一号

前置き
はわーハムが亡くなった話ですが亡くなった直後情緒がめちゃくちゃになったのと獣医にされたことを忘れないために書いたものです
これを公開してええのかんと思い寝かせておりました

今年も残すところあと少しということなのと私のせいではあるのですが
やはり医療ミスではないかという話に誰にしてもそう言われるので怒りが再熱して参りました
もうどうしょうもないのでせめて記事をのせて起きます弔いもしっかりとすませ楽しいこともあり精神も落ち着きましたがやはりあの時医者につれてかんかったらよかったとはずっと思っています

医者に連れて行くのが悪いのではなく、きちんと動物の事を考えて見てくれる医者を見つけられなかったことを悔やんでおります
連れて行った医者は私んとこのハムの他に知り合いの子猫も診察中に殺してしまったらしくようよう考えたら一匹目もそれで死んだのに本当に居た堪れなく申し訳なく思っています

正直私からの視点なので医者からすりゃ色々言いたいこともあるとおもいますが、謝りもせず金だけ要求するような医者にみせたというのは変わりないのでまぁうんしねーーーー!!!!と思ってますが

はらわたが煮えくり返り憎悪と怒りを込めて書いたのでよろしくおねがいします!!!!!



ハムスター一号が亡くなりました10月で三年生きる筈だったのであと三日程で3歳になれました
本当なら三年まで生きれた筈でしたが私が軽率な行動をしてしまった結果なくなってしまい悔やむに悔やみきれず前の子が亡くなった時に何故理解しなかったのかと自分の馬鹿さ加減に怒りが止まりません

一号の様子がおかしいなと思ったのが一週間前急に体重がふとり餌を減らしても全く痩せず増える一方でどことなく歩きにくそうな感じになり呼吸もどことなく早く

それでも餌はしっかり食べているし外に出せば一時間くらいは遊びたがる感じでした

ですがある日突然餌を残すようになり明らかに弱ってきました
一応トイレにはいけるし水も飲みにはいきますがふらついていて体がぶよぶよしてきているからもうすぐで三歳になるし老いがきていると思ったのですがひょっとしたら病気にかかっているのでは?といわれていわれるとその病気の症状に当てはまるところがあり、病気につれていった方がいいかもしれないと思いました

この病院に行く、というのは小さいハムスターにとってはストレス以外のなにものでもなくそれでももしこの先少しでも楽に穏やかに死ねるというのならもし病で苦しいなら痛みを和らげるためにいった方がいいということで、
賭けのようなところがありそれが最善だとそのときは思って行きました
以前私はハムスター二号を飼っていて病気の予兆がありつれていったら注射をうち耐えきれず翌朝死んでしまったことがあります
それ以来病院は先生が悪いとかではなく避けてしまっていたので、これもよくなかったなとはおもうのですがトラウマになってしまっていたのでなるべく自分でなんとかできるようにしようとしていました
もし注射をうたれそうになったら延命させたいわけではないから穏やかに死ねるように何か痛みを和らげるような薬かなんかをしてほしいといって断ったらいいということでそこだけはしっかりやろうと思っていました

朝一番にハムスターをつれて病院にいきました
本当は老いているし行かせたらストレスになってよけい苦しいのではと思いましたが行きました

ハムスターは小屋から出されて不安そうに私を見上げていましたが以前なら攻撃してきたり逃げ出そうとしたりしたのに大変おとなしくて元気があからさまにありませんでした

医者が診察して体重がやはり増えていたのと血色が悪い体温がこの季節なのに低いなど病気をしているかもしれないとなりエコー診査を受けることになりました
ハムスターの体に粘液が塗られてそこに機具をあててハムスターの体の中を見ます
上の臓器肝臓が少し腫れているというのと水が溜まっている、肝臓のうらになにか黒い影があるといって悩ましげにハムスターの体に機具を当てていました
その間ハムスターはいやいやと抵抗をしており私は見てられなくなって目をそらしたりしていましたけっこう長いこと当てているなと思ったんですが、あの時もうやめてくれとかいえれば良かったのかいったところで診察なんだからそのまま続けたと思うしそれでもハムスターがしんどそうだからもういいんじゃないかとかいったら良かったのかわかりませんが
実際そんなに時間がたっていたのかもわかりません一分か二分かそんなもんだったのかもしれませんが私にとっては凄いながいこと当てているなと思ったんです
でハムスターが先生の手のなかでぐてっとなりあやばいと言って机の上にハムスターを起きましたぴんと体を伸ばして目をかっぴらいて固まっていました
あ、死ぬと思いました
先生が体を揉んだりドライヤーで体を暖めたり色々しました体がびくびくとひきつれをおこしてもしかしたら生き返るのではと思いましたが
先生が死んだといってすぐにエコーを体にあててどこが悪かったか淡々と告げだしました

死んだといわれるまでもなく
あ、死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだぐらい私にもわかるくらい体が硬直しておりエコーの液体が塗られて体がべとべとに乱れていました

死んだなーとなり先生はまぁがんだったとほっておいても数週間の命だったといって死んでしまったハムスターの体にエコーをおしあてて病状を教えてくれました
もうすこし来るのが一ヶ月か二ヶ月か早かったら完全に直すことはできなくても治療できたかもしれないそうです
その話を聞いてる時何故か私は鼻で笑ってしまったと言うか馬鹿にしたような笑いがでてしまいそれから医者が後ろ向いて話をし始めました何で笑ってしまったのかお前が死なせたけどなと思い涙は出なかったのに笑ってしまいそれであっちもむっとしたのか、怖かったのか知りませんが、顔を見て話さなくなりました

そういってる間一回も私の顔を見ないでカルテがあるわけでもないのに私に背中をむけてここがわるかったとかもっとはやくつれてきていてもここにつれてきていても死んでいたみたいな話を延々としていました
このとき一回でも謝ってくれたらまだ私の心境は楽になったかもしれませんがまぁ言い方が悪くなるとお前が悪いというような言い回しで今死んだのは仕方がないといずれ死んだというような言い方でした
後でこの事を人にいったら医者は謝ったら金を請求されることもあるかもしれないから謝らないと聞かされたのでそれにしても冷たい対応だなぁと思いました死んだ原因を死んだあとにすぐ聞かされて
で?てどうしろと言うのでしょうか

でも今死んだのはあなたが与えたものではないですか?かとかそんなことを若干思って私はなんか笑ってしまったんですが別に取り乱すこともなく診察代は貰うからといわれて四千円払いました私のあとにすぐ犬が入っていって先生はすぐに犬を見ていました

死体をもって駐車場から車を出して家に帰りその時私の家の駐車場に別の車が止まっていました普通に客なのですが私はそのとき訳もわからない怒りに囚われてクソと怒鳴りながり車のハンドルをめちゃくちゃに殴りまくりましたもういっこある駐車場にとめて車の中をなぐりまくりようやく泣き出して十分くらいそうしていました
何故連れていってしまったのかと最初の子も病院によくなるためにつれていって死んでるのに私は結局同じことを繰り返してしまった何で一緒の医者のところにつれてってるかというと他にハムスターを診てくれるところがないからです
で最初のは私も悪かったとおもい先生はまぁよく見てくれたんじゃないかと思ったから連れていって結局前とおなじ酷い死に方をさせてしまった
そもそもがんになってるのに一ヶ月前から気づかずのうのうとしていた私もわるいですが
今ここで死ぬ、という話でもなかったのに途中まで動いてたのに先生のてのなかで死んでしまったのがどれだけ一号にとっての恐怖だったか私には想像がつかないです

じゃぁあのまんま病院に行かずに病に体を蝕まれたまま生きてたら穏やかに死ねたか?
というとそんなことはないでしょうが
それでも心構えもできず男の手のなかにつかまれてなんか液体つけられて機具をおしつけられたまま死ぬということはなかったでしょう
どっちのしにかたがよかったかわかりませんくるしくて死ぬくらいなら病院でしんだほうがましだったかもしれません私にはわかりません

それでもちょっとでも楽に死なせてやれるかも知らないと思ってつれていったのにこんな死に方あるんだなぁと思い病院の中では私は理性を保っていましたが家に帰ると爆発してしまい部屋に戻ってからも不甲斐なさと怒りで床を殴ったりして意味のない謝罪を繰り返し

一通り落ち着いてきたら葬儀屋に電話して火葬をしてくれることになりました

死んでしまったなぁと思いハムスター一号の好きだった果物をかって花もかい火葬をその日のうちにやっていただけることとなり死んだその日に一号は火葬しました

一通り怒りを叫んだせいか落ち着いていたので葬儀のときは泣かず火葬をして骨になった一号を見ても涙はでず二号のときより骨がぼろぼろでだいぶ悪いところがあったのかなぁと思い気づいてやれなかったことが申し訳なかったです
でもあたまと顎の骨はしっかりとしていて病に犯されつつもものはしっかり噛んで食べていました

一ヶ月前かそれ以上前からか病に犯されていたといわれても、その頃が一番元気でじゃれてきて全く気づけませんでしたしなにか異変があっても医者につれていくのがどれだけストレスかもわかっていたので連れていかなかったのではないかと思いやっぱり私が悪かったなと思いましたがそれでも憎いと思ってもいいでしょうか

仕方のないいつしんでもおかしくなかったからいま診察中に死んでも仕方がない誰も悪くない強いて言うなら病に気づかなかった病院に老いているのにつれていったわたしが悪いのは重々承知しています
あーでもあそこで死なないといけなかったか?ぐって背中をもっておしあててそれ手のなかにいるものは小動物なんですよ力加減いいんですかとかそんなことはもう誰を責めたところで意味がないし一言くらい謝ってくれてもとか思っても謝ったところで何もないし私が悪いしじゃあ仕方ないですね

とかくそどうでもいいことを泣くのが終わったら考えたりしている

楽に死なせてやりたかったなぁと思うけどこのまま生きたところではたしてどうなっていたか本当に楽に死ねたんだろうかもっと苦しんで死んだかもしれない
とにかく今すぐここで死ぬ必要はなかった筈なのに何がよかったかわからない
何回も考えても結論がでるはずもないしでも二号が亡くなったときのことを私は活かせなかったわけだから本当に申し訳なかった

最初は来てすぐ暴れたり癇癪おこしたりしていて全然私になついてくれなかったし餌ものこしたりして
もうこの子は長生き出来ないんではないかなぁーとか思っていましたがもうすぐ三歳のところまで生きてくれました

脱走したがって家に帰ってきて部屋に戻ったら私の椅子の上にただずんでいるハムスターをみては?となったり
寝てるときにどすんとおとがしてみにいったら小屋を内側から破壊して外に飛び出していたり

タンスの上に上ったり私が手を差し出すのもまたずに飛び降りて気絶していてあの時は死んだ!とおもって一号!!一号ー!とさけんだりなんか起き上がって普通にしてたりとかあまりにもゲージを噛むからかまぼこ板でバリケードをつくって破壊されたりとか一番楽しかった思い出がつまっている愛しい初めて育てたハムスターでした
突然の死に方にもっとできることがあったのではないかということが沢山ありますが一号が三年届くまで長く生きてくれるとは思いませんでした申し訳なさもありますがありがとうという気持ちで見送ってやれたと思います




といいながらやはり憎い医者が






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