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ミニマリストになる為の作業内容紹介

僕が監修した電子書籍が
先週出来上がりました。

テーマはミニマリスト↓

ちなみに、ミニマリストの説明を
簡単にしますと最低限のものしか
所有しない人のことです。

ミニマリストになりたくても、
実際どのように始めればいいか
わからないあなた。

本の内容を一部
4つ紹介致します↓

収納スペースは広げずに減らそう

断捨離するにあたっては、まずは収納スペースを減らすといいです。収納スペースが広いほうが断捨離に向いていると思ってしまうのが初心者です。しかし不思議なことに、収納スペースを広げるほど断捨離はうまくいきません。もっとものが増えてしまいます。人間の心理で、スペースに余裕があるとついものを置いてしまいます。そもそもスペースに余裕がなければ、ものを増やそうと思わないでしょう。意識の問題なんですね。

 

これは別のことでも例えられます。容器が大きければ、その容器いっぱいにものを詰めようとしてしまいます。しかし最初から容器が小さければいっぱい詰めようとしないでしょう。その容器に見合った量しか入れないと思います。そのため中身の容量は必然的に減りますよね。だから部屋のものを減らしたい時も、あえて余裕がないように収納スペースを減らすのです。


 

収納スペースの余裕があると思ってしまうと、いっぱいものをためてしまいます。だから最初から収納スペースを持たなければいいのです!収納スペースは1か所だけなど、余裕をなくしてみてください。必然的にものを減らそうとする意識が生まれます。ものをたくさん所有できない環境にするのですね。

 

明らかなごみを捨てていく

部屋を片付けられない人は飲みかけのジュースや食べ残したお菓子やパンなどを日数がたつのに部屋に、いつまでも置きっぱなしにしています。断捨離に慣れていない方は、まずは明らかなごみを捨てていきましょう。誰がどう見てもゴミだとわかるものなら、迷わず捨てやすいですよね。明らかなごみから捨てていくことなら、難しくないと思います。

2年以上使っていないものを捨てる

2年以上使っていないものは捨てましょう。厳密にいえば2年ではなく1~2年でもOKですが、一定の期間使っていないものは、今後も使わない可能性が極めて高いです。いつか使うかも…と思ってとっておいているものもあるでしょうが、数年単位で使っていないなら、思い切って捨てましょう。そのいつかは永遠にやってきません。持っているだけ無駄ですし、処分する事で大きいものだと場所を確保できます。

 

もらいものの中で使わないものは処分

人からもらった記念品、食品などあるのでは?期限内に消費しきれないとわかっているものは、ほかの人に譲るか処分しましょう。人さまからもらったものを処分するなんて…と、罪悪感があるかもしれませんが、もらい受けた時点であなたのものです。人からもらったものであろうが何であろうとが、もらった時点であなたのものになるので、後はどうしたっていいのです。罪悪感はありませんので、あなたの自由にして下さい

もらい受けても、使わなくて眠っているだけではそれこそもったいないです。もっとそれを必要としていて大事にしてくれる人に譲ったほうが、ものも喜びます。お菓子など食品の場合は賞味期限がありますから、もらい受けた時点で期限を確かめ、期限内に消費しきれそうにないなら誰かにあげましょう。

 

もらいものをそのままため込んでいると、知らない間に膨れ上がってきます。人からもらった記念の品などは捨てがたいですが、正直なくても困らないものなら売りに出すなどして手放しましょう。もらいものに限らず、記念品はなくてもいいものです。

ミニマリストの節約術も
知りたい方は↓
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