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ガネーシャからの課題 #8

その日頑張れた自分をホメる

ガネーシャからの8つ目の課題は、その日頑張れた自分をホメること。

毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出してホメてやる。
そうやって、頑張ったり成長したりすることが『楽しい』ことなんだと自分に教えてやる。

そういう意味の教えだ。
褒められるというのは、いくつになってもうれしいものだ。
自分の行動(=頑張ったこと)をホメてやるというのは、自分の行動に責任を持つということでもあるだろう。ガネーシャの言う通り、自分の行動をホメてやることで、頑張ること、成長することが『楽しい』と思え、もっとホメられる行動をとっていけば、自然と人として大きくなっていく。人間的に成長していくことは、社会に対して責任のある行動をとっていけるようになるということだ。

私は、寝る前に3行ポジティブ日記というのを書いていた時期がある。
3行ポジティブ日記とは、1日の中で行動した3つの事柄について、自分に対して1つにつき1行で書いていく日記のことだ。樺沢紫苑先生の本『精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』から学んだことである。

私はこれを始めて、格段に自分の行動に対して責任が増し、世の中に対して感謝の気持ちが増えた。そして幸福度も増したと思う。今では、日記にはせず、寝る前に3つのことをホメながら寝るようにしている。文字にしなくても、十分効果を感じることができる。それだけ自己肯定感を増すというのは大事なことなのだと改めて感じる。

責任ある行動をとれるようになれば、夢をつかむための行動を自己責任でとれるようになる。この習慣は、とても大事な習慣だと思う。

今日も気づきをありがとうございました。

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