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「教授」の思い出 その7 晩秋の蓼科ツーリング

2013年から2回ほど、ボルボのオーナー会で参加者を募り、峠越えツーリングと夜のグルメを企画したことがあります。
元々二人で走っていたルートやレストランをボルボ仲間と一緒に走ったら面白いんじゃんという軽い気持ちで企画・運営しました。勿論ボランティアで。その時、遊び半分で、オンタイムラリーをしましたが、ルートや計測を教授が全部やってくれました。コマ図も書いてくれましたが、素人には読めません。結局、ストリートビューで案内ガイドを作ってくれました。そこまでやるの!という位、丁寧に仕事に取り組む人でした。

2013年第1回 


この年は初めての開催だったので、手探り状態で、成り行きで「教授」がディナーのシェフをすることになり、それもセールスポイントにした。実際行うと教授の負担が大きく、第3回は、別にレストランを借り切ることにした。
因みにこの時のオンタイムラリーの優勝者はジェントさんでしたが、何を渡したのか記憶はありません。

参加者のボルボ


2014年第2回
この年は、義母の喪中で中止。ジェントさんが084TRGを開催。

2015第2回 蓼科TRG

- みんカラ | イベントカレンダー (carview.co.jp)

この年の宿泊は、ジェントさんが紹介してくれたペンション「アカデミー」になった。久しぶりのツーリングは、中部方面からの参加者の意向もあり、松本スタートとなったが、そのルートも教授が計画した。事前の下見もしていないが、大きな問題もなく、実施された。「教授」は一般参加となり、終始リラックスして参加していたのを覚えている。

ボルボの車列
オンタイムラリーで紅葉の道を走る


参加メンバーと美ヶ原で、右端が「教授」


ジビエ料理でディナー


ラリー優勝者(ZENさん)へトロフィー
二日目の蕎麦屋さんの駐車場が一杯

後日談:後日、ボルボの仲間から教授が愚痴ってたと言われた。シェフをやり、忙しく働いたのに会費を払わされたと..。その時に言われて、恥ずかしながら初めてその事に気がついた。普通の人なら、その時にそう言うだろうが、「教授」は言わない、そういう人なんです。その後毎年年末に特産のれんこんを送るようになりました。でも「教授」はお返しするんです…ちょほほ。


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