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S教団の両親の子どもあるある

昨日の夜、宗教の電子書籍が
仕上がりました↓
S学会三世の私が伝えたい教団の真実

はっきりした固有名詞は出さずに
S学会としてますが、おそらく皆さん
どこかは、お判りかと思います↓

著者の藍(あい)さんは
祖父母の代からS学会を信仰している
両親の下に生まれ育ったS学会3世です。

藍(あい)さんにとって
S学会は身近にあり、当たり前の
日常でしたが、友人や周りの方には、
宗教の事を隠しながら生きてきました。

今回は電子書籍の一部
宗教家の両親の子どもあるあるを
3つ抜粋して下記に紹介します。

1幼少期から親と一緒に活動

活動の一環で月に1度、近隣の方達が集まる
座談会とS学会の会館で、事前に収録された
集会の放送を1時間見る集まりがあります。

それぞれ内容は異なりますが人生哲学を学び
活動体験を聞き軽く唱題をあげたりと濃厚な
内容です。その他にも会合という集まりも
頻繁にあります。

座談会は個人宅やS学会の会館、地域の
集会場を借りて行います。私の家でも沢山の
方が集まっていて、構ってもらえるので
わくわくしていました。

子どもは宝だ言う教えがあり、皆が大切に
気にかけてくれます。終わった後は、若い
お兄さんお姉さんに遊んでもらっていました。

集まり自体は、中学生ぐらいまでは長く
退屈してましたが、そう感じては
いけないような雰囲気で、口に出したことは
ありませんでした。

親に付いていくのが嫌な時期もありましたが
月1の集まりだけは、親が強制的に連れだして
いました。
2小学生から始まる集まる行事

2小学生から始まる集まる行事

小学生から始まる集まりがあります。
中・高合同の集まりもそれぞれあります。
中学生ぐらいまでは親に連れられ
参加している子が多かったです。
私もその1人です。

行けば同世代の子たちが居て、友達が
できました。楽しいゲーム中心で最後に
お菓子も貰えるので、それが目当てで
参加していた節があります。

同じ地域なので同じ学校に通っている
子もいて、そこで同じS学会なのだと
分かります。

高校生になると自分の意志で参加して
いる子が多数です。なのでほとんどの
人が信仰心の強い家の子です。
そういう子たちは、勉強や部活、
バイトの合間をぬって参加しています。

高校生からは積極的に会合の運営にも
携わります。自分達で企画運営し、
お知らせや会場づくり、当日の
司会進行など沢山の役割り分担をします。

皆んなで何度か集まって企画を考えたり
準備するのは、楽しかったです。
中学生でもしっかりしている子は、
一緒に携わっていました。

私自身も小・中と会合の司会を頼まれた
ことがあり、とても苦手で嫌でしたが、
はっきり断れず引き受けていました。

小学生の頃から、創価大学のオープン
キャンパスなど、親やお兄さんお姉さんと
一緒に、見学に行くイベントがありました。

遠出で大変でしたが道中一緒に居る子と、
仲良く慣れたので楽しかった思い出が
あります。広くて綺麗なキャンパスに
圧倒されながら、学食で食べるご飯は
美味しかったです。

こういうイベントがあるのは、創価大学で
教育を受けさせたい世界に羽ばたく人に
成長して欲しいという親や周りの想いから
だったと思います。

こういう行事は普通なら会わなかった
子たちと会話し、仲良くなる機会だった
ので貴重で楽しかったです。

3小学生から学べる良質な芸術鑑賞


小学生からは夏休みに、絵画コンクールや
作文コンクールなどの任意のコンテストが
あり(学校の宿題とは別)、どちらかひとつ
応募していました。

その後絵画コンクール展等が開催され、
親と見に行ったりしていました。
またS学会主催の美術展や絵画展などにも
小学生から、親やS学会の方と開催される
度に鑑賞しにいってました。

良質な芸術鑑賞を小学生から行ったことで、
美術や歴史をまなぶ事に興味を持つことが
できました。小学4年生頃からは、希望者は
S学会の合唱団に入ります。

一応面接があり、親の勧めで私も受け
入団しました。合唱団は希望が大きく、
初めて会う子供達が沢山居て、馴染むのに
時間かかったのを覚えています。
月に何度か集まり、各パートに別れS学会の
唄や有名曲を練習します。

大きな集まりで合唱団として披露する
場があります。私自身、歌が苦手で
ほとんど口パクで唄っていたのを
覚えています。

習い事を辞めたばかりだったので、
どちらかは必ず続けて欲しいという、
親の希望で中学卒業まで通ってました。

大人の合唱団や吹奏楽団、ドクター部など
芸術面でも各々の部門で特化しています。
詳しい活動の詳細は分かりませんが、
日々研鑽し、縦の繋がりを大事に
集まったりしているようです。

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