並んでゴールイン！！わずかにラーグルフ態勢有利か！！』

◎⑬ラーグルフ

前走中山金杯は内枠からの競馬で徐々に進路を外に変えて直線で外た持ち出して差し切り勝ち。一瞬のキレより長くいい脚を使うので出来れば壁ななりにくい外が良い。ただアラタが被せていったら踏み遅れたかもという未来もあったかも。追い切り見るまでは3,4番手の評価だったが2週続けて抑えきれない動きで前走以上のデキにあると判断して本命に。ソリストサンダーの様な競馬だけはしないで欲しい。

○⑥ソーヴァリアント

心房細動のオールカマーは度外視でよい。このメンバーなら一つ抜けていると思う。スタート良く好位で折り合い欠く事なく競馬できるのは素晴らしい。勝負所ですっと動ける反応の良さがgood。左手前の方が良いので後続に差を開いて圧勝も大いにある。初めの1800mがどうかだが、この後大阪杯がある訳でここで負ける様なら未来は無い。

▲⑫スタニングローズ

前走、エリザベス女王杯は馬場の影響でうけてスタミナを消耗して惨敗の13着。秋華賞がピークに仕上げていたと思うので仕方ない。最終追い切りはいい動きだったと思う。ただ秋華賞は終い馬なりだが、今回は最後強めに追っているのでその辺りがどうか。

△③イルーシヴパンサー

望来なら切ってもいいかなと思っていたが中山で好走するデムーロではないか。久しぶりの1800mになるが距離は問題ないと思う。それよりもコーナ4つの方が不安は大きい。ワンターンの方が合っているし、皆さんご承知の左回り得意。3,4コーナ中間くらいでデムーロがミスニューヨークすると思う。前走京都金杯より少し胸前が厚くなったのは好印象。

△④ドーブネ

スタートが重要ですよね。前走の白富士Sのゲート内で煩い所でていて微妙に遅れたが最内が功を奏した結果。外枠なら2着もなかったのではないか。2000mも長かったようでゴール手間では手前を替えて疲れてしまったと思う。1800mの内回りで前残りのTBなら一発あってもいいと思うのでこの枠ならあるかも。

△⑪ヒシイグアス

宝塚記念以来の出走になるが、間隔開けても好走するので問題ないし、中山との相性もいいので期待はしたい。叩いてという馬ではないだけにこのレースに向けてしっかり仕上げている。一昨年のこのレースは好位で競馬出来ていたのがいい所であるからスタートをしっかり決めたいよね。

昨年は愛馬コントラチェックの引退レースで完全贔屓の本命でしたが、今年はしっかりと予想しました。
馬連 ⑬ー③④⑥⑪⑫