根岸S回顧

【結果】
1着 レッドルゼル
2着 ワンダーリーデル
3着 タイムフライヤー

【推奨馬券の結果】
単勝 250円的中🎯
複勝 130円的中🎯
ワイド 1540円的中🎯

【サクヤの回顧】
◎レッドルゼル(1着)
スタート~位置取りまでは完璧でした。さすが川田騎手です。ただ、直線に入ってからは、前(タイムフライヤー)・横(サブノジュニア)とドン詰まりでかなりヒヤヒヤする展開でした。タイムフライヤーが抜け出してくれたおかげで進路が空きましたが、かなり危なかったです。横にいた馬が斤量の最も重いサブノジュニアというのもツキがありました。

○ワンダーリーデル(2着)
この馬はやはり強いです。最後方から脚をしっかり溜めて、慌てず外に出してからしっかり追えましたね。田中勝春騎手も落ち着いていましたし、騎手にとっても自信のつくレースとなったのではないでしょうか。武蔵野Sで同斤量のタイムフライヤーに先着していることもあり、1kg減となる今回は自信を持って推奨できたと思います。

▲ テイエムサウスダン(13着)
この馬が今回のレースでは一番チグハグなレースをしてしまったのではないでしょうか。鞍上の石橋騎手はよくやってしまうのですが、スタートで思い切り押していったのに、3コーナー手前では手綱をかなり強めに引いていました。そして、4コーナーに入ってからはかなり焦ったように早めに追い出してしまい、残り100mで脚が残っていませんでしたね。1400mはベスト距離ではあるのですが、あの乗り方だと最後力尽きてしまいますね。しっかり待てるベテランジョッキーに乗り替わる時が狙い目でしょうか。

△スマートダンディ(11着)
内枠というのもかなりきつかったと思います。最後は進路がなく、かなり手応えは良かったものの、ごちゃついた分最後に走るのをやめましたね。内田騎手は年齢のあってか、あまり追える騎手ではないので最後の叩き合いではどうしても伸びを欠いてしまいます。騎手を批判するわけではないですが、今後乗り替わりには注目したいですね。馬の能力は確かなものがあるので、坂がありある程度直線距離のある中京・東京・阪神の1400mで、追えるジョッキー(戸崎騎手・ルメール騎手・川田騎手等)が乗ってくれることがあれば、強く推奨したいと思います。

【A.T.Mindyの回顧】
馬場が乾いて稍重となったことで、差し脚のある馬にもチャンスのある馬場だった。血統的なバイアスは特には無かったが、展開的には中段より後ろにいて足を溜めた馬が上位に来ており、逃げ先行馬は壊滅状態。
◎メイショウテンスイの敗因は展開不利によるものと思われる。次走以降、オープンクラスならば前残り有利な馬場で買いたい一頭。
勝ち馬の◯レッドルゼルは抜け出しに苦労していたが、非凡な瞬発力とスピードを見せた。スムーズならばもっと突き放していただろうと思われるため、次走以降にも期待したい。

【minaの回顧】
◎レッドルゼル
最後の直線で行き詰まったと思ったが前にいたタイムフライヤーが内に寄ったことで
スペースが出来て進路を確保できたから勝利したものの危ないレースだったと言える。

◯スマートダンディ
スタートは良く後ろ目からのレース運びはできました。最後に伸び切れず沈んで11着。

▲テイエムサウスダン
最後の直線で伸びなかったのは上手く足を溜めれなかったため。

△ブルベアイリーデ
タイムフライヤーが内に寄った時に空いたスペースに行けなかったのが敗因の一つだろう。
一瞬で切り込んでいける切れる脚があれば3着以内には入れたかもしれない。

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