2021.2.7 東京新聞杯予想

【先週の結果】
根岸S
◎レッドルゼル 1着✨
単勝 250円的中🎯
複勝 130円的中🎯
ワイド 1540円的中🎯

【今回の予想】
自信度 ★★★⭐︎⭐︎
破壊力 ★★★⭐︎⭐︎

【サクヤの見解】
◎トリプルエース
今回折り合い魔神のルメール騎手が初騎乗となります。前走京都金杯では終始外目を追走する形で、展開的にはかなり厳しいレースとなりました。サンタクロースHの内容は今までとは一変しており、時計の早い展開でも難なくこなしての圧勝と、成長が見込めます。重賞でも十分通用する能力がありますので、鞍上強化となる今回は狙い目です。

○サトノウィザード
月岡温泉特別では、ラスト3ハロンのとてつもない上がり勝負を32.4秒の脚で圧勝しております。このレースでは、上がり2位の馬に0.8秒差と1頭だけ次元の違う脚色を見せました。大原Sでもレイパパレの2着、立雲峡Sでは2〜6着までが4コーナー1〜5番手を走った馬で決着した圧倒的前残りのレースを最後方から32.8秒の脚で差し切りました。上がり勝負となればまずこの馬は外せません。ただ、鞍上には一抹の不安が、、、。

▲シャドウディーヴァ
前走エリ女は1枠2番で阪神の内回りということもあり、コーナーからズルズルと後退せざるを得ませんでした。また、右回りだと内にモタれるクセがあり、最後の直線でしっかりと追うことができなかったのも敗因です。今回左回りに変わるのはこの馬にとっては魅力的です。上位馬が強い今回ですが、チャンスはあるかもしれません。

△トライン
ダイワキャグニーとかなり迷いましたが、想定12番人気にしては強い馬だなと感じましたので、こちらを△に上げました。キタサンMでは抜け出したあと一瞬ソラを使いましたが、圧巻の走りでした。東京への適性は高いものの、長く集中力が保たないため早仕掛けはNGです。鞍上がどんな競馬をするか未知数なのも不安材料となりますが、脚を溜めて直線一気も可能な豪快な脚を持っています。スムーズな競馬ができれば複勝圏内へくる可能性は十分にあると思います。

【A.T.Mindyの見解】
このレースの血統傾向としては、父が瞬発力型サンデーサイレンス系で母系に欧州的な末脚の伸びやかさに優れた血を持った馬が好走している。特に、母系にはフランス的な末脚の伸びやかさを持つ血統が適している。

◎シャドウディーヴァ
父は瞬発力の高いハーツクライで、母系には欧州の血統を持つ。昨年の2着馬であり、このレースへの適性を示している。さらに、血統から晩成型と思われる本馬は、今年のエリザベス女王杯では、昨年の同レースと同じ勝ち馬のラッキーライラックに対し着差を詰めており、成長が期待できるため本命に指名。

◯カテドラル
父は瞬発力型のハーツクライ。母系にはBrandford系のVal de l′Orneの血を持つ。母父がRock of Gibraltarであるため、適性は短距離向きの可能性もあるが、穴で狙ってみたい。

▲サトノアーサー
父ディープインパクトは瞬発力の鬼。母系にはRivermanを持ち、本レースへの適性は最も高いと思われる。ただ、近2走の成績が悪く、燃え尽きディープ感が否めないため、3番手に…。

△ヴァンドギャルド
父ディープインパクトの中では燃え尽きていないため、4番手に指名。母系は欧州血統だが、母父Motivatorは今の馬場にとっては重すぎる気がする。

【minaの見解】
◎サトノアーサー
重賞実績も豊富で能力は問題ない。昨年の関屋記念では16頭のごぼう抜きを見せてくれ、強力な末脚を持っている。懸念点は7歳馬ということくらいか。

○シャドウディーバ
牝馬が好走しやすい東京新聞杯で唯一の牝馬。岩田康成ジョッキーの乗り替わりは好材料。少し外目からイン取りしてロスなく走らせて脚をしっかりと溜めれるジョッキー。ただ、勝ち切ることは難しく2、3着までになりそう。

▲サトノインプレッサ
東京大外と戸崎ジョッキーの組み合わせは抜群なのとスタートが良く走らせることが多いので今回候補にしました。出遅れが目立つが瞬発力はありそう。前残り競馬にならない事を祈るばかりか。

△サトノウィザード
今回も後方から恐ろしい脚を使ってくるだろう。安定して速い上がりタイムを出せるので問題はなさそうだが、鞍上のみ不安が残る。

【最終結論】
◎11 シャドウディーヴァ
◯9 サトノアーサー
▲12 トリプルエース
△2 サトノウィザード

【推奨買い目】
単勝•複勝 11
ワイド 11-2.9.12

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