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第28回 NHKマイルカップの発走です!

スキで京都新聞杯

『今週から5連続東京競馬GI!まずは3歳マイル王決定戦のNHKマイルカップです。最後がダノンタッチダウン入ると態勢完了です。スタートしました!ばらついたスタートになりました。

さあ先行争いですが内から①番フロムダスク、中⑦番オールパルフェ、外から⑭番ユリーシャ、前は3頭の争い、その後ろに⑬番ドルチェモア、内に⑫番クルゼイロドスル、最内は④番ショーモンがいて、2馬身開いてインコースに⑥番エエヤン、並んで外に⑧番セッション、間空いて外から⑮番カルロヴェローチェ、直後に⑯番タマモブラックタイ、インコースから②番モリアーナ、半馬身差外に⑩番オオバンブルマイと武豊、

3コーナを回っていきます、その2頭の間から③番ウンブライル、半馬身差外には⑤番シングザットソング、並んで外⑪番シャンパンカラー、後方は3頭⑨番ナヴォーナ、⑰番ミシシッピテソーロ、最後方は⑱番ダノンタッチダウンの展開です。

3,4コーナ中間から4コーナに向かっていきます。さあ先頭にたっているのは①番フロムダスク、半馬身差で⑭番ユリーシャが2番手、1馬身差で⑦番オールパルフェが3番手で残り600mを通過して4コーナカーブから直線です!

フロムダスクに外からユリーシャ、内からオールパルフェ、外からクルゼイロドスルが接近!、ドルチェモアも上ってくる!残り400坂を上ってきます!間ついてはセッションが差し脚を伸ばす、後ろからはオオバンブルマイ、最内からモリアーナが突っ込んでくる!大外からはカルロヴェローチェ!更にはシャンパンカラー!横に広がって、今度はドルチェモア先頭に変わる!内からセッション!オオバンブルマイ!外からシャンパンカラー!インコースからは懸命にモリアーナ!5頭が横井一線で伸びてくる!抜け出すのは内からモリアーナ!外にセッション!セッション!モリアーナ!ゴールイン!』

◎⑧セッション

前走のアーリントンCは3番手追走直線抜け出したが外から豊ブルマイに差されて惜しい2着。トップスピードに乗った所で内に寄れて削がれてそこから再加速するロスがあった。ゴール前も伸びているのでその辺りが課題だと思う。弥生賞見る限り残り400mくらいから厳しかったし、若駒Sの超スローの瞬発力勝負は合わない。距離も2000mは長い。最終追い切りは楽に坂を駆け上がってきて、調教後+4kgと間短くても問題なさそう。日曜は雨になりレース時は重馬場になるから、瞬発力にはならずこの馬に向きそうな気がする。

○②モリアーナ

前走は外枠で前に置く競馬ができなかったとコメント。確かにスタートして隣の戸崎スナッチが寄れて遅れたのでその前に誘導できたはず。そうすれば荻野ホープの後ろで追走できて、シャンパン内田の位置で競馬出来たかも。自分からなかなか内に行こうとせず外々を回っている。これは乗り替わりでも仕方ないよね。クイーンCでハーパー、ドゥアイズの3着になっているので能力はある。横山父の捌きに期待したい。

▲⑪シャンパンカラー

前走のNZTは最後ウンブライルに差されて3着。馬場の差があったから悲観しなくて良い。残り600で動いていったのだが、後ろにいた武藤アーナの手が動いたから被されてしまうので少し早めに動いって行ったのでないかと思う。京成杯は2000mだから度外視。馬体が陽が当たって良く見えてしまうが、肋が薄ら見えて、トモや肩の張りは申し分ないと思う。明らかに東京は合っている。

△⑩オオバンブルマイ

前走のアーリントンはスタートして内に誘導して脚をジックリ溜めて、最後の直線で綺麗な外馬場に持ち出して差し切り勝ち。武豊が上手く乗った。重馬場で34"6の脚は使えたので良馬場になるとキレる馬に負けてしまう。かといってストライドが大きいので渋った馬場は微妙。馬体は今回が抜群に良いし、このNHKマイルはアメリカ血統が合う、ただ如何せん馬格が小さい。悩ましいところ。

△⑫クルゼイロドスル

前走は逃げてそのまま押し切り勝ち。2戦目は外々を回ってロスの多い競馬ながら勝利。ただ2着以下がなかなか勝ちきれていないのでレベルはそうでもない。ファインニードル産駒だがマイルまでいけるクチ。馬体が素晴らしいに尽きる。肋骨は薄ら浮き上がって、筋肉質で肩、トモの盛り上がりが動い。見た目ならこの馬ですよね。1月以来のレースでどうみるか。

△⑮カルロヴェローチェ

折り合いさえつけば最後しっかり脚が伸びるのでそこに尽きる。新馬戦も行きたがりを馬の後ろで何とか折り合えた。白梅賞は小頭数で逃げた事で前走のファルコンSはかなり行きたがりが強く出ていて、直線も抜けるまで時間が掛かったのは仕方ない所。レーン騎乗だけにこれは買い目にいれないといけないよね。

3歳牡馬はソールオリエンスが抜けた存在だけに他は混戦でこのレースはとても難しい。重馬場になると思うの更に予想が難しいが、ここは消耗戦に強く渋った馬場も苦にしないセッションで行く。
馬連 ⑧ー②⑩⑪⑫⑮

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