Fantastic Beasts
and Where to Find Them
エディの可愛さがフラッシュバックして寝れないから思いのままにぽちぽちする。
たぶん今までの人生で初めて公開初日に映画観たよ。なんてったってエディだし。ただでさえハリポタ好きなのにそこにエディだし。エd…(黙
小学生並みの感想言うと、
めっちゃ面白かった！！！
これに尽きる。
いやもう、ほんと。さすが脚本J.K.ローリング。ハリポタ好きな人なら絶対に「うわあああたまんねええええ」ってなると思う。
観る前はただアクシデントで主人公ニュート・スキャマンダーの魔法のトランクからNYの世に放たれちゃった魔法生物を頑張って捕まえるお話なんだと思ってたんだけど、ぜんぜんそれだけじゃなかった…。
アメリカ合衆国魔法議会(アメリカの魔法省みたいなの)とか魔法使いの根絶やしを唱えるノー・マジ(マグル)の救世軍とかでてきてすごい壮大でした。
ちなみに全然ゆるふわファンタジーではない。
強いて言うなら、ファンタジーラブコメスリラーアクションって感じ。
この下から個人的にたまんなかったとこを羅列してく恐ろしく偏ったただのネタバレだから注意ね。あとセリフはうろ覚え。なので英語の日本語ごちゃ混ぜだよ。間違ってたらごめんね。だいたいこんな感じだったとだけ。
↓↓↓↓
とりあえずエディが演じるニュートのコミュ症具合とギーク具合が
まじでぱない(語彙力)。
全然人の目見ないしめっちゃ人見知りしてそわそわしてるし、その癖息を吐くようにそれっぽい嘘つくし。かと思ったら魔法生物相手だとめっちゃリラックスして楽しそうに話すし、ちょー意思疎通できるし。魔法生物相手の笑顔の破壊力。めっかわ。尊い。あー可愛い。大好き。ほんと好き。
すごい魔法使えるはずなのに魔法生物相手に素手で取っ組み合いしてるのとかほんと馬鹿。可愛い。(病気)
エディの可愛さは言葉じゃ語り尽くせないし表現できないし日本語が追いつかないから胸が苦しくなるばかりなんだよ…。私の代わりに表現してくれよ…だれか、だれか助けて…。
割とダークなストーリーの中で明るい空気にしてくれるトランク開けちゃったマグルのおっさんもめっちゃいい味出してたし。最後は涙出そうになったし。あれはモテない男性に希望を与えてくれたのではなかろうか。
ヒロインのティナはなんだか日本の刑事ドラマに出てきそうな感じの芯の強い子。自分の利益より正義感が優って独断で動いてしまって組織から疎まれて自分の望む仕事がさせてもらえない女性。
元の闇払いの仕事に戻りたくて躍起になっている彼女とニュートは最初敵対関係なんだけど、途中彼と彼の魔法生物に助けてもらって信頼や愛着が芽生えていく、本当はとっても素直な女性。
ティナの妹のクイニーは色気がほんとにすごかった。バリキャリ気質な姉とは正反対な浮世離れした感じ。でもたった一人の家族であるティナを思う気持ちは人一倍強くて、もともと人の心が読めるレジリメンスである彼女は姉のピンチを離れたところから察知して迷わず駆けつける、しなやかで優しいとっても強い女性。
すごい美人でやり手なのに小太りのマグルのおっさんと恋に落ちちゃうモテない男子の女神(と私は呼ぶ)。
途中ニュートの過去にちょっと触れるんだけど、その時リタ・レストレンジって人の名前がでてくるのね。ニュートのトランクの中の部屋にその人の写真が飾ってあって、クイニーとニュートがその話をするの。
クイニーが写真をみて「誰？」って聞くと「Nobody.」ってニュートは話したくなさそうにごまかすのね。でもクイニーは心が読めるからその女性の名前を当ててしまうの。ニュートは少し怒って心を読まないでって言うんだけど「傷ついた心は読みやすいの」「彼女と長く仲が良かったのね」って言うクイニーに「昔の話だよ。もう傷ついてない」ってニュートは言うんだ。
てかさ、
レストレンジって、ベラトリックス様の苗字じゃん！！？？
ベラさんの苗字は旦那からのものだから、リタさんはベラさんの旦那の何らかの血縁ってことよね！「She was a taker, you needed a giver.でも彼女は"奪う人"だった。あなたには"与える人"が必要だった。」ってクイニー言ってたし！絶対闇サイドの人だよね！元カノ？なのかな、結構個人的に衝撃を受けたとこでした。ちょこっとしか見えなかったけど美人さんだった。
ティナとニュートの関係もすっごい可愛かった。もうほんとにニヤニヤ。
ニュートの目的が達成されて事件も解決した後最後にニュートとお別れするとき、ティナがリタさんのことをちょっと口にするんだ。「…本ができたらリタ・レストレンジに送るの？」って。元カノ気になっちゃうんだーってニヤニヤしたよね。そしたらニュートが「今の彼女の好きなもの僕は知らない。人は変わるよ。僕もちょっと変わったと思う」ってめっちゃ可愛い笑顔で言うの。
涙を浮かべながら本ができるの楽しみにしてるって言うティナに、ニュートが最初「本ができたら送るね」って言うんだけど、それにティナは「I'd love it…」って答えるの(すげぇうろ覚えだけど)。それでニュートはもうすぐ出港する船に向かうんだけどまた戻ってきて「本ができたら、直接渡しにきていい？」って！ティナはそれをきいて泣き笑いしながら「I'd love it…very much!!!」って言うの。その後ニュートはティナの顔に片手を伸ばして髪をかきあげてあげるのね！見つめ合いながら！それは！もう！無器用な感じで！！
それだけしたらそれじゃって走り去るニュートも！！微笑みながらニュートの背中を見送って、彼の触ったところそっとなでるティナも！！サイコーかよ！！！！サイコー！！！
個人的にとってもとってもこのカップル好きなのですっごいもんもんして映画観終わった後に改めてウィキ先生訪ねたんですよ。ハリポタ登場人物を。
そしたらニュートはポーペンチナ夫人と暮らしてるって。
ポーペンチナ…ポーペン、チナ…チナ…
ティナ？？？？
ってなって初めてオフィシャルサイト開いたんですよ(それまで少しのネタバレも嫌で開いてなかった)。
そしたら…
…………。
………………。
………！！！！！
サイコーかよ！！！！！
恋愛でもなんでも結構期待を裏切られて世知辛さを噛み締めされられることの多いハリポタ界のことだからかなり覚悟して検索してみたけど！最終的に違う人と結婚すんじゃねーの？とか疑ってかかって検索してみたけど！
あざーす！！！
続編ほんと楽しみだよ！がんばって生きよう！
シリアス面の話は…いいよね！(疲れた)
とりあえずあの誰もが悲しみのどん底に突き落とされたシリウスおじさんが死んだ場面を描いた監督さんなだけあって人の死に方の不自然さと不気味さと為すすべのない絶望をリアルに表現するのがうまいことうまいこと。プロの方にうまいとか言うのとても好きじゃないけどボキャ貧なんだ許せ。
ハリポタ本編よりスリラー感がありました。まる。
いや、ほんと怖かった…。
ハリポタって児童書と言いながら人のど汚い部分バンバン出してくるよね。主人公でさえも。
今作ではニュートのど汚い部分は見えなかったなぁ。続編で見えたりするのかな。
その辺も楽しみ。
それではこの辺でやめとくね。
まじで興奮のままに書いてしまった。なんという愛の偏り方…。
今日は寝不足だぜ…。
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