気まぐれなフランス娘との生活 その4 機嫌が悪い...。

話は前後しますが、気まぐれなフランス娘が家に来て二日目。嬉しくて、家族全員で三郷のIKEAに買い物に。
当然、家族はフランス娘に興味深々で乗り込みます。

乗り心地は、柔らかいし、それまでの北欧娘やドイツ娘とは、対照的に。好印象です。文句が出ません。
普段は、少しでも気に入らないことがあると、文句を言いだす家族から、何もクレームが出ません。
やったー。

いままで、北欧娘の時は、狭い、窮屈と…ドイツ娘では、4人乗れない、乗り心地が悪い、無駄….。と、まー、容赦なく酷評される訳です。

コンフォート系、おもてなし系のフランス娘なので、その点は十分配慮したので、自信は持っていました。

が、事件は買い物も済み、食事もすませて、いざ帰ろうとクルマにのりこみ、スタートボタンを押したときに起こりました。

まー、いつものパターンになる訳ですが…。ちょほほ。

スタートボタンを押すと、エンジンは掛かるのですが、エラーマークが二つ三つ…。いつまでも消えません。エンジンマークと排気システムエラーのマーク…。えぇーーーー。

長女は隣で大爆笑です。ちょほほ。

「出たー。」乗り出し2日目にして…。実は事前に、クルマの専用サイトでこのクルマや姉妹車のプジョー3008について、読んでいたので、持病であるこの症状について、予備知識を持っていました。だから、いずれ出るだろうとは思っていたので、ああ出たかと…
だが、そのタイミングが、乗り出し2日目という早さは、啞然としました…。

「やはり、侮れない。手強い娘だ。」と思いましたね。

その以降も、前に書いた通り、いろいろ出てくる訳ですが…。


帰路「エンジン始動不可まであと1100km」というアラート表示に脅かされながら、帰宅後即販売店へ入庫。

1週間後、完治しました。原因は、AdBlueのインジェクション不良ということでした、その件では再発していませんが。本命のAdBlueタンク不良という持病は依然としてあるので、緊張感はずーと持っています。

ドキドキです、気まぐれなフランス娘との生活。ちょほほ。

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