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行動の自動誘導プロセスの構築 PAM戦略

外部的刺激なしに自主的行動の自動化

AUTOMATION ⤵️
       MANAGEMENT
                    SALES
                    MARKETING
                    PRESENTATION


*ドランゴンボールの漫画の背表紙にはシェンロンの絵がある
       ↓
  一つでもないとシェンロンの絵が完成しない
       ↓
    全巻揃えたい!!

*子供は『掃除して!』と言っても掃除しない
        ↓
 バスケットゴールのついたゴミ箱を買う
        ↓
  遊び感覚で勝手に片付けをする

*男性トイレの小便器、飛び散る人が多い
         ↓
トイレの中に的やハエなどのマークをつける
         ↓
      飛び散らない

人間がいくら言っても変わらないことを、人間の行動を理解することによって変わる

人間の行動学を理解することで
   →物を売らなくても売れる
   →リテンションを促さないでもリテンションをする

人は言われてもやらないし意識しない
自動的な行動作りが重要
 

これができたら100万あげる! → やらない
これができなかったら100万没収! → やる

*イソップ物語の北風と太陽

服を脱がせたい
 ①強風をおもいっきり吹かす→なんとかして抑えて脱がないようにする
 ②太陽をおもいっきり当てる→暑くて脱いでしまう
           ↓
  狙った行動を行うための環境や仕組みを作ること

人の行動に合わせて施策(違う記事で!)
人の行動を作り施策(今回)

👨ーーーーーーーーーーーーーーー→ 🏃‍♂️ 日常行動
         |
                                  |ーーーーーーー→ 🏃‍♂️ 非日常行動
                  ここにアプローチするのがPAM戦略

物理的仕掛け ➕ 心理的仕掛け = PAM完成
  ↓
アナロジー戦略
1みて100を理解すること
→ 逆手にとって数手先を読んだ仕掛けを作る

経験からその物質(仕掛け)を予想できる

*氷のグラスを無料で配る
     ↓
 勝手に飲み物を飲む

飲み物を売らない → 飲み物を買う仕組みを売る

*サンフランシスコのカフェ

テーブルにコーヒーを挽くマシーンを置く
        ↓ ほとんどの人が触る
   コーヒー焙煎体験をする
        ↓
       豆を買う
        ↓
 豆の『ボトルキープ』でリテンション獲得

リテンションを売らない → リテンションをする仕組みを作る

心理的仕掛け 心理的トリガー

Duality of Purpose(共通目的にもう一つの選択肢)

*ビールのグラスに線をつける
      ↓
線ぴったりにビールを注ぐことができればつまみがもらえる
      ↓           ↘︎
つまみが欲しい!線に合わせたい!  つまみがもらえた
      ↓               ↓
  何回もビールを注ぐ        つまみが塩辛い
                      ↓
                 ビールがさらに飲みたくなる

      ビールを飲みたい         ◯ビールの体験
👨ーーーーーーーーーーーーーーーーーー→   🍺 
            |施策
 目的が一緒ではない |ーーーーーーーーー→ ✖️ポイントカード

物質トリガー  →   心理トリガー   →  コネクト 
アナロジー戦略   脳科学マーケティング   脳科学マーケティング 
           ECOM戦略        3C-ULSAS

→ 動画配信 → インスタグラム → リテンションプライスチェンジ
                         リテンション
                    サブスクオーバー

どのように自身の事業にPAMを取り入れられるか?

7つの問いを使ってアイデアや発想を拡げる手法

Substitue:代用できないか?
Combine:他のものと組み合わせられないか?
Adapt:応用できないか?
Modify / Magnify:修正 / 拡大できないか?
Put other uses:転用できないか?
Eliminate / minify:削除 / 削減できないか?
Reverse / Rearrange:逆転 / 編集できないか?

まとめ

①行動観察を行い物質トリガーを考察する
②心理トリガー、また物質トリガーのブラッシュアップに48の質問を業務プロセスに入れてみる
③3C-ULSAS(別の記事で!)にてメディア戦場を行う
④リテンションやサブスクへの誘導を行う、脳科学やワードデザインスキルを活用


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