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みんな違ってみんないいは正解か?

どうも!アーリーです。
5月2週目投稿です!

「みんな違ってみんないい」

この言葉について皆さんはどう思いますか?

この前、内定先の人事さんに自己分析の面談をしていただき、
その気づきについて投稿します。

「みんな違ってみんないい」
ぼくはこの言葉を今までの人生、常々意識してきました。

例えばAくんは①という考え方をしている。
僕「なるほどなあ。めっちゃいい考え方やな」
BくんはAくんとは全く違う②という考え方をしている。
僕「なるほどなあ。たしかになあ。いいな。」

Aくんの考え方もBくんの考え方も素晴らしいと感じます。
そして、人の意見を肯定することは素晴らしいことだと思います。

しかし、、、
ぼくはみんなの考えに対して、共感や肯定をしても
自分の意見はないことに気づきました。
自分も話し合いに参加しているつもりだったんですが、
ただの傍観者でしかなかったんです。
みんなで喋ってる時、
「アーリーは共感してくれてこっちも話しやすい」と
よく言ってもらいます。
でも、「じゃあ、アーリーはどう思う?どう考える?」
と聞かれると、何も答えれません。何も考えていませんでした。
適当に「自分もその意見と一緒やわ!」「同じこと思ってた!笑」
で逃げて何も考えていないことに気づきました。

いわゆる、結局ぼくが何を思っているのか、何を感じているのか
周りがわからないのです。
振り返ると、「アーリーって不思議。何考えてるのかわからない。」
とたまに言われるなと。というか結構言われるなと。
そして言われてないだけで、思ってる人は多い気がします。

このままいくとどうなるのか

このまま自分が人のことを肯定し、共感し続けるとどうなるか

結論、周りに調和はできるけど、めちゃくちゃおもんないやつになります。

相手のことは否定しないし、相手が欲しいリアクションができます。
すると、、、基本的に人は自分の話をするのが大好きですから、
「アーリーと喋ってて楽しい!居心地が良い!」ってなります。

正直、今までの人生だとそんなに人間関係に困ることなかったんです。
普通に学生過ごしてたら、ディスカッションなんてしなかったからです。
「これについてどう思う?どう考える?」なんて深く考えることなんてそうありません。とりあえず、それなりの反応をすることで何とかなってきました。

学生が一つの物事に熱を入れて深く考える時なんて
友達と飲んで将来について語るときと、就職活動のグルディスぐらいじゃないでしょうか!ぼくだけかもしれませんが、、、!笑

でも、、、これからぼくは社会に出るわけです。
相手の話を聞いた上で、自分がなにを思い、なにを考えるのか伝えないといけません。伝えないといけないというか、伝えるべきです。
自分が思ってることを言えないまま、周りの意見に流されることが当たり前になり、周りがそういうならそうと思考を停止させてしまってはいけないのです。

「自分はどう思うのか?どう考えるのか?」傍観者ではなく当事者であれ。

みんな違ってみんないいスタンスありながらも、
その上自分の意見を伝えれるようになります。


最後までお読みいただきありがとうございました。

実はこの1年でこうなりたいなと思える像が1つ増えました。

それは、
「アーリーの話を聞きたくて飲み誘ったんだよね」って言われることです。

自分が飲みに誘われる時はほぼ100%で話を聞いてほしくて誘われます。
人の話を聞くのは、全然楽しいので問題ないのですが、
「アーリーがどういう風に考えて、何を思ったのか。聞きたくて、、、!」
そう言ってもらえるのを目標に頑張ります!


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