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ガネーシャからの課題 #11

毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

ガネーシャからの11個目の課題は、毎朝、全身鏡を見て身なりを整えること。

意識や内面を変えることは難しいが、外見は変えることができる。

そういう意味の教えだ。

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埃がつきやすいのがたまに傷だが(この写真撮る直前にも拭いたのに汚い)、この全身鏡には大学生の頃から世話になっている。普段自宅では割とどうでもいい格好をしているが、生徒の前に出る時には、クールビズ時以外は基本的にネクタイ着用を意識している。うちの会社は、スーツ着用などの規程は特にないので、ノーネクタイでも問題はないのだが、生徒に対して、というのもあるが、自分の意識と気持ちを高めるためにつけている。ネクタイをすることで、個人的には気持ちが引き締まるのだ。
今日は役員で会社の新年のお祓いと受験祈願に行ってきたので、毎年恒例の格好をしてみた。シャツは変わるが、このチャコールグレーのスーツにブラウンのネクタイ、黒のロングコートという組み合わせはもう何年も変えていない。この格好でお祓いをしてもらい、これを着て入試の応援に行く。一種のゲン担ぎだ。昨今のコロナ禍で受験の応援に行くのも難しくなっているが、応援に行けずともこうやってゲンを担ぎ続けているのには変わりない。
私はこうやって服装や身なりから入ることで、自分の気持ちを高めている。ガネーシャからの教えも、これまでの自分から変わって夢に向かって行動するつもりなら、まずは身なりを整えることで見た目から変わって気持ちを変えていけ、ということなのだろう。
私が身なりを整えることが、私自身の夢をかなえていくこと、ひいては生徒たちが夢をかなえていくことにつながっていってくれれば、こんなにうれしいことはない。

今日も気づきをありがとうございました。

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