絶対である事の強さ

絶対とは、他との関わりなく、それ自体で価値や性質を持つこと。

何故絶対が強いのか？

絶対化して価値を生み出すという事は誰にも頼らなくても生きていけるアビリティがあるという事だ。

相対的に何かを生み出せる人間は多い。ただ、絶対的に何かを生み出せる人間は少ない。

これを社会に置き換えてみよう。

9割以上の人間が今の世の中、会社に頼って生活している。これは決して絶対とは言えない。

結局の所、給料を得るという事は相対的にならないとやっていけない人がほとんどだ。

それに対して、会社に頼らず独立して生活している人も、何かに頼っているかもしれない。あくまで抽象的かつ客観的であるが、今の収入源が無くなると生活出来ない人は多いと推測する。

中々絶対は厳しいのでは無いのか。

結局絶対というのは、全ての局面に対応でき、主体的に収入を安定して得ることの出来るいわゆる、最強でしかない人間なのではないのか。運で絶対にはなれるが、そんな事は宝くじレベル。

ならば、運＋観察で絶対は可能性を1番高くできる。

はっきりいって、強いが厳しい。そんな過酷な事を成し遂げた、人が絶対な人間になるのだ。