原作が洒落怖『リゾートバイト』シナリオ
クトゥルフ神話TRPGを多くできて満足なリリやつですが、今回は多くやったゆえの慣れがあった反省点多い内容だったなと。。
*ネタバレ注意*
死ぬほど洒落にならない本当に怖い話『リゾートバイト』のネタバレとCOC版に作成された内容のネタバレが含まれる為、今後シナリオに関わる方は要注意です。
シナリオについて
死ぬほど洒落にならない本当に怖い話が元ネタの「リゾートバイト」ってシナリオさせていただきました。おそらく検索結果が一番に表示されるシナリオが今回使われたのかな・・?
海沿いの町「佐柳町(さなぎまち)」にアルバイトに向かった探索者たちが、その地のまつわる海の伝承を知り、アルバイト募集をした民宿の婦人に不信感を抱きます。婦人に行くことを拒まれた民宿の2階にあったものとは・・・・みたいなお話です。
↓ココから本質のお話
2階にいたのは変質した子供でした。(ほん怖本編では子供と犠牲になった複数の霊)
今回のシナリオは「臍の緒」にまつわる佐栁町の伝承と子供を亡くした母親のお話です。母親は佐柳町にまつわる伝承を聞き独自に儀式の準備を始めます。そして儀式によって、数年前に波に攫われた子供が帰ってきました。母親は喜び、外見が変容した子供を自分の子供だと愛そうとします。ハートフルボッコシナリオです。
簡単にへそのをについて、調べてみると日本では「母親と子供を繋ぐ絆」「縁起が良い物」として扱われているみたいです。海外だと保管する文化がなく事前に伝えていないと捨てられてしまうとか、、
日本には様々な「へそのを」にまつわる様々な風習があります。
*間違いを載せている可能性大いにあり
まず、日本では子供側に繋がっているへそのをを医療機関が捨てる事は出来ないそうです。保管期間があるのだとか、母親側のへそのをは医療廃棄物として使ったガーゼと一緒に捨てられます。
へそのをを保管する由来、風習
その1「へそのをは薬になる」
耳にした事はあるけども、これは真偽とかではないので触れないでおこう
その2「お守りになる、魔除け、厄除けに使われる」
出産は縁起のいいものという文化がある為、関わるへそのをは重要視されています。
その3「一度だけ命を救う」
これは調べていて、初めて知りました。そんな風習があるそうです。
他にも、広く言い伝えられている風習があるですが、私が気になった3つ上げさせていただきました。
だいぶ脱線してしまいましたが、ここまでは読者視点の感情となり、ここからは探索者視点となります。探索者はバイトに応募して儀式に巻き込まれた被害者な訳ですから、いざ自分に降りかかるとどうやって避けるかになってくると思います。
私の探索者の話
今回作った私の探索者はこだわりが強い探索者だったので先に話させてください・・・
この探索者は私が大学生の時、実際に会った事のあるバイト仲間が元になっています。大学1年生の時、いつもタンクトップで学内を歩いてる医療系学部の学生がいたので、私も変な人がいるなーと思っていたのですが、学部が違ったので接点がなく遠巻きに見ていただけでした。ただバイトを始めた時、その人がいたんですねーーーーーーーー。同じシフトに入る事が多々あったので、色々話を聞くことができました。で、急にタンクトップを辞めた時期があったんですよ。なんで辞めたのか聞くと、冬でも学生がタンクトップで登校している為、住民から苦情が来たらしいです。まぁ…当たり前やと。タンクトップを着てた理由は訊いた覚えがあるのですが・・・忘れてしまったのでたぶんそこまで理由なかった気がします。
名前と探索者の立ち絵を決めるのが遅かったのは、その実在する人物を元にして作ってしまった為だったりします。すみません・・・・
キャラのロールとしては服装がタンクトップキャラですが、筋肉主義なキャラではない為、他探索者の方には思ってたキャラロールとは違うものがあったりしたかもしれません。濃いキャラに見えるかもしれませんが、タンクトップを着ている事以外は運動部所属の一般的な大学生なんですよね。
ここら辺の設定が、今回のクトゥルフシナリオで悪さしていくんですよね〜〜〜
【リゾートバイト】シナリオを通して反省点
反省していくよー
準備段階の救えない点から
・マイクが付かない、なんでやねーん 【解決策】マイクは1時間くらい付けっぱなししないと認識してくれない可能性がある為、早めにマイクテストしよう。
・探索者名と立ち絵が決まっていない 【解決策】アイデアを回せ、今回だとタンクトップは袖がない事、足がつる時の『こむら返り』から袖無 こむらとなりました。ちなみにこむらはふくらはぎのことを指すらしいですよ。立ち絵はタンクトップの上に何か羽織っている画像を探せばいいと早めに思いついとけって感じです。私のリアルアイデアが低すぎる。
シナリオ内の行動について
私が悪さしたねー、こむらの動きが顕著だったと思うのですけど訳があるんですよ。
今回、NさんとUさんと一緒にクトゥルフさせていただきました。Uさんとは何度かシナリオご一緒する機会があったので遊んでいただいているのですが、Nさんとは一度、二人用のクローズセッションで遊んだ時があって2..3年前ぐらいだったので久しぶりだったんですよ。その時のクローズセッションは私もまだクトゥルフ2,3回目ぐらいで探索者の行動に自信が持てず、困らせた記憶があったんですよね。
初めはリードしてやるぞ、というつもりでやっていたのですが、TRPGに慣れしてしまった感覚が相手のロールの邪魔をしてしまった訳です。何度かクトゥルフしてると何をしたら情報が出るか分かってくるんですよ。さらにGMを何度か経験してると探索者は探索をしないといけないということ分かってくるんです。
その慣れが今回すれ違ってしまった気がしてます。で、私がやるべきだった行動は他の方のロールを待つ事だったと思います。今回の探索者だと筋肉系の探索者と理系の探索者がいたので、物事の考え方は異なると分かっていた、はずなのに他の探索者に私が声をかけて探索に誘うロールを行った事、これが間違いだったなぁと思いました。上手くできたとしてどちらかしか誘えないし、どっちも話術で誘えたとしても、これからも誘うロールを続ける事は個性潰しになりかねないと思いました。
一番良い形を考えた時、別々の突破手段を持っているのだから、普通の大学生として協調生を出して動きを待つかしたほうが全体的良いロールがしやすくなるのではないかと思いました。交代制に同意した作戦をやってみる。結果はどうあれ面白さ、個性につながると考えます。
そして待ったのが堂にこもった後ですね。やっぱり個性が見えたので嬉しくなりましたね。
これは自分の価値観で個性が見えたほうが好きっていうのがあります。個性が見えたでいうと、スワンプマンは誰だ?を行った時のHさんのロールは今まで見た事のない新しいものだったので凄く気に入っていたりします。私がNOTEとか動画化をするとしたら彼のやったロールは裏の主人公扱いにはするかもしれません。
サラッと言いますけど好きな事やってたと感じた点でうつくしい瞳が消えたの残念だったりします。
今回は色々走り書きの部分が多く読みにくい部分が・・・これいつも言ってんな
あると思いますが一旦区切りとして、公開してます。
シナリオ参加させていただいて有難うございました。
またここまでお読みいただき有難うございました。
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