ゆゆこと出会ってぬまっちは変わった 第2章 ゆゆこにハマッていくぬまっち

それから俺は、毎日のようにゆゆこの配信に行くようになった。 それまでローテーションで行っていた枠にも行くことはなくなった。

ゆゆこ枠の常連さんもいい人が多くて、自分なんかとコミュ取ってくれるのが、すごく嬉しかったのもあったからね。

そして、それ以上に、いつも笑顔でリスナーさんとのアイテムを通じてのコミュが楽しくてね。 象徴的なのは、やっぱりくぅすっぱいかなー。

当時からゆゆこは太ってるんじゃないかと気にしてて、ダイエットをしようと頑張ってて、そこから、「くぅすっぱい」のアイテムを投げられる度に、「すっぱいスクワット」ってのをやってたよね。

で、自分も少し脂肪が気になってはいたので、一緒にスクワットやるようになったのだが、そんなある日・・・

「くぅすっぱい」が何と600回も投げられて、ゆゆこは600回スクワットやることになるのだが、それに自分も付き合ったのね。 さすがにあのときは、翌日筋肉痛で足がガクガクやった。

そんな風に楽しい日々を過ごしていたのだが、ある夜のこと・・・ふと眠れなくなってさ、そのときゆゆこが深夜配信やってたから、行ってみたのね。

深夜ということもあって、リスナーもあんまりいなかったんで、すごく話し込んだ。 俺、これまでは、Pococha始めた当初みたいに、会話全然できなくてさ・・・。

でも、ファミリーのコメントランキング見たら、俺が1位になってて、それが自分にとっては意外な結果だったし、何よりゆゆこと話すの楽しかったし・・・。

だから、ここまで会話できるようになったのは、ゆゆこのおかげだ、ありがとうって気持ちを伝えたかったのね。 多分こんな真剣にゆゆこと話したのは、これが初めてだったと思う。

今でもゆゆこは当時を振り返って、 「あんた、最初は全然会話できなかったもんね」 って言ってるからね。 「そのころと比べたら、だいぶ成長したよ」 とも言ってくれた。 そこから俺も色々と変わっていくのだけど、その話は後で話すよ。

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