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挑戦していく人生


日本語を勉強しようと思ったきっかけは些細なことだった。

中学生の時、始めて日本と出会った。
時間が空いているつど、アニメを見たりライブの映像を見たりした。
そうやって時間を過したら、自分も知らないうちに段々日本語の実力が伸びていた。 

最初は全く聞き取とれなかった言語を聞いて理解できるようになるのが楽しかったし、不思議だった。もっと知りたかった。もっと彼らの言葉を理解したかった。それで日本語に関心を持つようになった。しかし私の実家では日本語専門の塾がなかなか見つけられなかった。それで気きが合あう友達と一緒に勉強しながらもっと日本語に親しみを感じるようにした。

勉強といってもそんなに大げさものではなかった。
ただ自分が好きな歌手やアニメなどを持ってきて、一緒に見たり聞いたりしながら語彙力を増やした。まともな学習には出来なかったけど、好きなことを見ながらする勉強は楽しかった。それで決まったように専攻を決めて、ここまで来た。

大学に入ってからはその時一緒に勉強した友達と会う機会はなかなかなかった。学校も地域もバラバラなので、みんなの都合がいい時間を合わせるのが大変だからだ。そんな友人たちと離れている間にあることに気づいた。
他人といることの大切さだった。


私は丸一日を一人でいる時が多い。一人でいるのが楽だし、本当に気き軽がるに接することができる人間関係だけを形成してそこに閉じ込められていた。

しかし、長い人生を生きながらこんな狭い関係だけではダメだと思った。もっと周を意識しながら見よう、もっと大切な縁えんを見つかろう。

今までの出会いを通じて私はもっと広い視線を持ちたいと思うようになった。
まだ経験していないことに勇気を持って挑戦したい。慣れている所以外の場所も回りながら色んなことをしてみるのもまた一つの方法なんだろう。今の私が一番描きやすい未来は交換留学生のことだ。見知らない場所で、見知らぬ人たちと出会いながら周りを広めていきたい。

漠然としたライフデザインかもしれない。でも、こうやって自分を広げていくことが今後を描かくための第一段階だと思う。

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