ペーーツ

こんにちはーー



実録恐怖体験談です




全く参考にならないペットのあれです


幼い頃から何かしらの動物を飼いたかった
とにかくなんでもいいので飼いたかった
知り合いの家に行くと大概いたんですよ犬とかハムスターとかウサギとか猫が他人の家にペットおったら卑しい性分なのでほしくなるじゃないですかかわいいので世話が大変とか欠片も考えていないただロマンを求めていた

なんか他人のもってるもんが羨ましくてしゃーない時期がありとにかく動物がほしかったんですよなんでもいいので
でも親がお前世話できないだろうがで金銭面とか元々母親以外動物が好きでないという理由もあり結局飼ってくれなかったんです

で飼ったんですよ今大人なので
最初は兎が飼いたかったんですが色々調べると今はまだ無理かなと思いやめてモルモットが飼いやすい(モルカー流行る前)とかハムスターが飼いやすいとかいろいろみたとにかく調べた
自分に飼いやすい動物を探して決めたんですよ

やっぱり室内でかえるしハムスターがいいかなと
いざ行くとほら鳥も可愛いしハリネズミも可愛いしモルモットも可愛いしハムスターもかわいくてこりゃあかんわ…わしには決められない…一時退却し家で頭を冷やして結局ハムスターにしました

この時期ころなが猛威を奮っていったのでころな鬱だわ引きこもりすぎて気が狂うとかついったーを覗く度に流れてきたのですが自宅にいる時間が多く旅行にも行けず暇をもて余した人間はペットで心を癒そうと
ちょっとしたペットブームが起きたらしいです
しかし勢いと打算ペットを飼うことを甘く見積もっていたり(俺俺俺)世話が大変ころなのせいでお金がないとかで捨てられる子が多かったそうです

結構流れてきてびっくりしたが
俺はそんなことにならない…と完全に思い込んでたので酷い人間がおるな可哀想…とか思ってもペット飼うのやーーめよとかは思わず気にも止めなかった 
多分飼う前って皆
俺はすてなーーーい!!生き物大好きべろべろべろ
て思ってるんすよでも思ったより命預かるて大変なので想像を越える苦労とか挫折あとなんやかやで折角買ったおもちゃでまったく遊んでくれないとか結構金が無駄になる事があり
愚かなので捨ててしまうのです生き物なので思い通りいかない
おれ捨てねーから捨てるやつの気は知らんけど

勢いでかっちゃったのね私もですが

ちなみに私も当時ナイスで失業したナイスナイスころなしね今は安定してるのでおきになさらず


まぁ捨てる云々憎らしくなるとかは私には関係ない話だなと決めつけていたんですね後の悲劇を知らず…

ガラスケースよし 回し車よし みずのむやつよし わらよし えさよし トイレよし 一通り揃えました完璧です冬なので暖房もつけぬくぬくオッケーと思い迎えに行きさぁ新しいおうちだぞ!!!!とハムスターをちっせー箱から出そうとしたんです
この時私はミスを犯しました後の悲劇に繋がります多分
ちっせー箱 ぐるぐるにまかれたセロハンテープ…まさかこんな頑丈にセロハンテープまくと思わないじゃないですかいやめっちゃかたい逃げさせないため大事なことですが
開かないんです
焦った 何故なら俺が全信頼をおく(今はおいてない)ハムスターの育て方を記した書物に早くだせ!はやく新しい家にいれたらな怯えるぞ!とあったので
焦った 爪でこじあけるあかない ハサミではがす開かない

その間も中にいる小さきものは暴れているなんなら鳴いてる やばいこれは
今まで安穏と暮らしていたペットショップから拉致され暗い箱の中に閉じ込められ車で運ばれなんか外でがしがしセロハンテープを開けようとする音が聞こえる

これはまずいまずいぞ…?何でこんなに頑丈なのめっちゃ硬い 
はさみを駆使しやっとこさ開いたんですが、その頃にはすっかり恐怖で縮み上がり…ちっせー箱からでてこなかった…そして一夜が過ぎ…2日がたった…
やばいぞ…明らかに初手でミスってしまった
餌には手をつけてないしやばい なんかわからんが水だけはしっかりのんでる音がする
今思うと私が寝てる間に探検とかしてたかもしれない

恐怖にかられた私は無理矢理出すことにした多分二つ目のミスですこれが

無理矢理出し奴が箱から出た一瞬で隙をつき箱を奪い捨てました

もうちょい穏便にできなかったんかて感じですがとりあえず糞尿を片付けたかった
箱の中で糞尿を垂れ流しているようだったので2日も放置していて不安が勝ってしまったんですわ衛生面あと餌を食べてなかったしただなんかわからんが水だけはしっかり飲んでいた

で怯え逃げ惑い…鳴き…置いてあった新しいおうち(小屋)に入り込んだ…

しかしここからが本当の恐怖の始まりだった…
餌食ってないのも怖かったがなにより怖いのは唸ってるんです 一日中ずっと
うーうーみたいな犬が唸ってる感じですかね結構大きいハムスターはあまり鳴かない(鳴きはする)と信頼していた書物に記されていましたが超鳴く それも威嚇するような声 俺の心労

え…本にのってたこととちがう…こんなの聞いてないよぉ…三日目には手を近づけたらすんすん手の匂いをかいで一週間後には手のりできるんじゃないの…?
一週間続いた唸り声に蒲団にくるまり怯えおれば泣いた…
何でこんなことに…ただ動物をかって可愛がりたかっただけなのに…これひょっとしてこのままなにもできず見殺しにしてしまう最悪のパターンなのでは…
私が飼わんかったらこんな恐怖で怯えることもなかったろうにすまんな…すまんなハムスター…


ネットで調べたら結構初手でミスって死んでしまうペットとかいたのであこれは私もこうなるゾッとしましたね
ネットの怖いやつとかなんとかできないかとか見まくって様子を見守るしかないと逆に怖くなって呆然としました

いやーーーなんもできない殺してしまうかもしれない恐怖

生き物に対する申し訳なさと罪悪感と不安あと若干思い通りにいかないので苛ついていたりない交ぜになり怖い…地獄の日々…楽しい日々が始まるわいルンルンとか思ってたが恐怖に塗りつぶされた

それが一週間続いた疲弊もう勘弁してくれ…

元の家を奪われ怒りに震えて咽び鳴くのはわかる俺のミスだがそれにしてもわしかて辛い
お前も怯え逃げ惑ってるかもしれんが俺はな…俺はお前を殺すために飼ったんやないんやぞ…こんな地獄を味合わせないでくれ…
楽しい日々だけくれよ…
ハムスターからしたら知らんとこに無理矢理連行されたわけだから怖いに決まってるんですがね…
一週間後!!ハムスターおそるおそる小屋から出ました私の前にでてきた

やりましたながかった恐ろしい一週間だった

嬉しかったのがようやく私の前に姿を見せてくれたのとうろうろしだしたことうろうろしていらうろうろかわい
目の前で回し車を手でまわしてやると遊び方を理解したようで毎日夜に回し車走ってる音が聞こえて嬉しかったりした

問題は全く懐いてくれない怯えている
慣れてくれるのに3ヶ月はかかったかなその間が大変でしたゴールデンハムスターはフレンドリーマウスなのですぐ人間に愛を示すのよと書いてあったんですがそんなことはなかった
めっちゃ噛まれた
ゲージに手を突っ込んでも俺に怯えなくなりそろそろいくかなと思って奴の前に手を突っ込んだんですよ
渾身の力をこめて噛まれた
めっちゃ痛いあぎゃーーーー小さき生き物なので噛まれてもたかが知れてるだろと思ってたが痛いしかもほら本に噛まれたからといって殴り付けたり叩きつけてはなりません…優しく、優しく下ろすのです…てあったので力任せに振り払うことはしなかったんです

しかしあいつは俺の領域に入ってくんな殺す
の姿勢なので中々牙を放してくれない
こういうことを1ヶ月かそこら繰り返し…俺のては血にまみれ…何でここまでしてこいつを懐かせようとしているのかわからなくなり…もう餌やるだけでよくない…?懐かんでよくね…と思ってた矢先
やめましたてを噛むのすり寄るようになった
ありがとうやはり大切なのは諦めない心と根気やる気

しかし本当の地獄はここからだった三回目

ゲージ噛むようになったんですね外にでたいがために これが深夜一時に何度も起こされるレベルでうるさい この頃は憎みました寝れないのでとにかく噛むガラスゲージなので体にも悪そうだしうるせーしうるさい…やめてくれ…
なすすべなく俺は布団にくるまり怯え泣いた…

ハムスターすごい不細工な時があるんですが(可愛い)ガラスゲージをだせだせてドンドン手で叩いてくる時の渋い顔がおっさんのようで可愛かったです ゲージの外に出しておれを解放しろみたいにやってくるようになりとにかく噛む
対抗策としてかまぼこ板バリケード作ったんですが破壊されましたハムスターて意外と賢いし強いね 

このままだと騒音で死ぬのでやむなくハムスターの嫌いな味、林檎の苦い成分?を発射するスプレーを買って1ヶ月か2ヶ月かハムスターを攻撃してましたねいや直接振りかけんのはだめよてあったんですが無理ですやめないしなるべく避けてましたが自分から突っ込んで来てうおおおおおおお!?て顔になってたあいつの顔よおっさんですよかおぐしぐしぃってもみくちゃにするかわい

なんだかんだでこれスプレー3本かいましたし3本空にしてなおガラス噛み砕いてましたからね…意味はあったとおもうけどそれなりに高い…

で体力とかでもう駄目だ…となったのと睡魔に負けてしまい噛んでても反応できないことがちらほらでてきてこれはやばいなと思ってるうちになんかしらんが全く噛まなくなった

多分噛んだらわしが怒ってる(毎日ブチギレタ)というのが伝わってくれたとおもう信じろお前の相棒を

怒鳴ったら…怯えますからね…永遠に懐きませんよ…それでいいのですか…????優しく、優しく…ひたすら愛を注ぐのです…
と本にかかれてましたが
多分躾的にはちょっと怒った方が伝わっている気がするので大きい声で牽制は大事かなとおもう わからん 悪手かもしれん 

間違ってるかも知れんがとにかく私はこれでなんとかなれた気がするわからんけど

他にもハムスターと格闘したり段ボールかみちぎったり 脱走したり 棚の上から飛び降りたり 命の危機を感じたり…

成人になりきんたまたまたまがありえんくらいえぐくてでかくててのりするたびおれの手にたまがあたったり…
たま、たまになめてるんですよなんなんすかねあのでかさはきんたまえぐいからという理由で女の子かう人もいるくらいえぐいサイズオス

心配したりどんどん餌の選り好みするようになったりとか色々きゃわいエピソードとかありました
まだ一年くらいしかたってないかなという感じですが色々あった
最初は辛さの塊でしたしいまだにお前…何…?てなる
動物生半可な気持ちでかうとしんどい
がこっちがあれです真摯にね育てたらね大丈夫じゃないかな多分可愛いしね家族みたいなもんですよいまや

序盤はまじで辛かったが飼ってよかった
ただやっぱりハムスター個性があるのであんま本のいうこと鵜呑みにすんのも参考程度に考えた方がええかなーてのとネットは皆いってることが違うし妙な奴もいて難しい
ハムスター飼ってる人で信頼できる人はいるのでまぁーまぁーて感じですね…

もう俺は俺のやり方で手探りで育てるしかない…
難しい









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