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もう思い悩まなくて良い。皆さんと一緒に豊かな生活を。

皆さん、EQという言葉を聞いたことはありますか?
大学生の就職活動、就職、管理職、いろいろな節目でこのテストを受ける機会があると思います。社会人になり、同僚や上司、お客様、関係会社をはじめさまざまな人と一緒に仕事をしていくとき、さらに重要になる能力です。

ではまずそもそもEQとは何なのか?

EQとは、「こころの知能指数」

心理学博士のダニエル・ゴールマンによると、EQは次のような能力であるとされています。

1.自分自身を動機づけ、挫折してもしぶとくがんばれる能力

2.衝動をコントロールし、快楽を我慢できる能力

3.自分の気分をうまく整え、感情の乱れに思考力を阻害されない能力

4.他人に共感でき、希望を維持できる能力

つまり、自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力であるといえます。

IQとはどう違うのか

IQは「Intelligence Quotient」の略称で、「知能指数」を指します。情報を処理する力や答えに辿りつける力が高いほど、IQが高いことになります。子どもの頃、IQを測定する知能テストを受けたことがある人も多いのではないでしょうか。

IQとEQとは異なるものであり、IQが高いからといって必ずしも人生で成功できるとは限りません。EQがあってこそIQをいかすことができ、良い人生を送れるとされています。

IQはある程度先天的に決まると言われていますが、EQは後天的に向上させることが可能です。これまでの人生を振り返り、「自分はEQが低いかもしれない」と感じたあなたもご安心ください。今からでもEQを伸ばすことはできるのです。

EQを測ることはできるの?

自分はどのくらいEQがあるのだろうか

いくつかの質問に回答するものや行動を観察するものなど、複数の測定方法があります。EQは新しい概念であるため、多くの学者が今もなお研究中であり、最適な測定方法が何であるかは絞り込まれていません。

社会人になると、どのような職種であってもEQは必要になります。

IQが高いだけではダメなの?

たしかに、IQが高いと仕事で成果を出せる可能性は高いでしょう。未経験の仕事であっても、自分の頭で状況を把握し、やるべきことを考えて動くことができるからです。

しかしながら、学生時代の勉強はひとりで進められるものが大半である一方、仕事はひとりでは完結できません。お客様とコミュニケーションしたり、同僚と協力してはじめて成立するものです。

学生生活の中では、サークル活動を思い浮かべてみると理解できるでしょう。どんなに頭が良くても、仲間に配慮することなく自分勝手に動いてしまったり、自分の意見が通らないと不機嫌になってしまったりするような人がいて困ってしまった経験はありませんか? サークル活動と仕事の共通点は、ひとりではなく組織で活動することです。メンバーの一人ひとりが自分の感情を理解し、相手に共感しながら動いてこそ成り立ちます。

社会人になると関わる人がさらに多様になります。そして、給料をもらう以上は成果も求められるのです。知識が豊富だったりスキルが高いだけでは活躍できなくなります。

EQとは具体的にどのような能力なのでしょうか。ダニエル・ゴールマンによる定義では、EQは次の5つの要素から成り立つとされています。

1.自分自身の情動を知る

自分が今、何に対してどう感じているかを認識することです。人間ですから、マイナスの感情を抱くこともあります。そのときはまず「私は今、これに対して嫌だと感じているんだ」と素直に認識することがEQの基本です。

2.感情を制御する

不安やいら立ちを感じたときに、自分の感情を静めることです。自分の感情をうまく制御することができる人は、たとえ混乱することがあったとしても早く立ち直ることができます。

3.自分を動機付ける

目標を達成するために自分を奮い立たせることです。何かに集中したり習得したりするときに必要な能力です。目の前の小さな快楽を我慢するセルフコントロールも必要です。

4.他人の感情を認識する

人間関係を築く基本です。相手への共感ができなかったり、自分の感情だけを優先させてしまう人は、他人とトラブルを起こしがちです。自分と相手の感情は必ずしも同じではないと心得ておくとよいでしょう。

5.人間関係をうまく処理する

自分の感情を認識し相手の感情を受け止めて、共通している部分や違っている部分をふまえて話を進めることです。良好な人間関係を続けたり、リーダーシップを発揮するうえで必要になります。

EQを向上させるには、自分が感じていることを書き出してみる、感情が乱れたときに落ち着ける方法を用意しておく、相手の立場に立って物事を見る、といったことを日常生活の中でコツコツ積み重ねていくことが大切です。

EQをいかして相手との信頼関係を築こう

就活が終わった後、残りの学生生活の時間を使って、社会人になる準備をしていこうと考えている人もいるでしょう。

そのとき、資格取得や語学力アップなどのスキル面にばかり意識が向きがちですが、EQを上げていく努力もぜひしてみてください。残りの学生生活で、サークルやゼミの仲間と一緒に何かを取り組むこともEQの向上につながります。

社会人として仕事をしていくうえで、自分の感情をコントロールして、相手に配慮しながら行動することは必要不可欠です。自分の能力を発揮して活躍できる場を自ら広げていくためにも、EQをぜひ意識してみてください。

参照  https://career.joi.media/tips/2020/04/03/19853/ 2020 6月閲覧


これが今現在、私が大卒新入社員として実際にEQ能力テストを受けた結果です。

ピンクマーカー→特に評価が高かったもの

青色囲み→特に評価が低かったもの

全体を通して言えること、それは、、、

   「精神的問題」

私は小学校4年から大学4年まで13年間野球を続けてきました。

野球というスポーツは、とにかく

上下関係が厳しい、、、、、

特に私が入った高校は毎年、県ベスト8に入り込むような高校でした。
もちろん先輩、監督、コーチは怖かったし、ミスをすれば罰として死ぬまで走らさせるような毎日を過ごしていました。

そのおかげでメンタルはもうムキムキ💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪

と、、、、思っていましたがそんなことはありませんでした。

このノートでは特に、私の能力値が低い、

1.「抑鬱性」

2.「精神安定性」

3.「特性不安」

にフォーカスして皆さんにもリアルな症状や改善方法、どう結果が出たのか、を伝えていけたら良いと思います。
これからどうぞ宜しくお願いします。