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第74回 毎日王冠の発走です!

スキでサウジアラビアRC

『東京開催が始まりました。開幕週はGII毎日王冠です。勝ち馬には29日の天皇賞秋への優先出走権が与えられます。最後がデュガ入って態勢完了です。スタートしました!!

まずまず出ました12頭です。外から押して押して⑪番フェーングロッテン、中から⑤番バビット、⑦番ウインカーネリアンも押して出ていきますが、その後は⑥番エルトンバローズ、内で掛かり気味の②番エエヤン、先頭は⑤番バビットで向正面にでていきました。

1馬身差で⑦番ウインカーネリアンが2番手、1馬身半差で⑥番エルトンバローズ、外から⑪番フェーングロッテンが上がって行きました。インコースに②番エエヤン
、並んで外に④番アドマイヤハダル、更に外に⑨番バラジ、中団後方はインコースに③番ノースザワールド、外に1番人気①番シュネルマイスター、半馬身差で⑩番ソングライン、後方は2頭⑧番ジャスティンカフェ、半馬身差で⑫番デュガ最後方の展開です。

3コーナのカーブへと各馬入っていきます。バビットが先頭でリードは1馬身半、2番手にウインカーネリアン、フェーングロッテンが半馬身差で続きます。残り800を切りました。その後はエルトンバローズがいて、その内でエエヤン、外を通ってはアドマイヤハダル、内に接近するバラジ、直後にノースザワールド、中団馬群の後ろにシュネルマイスターとソングライン、それを見る様にジャスティンカフェで4コーナカーブして直線です!

バビット先頭ですが、外からウインカーネリアン、手が動いてフェーングロッテンで残り400をきりました。その外から並びにいくエルトンバローズ、前の争いに加わっていく、その内からエエヤン、その後ろからはアドマイヤハダルとバラジ、中団外目から上がってくるシュネルマイスター!その外に持ち出してソングライン!更に後方から追い込んでくるジャスティンカフェ!

残り200をきって先頭はウインカーネリアンに替わる!横に広がって外から接近はエルトンバローズ!その後ろから伸びてくるシュネルマイスター!連れてソングライン!エルトンバローズが交わして先頭!内で粘るウインカーネリアン!シュネルマイスターが2番手に上がる、エルトンバローズ!シュネルマイスター!僅かに振り切ってエルトンバローズ、ゴールイン!!』

◎⑥エルトンバローズ

前走はレーベン戸崎がやらかした為の勝ちだと思っている。左回りはどうしてもコーナで右へ右への想いが強いのは確か。あれから8ヶ月経過しているので成長していれば左も問題ないかもしれない。最終追い切りは坂路で思っていたより右に向いていない。抜群の手応えで上がっていて気配絶好とみます。相手強化になりここは試金石。

○①シュネルマイスター

マイルより1800の方が合っていると思う。前走の安田記念は3着まできたのは直線長い東京だからことかと。長くいい脚を使うタイプだけに東京1800は絶好だと思う。天皇賞(秋)使ってくれると競馬ファン盛り上がるよね。

▲⑦ウインカーネリアン

前走の安田記念は17番からスタートして先頭に立つまでかなり押して押していたし、マイルの猛者達が相手では厳しかった、それでも残り200まで先頭で競馬していた事は評価していいと思う。東京新聞杯の様に飛ばしていきつつ後ろの馬に脚を使わせる競馬になればチャンスある。今回も強気でいって欲しい。

△②エエヤン

この馬はスタートして行きたがりが出てしまうのだ宥めるのに苦労する。前走も抑えていたが、4角から直線向いて前が壁になって追う事ができなかった。スムーズな競馬が出来れば最後しっかり伸びてくる。ただ最終追い切りでも行きたがりが出ていたのでレースでもきっと同じ。スタートしてからの動きに注目。

△⑪フェーングロッテン

前走は進んでいかず逃げられずに惨敗。逃げないと持ち味でないので今回もスタートして促していくと思うが、どうなるかはわからない。馬に走る気があれば開幕週だけに前残りは十分あるので消すことは出来ない。何はともあれスタートが全て。

最終追い切りはソングライン素晴らしい動きだった。ただ57kgで初1800なのでここは思い切って切ってみた。圧勝したら諦め。左回り心配だが、エルトン西村を狙ってみたい。
ワイド ⑥ー①②⑦⑪

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