きさらぎ賞回顧

【結果】
1着 2 ラーゴム
2着 3 ヨーホーレイク
3着 9 ランドオブリバティ

【推奨買い目の結果】
複勝 2 110円的中🎯
ワイド 2-3 220円的中🎯

【サクヤの回顧】
◎3. ヨーホーレイク(2着)
パワーのいる馬場をこなす能力やホープフルSのパフォーマンス等から一番安定したレース運びが可能だと思い、この馬を本命としておりました。今回スタートでヨレてしまい、ダノンジェネラルにぶつかってしまうアクシデントがありました。そのせいで、前目で競馬できると踏んでたのですが、後方からのレースとなりました。4コーナーでは大外をぶん回す形となり、最後の最後に届かずという競馬でした。スムーズな競馬であれば突き抜けたと思いますが、競馬って難しいですね。

〇2. ラーゴム(1着)
操縦性やレースの巧さからこの馬を2番手評価をさせていただきました。パドックでは勝負気配マンマンでかなり気合が乗っていましたので、直前では本命と対抗を入れ替えた形の評価としました。事前予想の難しいところです。ただ、レース中は2コーナーを曲がった後、完全にかかってしまい北村友一騎手は思いっきり手綱を引いていましたね。それでも前に付けれた分、直線でスムーズな追い出しができ、早め先頭に立つ神騎乗でセーフティリードを保ったまま勝ち切ることができました。

▲4. ダノンジェネラル(7着)
新馬戦をまだ幼さが残る頭が高い走りで圧勝したこの馬の潜在能力は、相当なものがあると感じていたのですが、最後の直線では左に右にヨレヨレでしっかりと追えませんでしたね。この馬はクビを使えるようになればもう一段階上昇しそうな気配があります。このメンバーでは素質は抜けて高いと感じています。今後に注目です。

△10. ドゥラモンド(10着)
スタート直後、左右馬に挟まれる形となりました。1コーナーで既に口を割りながら走っていましたので、なかなか厳しいレースとなりました。同じ大外を回したヨーホーレイクやランドオブリバティとは直線の手応えが全く違い、力の差を見せつけられました。まだまだ成長途上だとは思いますが、ちょっと能力に疑問視しなければいけないかもしれません。案外時計が早かったのもこの馬にとってはマイナスでした。

【A.T.Mindyの回顧】
順当な結果となったこのレース。馬券内の3頭は全て瞬発力と直線でのスピードに長けた配合であったため、直線での追い比べ勝負となる日本の標準的な馬場だったと言える。
勝ち馬のラーゴムは、北村友一ジョッキーの抜け出しタイミングが完璧だった。今後も注目して行きたい。
◎ヨーホーレイクは勝ち馬には屈したものの、さすがディープインパクト産駒という末脚を見せた。母系はクラシックで実績の無い配合のため、王道ローテ(皐月賞→ダービー)を歩むならば、軽視して良いと思われる。
6着だった◯ショウナンアレスは勝ち馬と同じような位置にいたが、今回はメンバーレベルが高く、力負けした印象。今後の成長次第で、注目するか決めたいと思う。

【minaの回顧】
◎ヨーホーレイク
スタート直後にダノンジェネラルと接触し後方からの競馬をせざるを得ない展開となった。道中は外を走ったが、最後の直線の走りは圧巻と言える。他馬とは違う脚色で伸びてきていたので、スタート直後のアクシデントがなければ1着は間違いなかっただろう。

○ダノンジェネラル
初の重賞レースは7着と惨敗の結果となった。スタートは好位からの競馬を進められたが、最後の直線では気性の荒さがでたのか制御できなかったようにも見えた。今後はしばらく様子見すべきだと思う。

▲ランドオブリバティ
スタート直後に馬に挟まれて後方からの競馬となったが、道中上手く追走することができたのが良かった。最後は瞬間力を見せ、3着に好走した。次走にも期待。

△アランデル
道中折り合いよく走って3コーナーから先頭集団に食らいつくように走ったが、最後は力尽き馬群に沈んでいった。スタミナが足りなかったのか今回は不発となった。

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