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根源の分離感で最も厄介なものー分離を選択した自分を許せないー

根源の分離感

それは

今地球にいる魂全てが

持っている根源的な感情です。

どういう感情かというと

二元性の始まりの時に持った痛み

完全な1、が不完全な2に分かれた

その瞬間の痛みが元となり生じた

感情です。


完全であったものが

不完全になったわけですから

その痛みはどれほどのものだった

ことでしょう。

それでも、皆様は完全でいることより

不完全なことを選んだのです。

完全であるということは

「何も起こらない」ということ

それで「完結している」

ということですから。

完全なる1は、その退屈に限界を感じ

相対する2つへと分離することを

選択したのです。

光と闇

善と悪

正と邪

優と劣

勝と負

富と貧

加と被

男と女

プラスとマイナス etc.etc.

これによって実に実に無限のドラマ

戦い、支配、暴力、差別、救済、

病気、老い、災害、などなど

あらゆる二元性のわちゃわちゃが

創造されることになりました。


皆様は二元性の世界であらゆる

ドラマ、ストーリーを経験してきた

わけですが

地球も二元性の舞台の1つでした。

(ということは地球以外もある

わけですし

先にアセンションされている先輩方

もおられるわけです。)


そして、根源の分離感は

二元性の経験の原動力でも

ありました。

不完全で欠けているからこそ

それを埋めてくれるものを

求め続けるわけですから。

永遠に消えることのない痛み

と同時に二元性を動かす動機

にもなっていたのです。


皆様もなんとなく感じたことが

あるのではないでしょうか。

どんなに幸せを感じている時でも

どこか、自分の深いところには

決して消えることのない

悲しみやいかりや恐れ、諦めの

感情があるのを。

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