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ガネーシャからの課題#14

夢を楽しく想像する

ガネーシャからの14個目の課題は、夢を楽しく想像すること。

誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうようなものが夢である。
考え始めたら楽しくて止まらなくなるのが夢である。

そういう意味の教えだ。
私は、子どもたちに夢を持ち続けてもらいたいと思っている。
昨今の世の中では、暗い話題ばかりで夢を持ちづらいのかもしれない。とくに最近の子どもたちは、以前に比べて自己肯定感が低い子が多く、なかなか夢を語れなくなっているのかもしれないと感じる。
かく言う私自身はどうかというと、年を取っていくにつれて、夢を語らなくなっていったと思う。20代、30代、40代と進むにつれて、なおさらだ。しかし、子どもたちに夢を持ってほしいと思う人間が、自分の夢を語れないのは説得力がなさすぎると感じるようになった。私が今の形の自己研鑽を始めたのは、そこからである。今年に入って始めた、66億円ゲームもこの『夢を想像する』ためのワークなのだと私は思っている。そしてこのガネーシャからの課題も、想像した夢を掴む行動力を身につけるためのワークだと思っている。

しかし、全員が全員、夢を持つ必要はないし、夢はなくても生きてはいける。それは事実だ。
ただ、夢を持てたら毎日が圧倒的に楽しいし、ワクワクが止まらない。そんな体験を、やはり未来ある子どもたちにはしてほしい。もちろん、子どもたちの環境を作っている大人にもしてほしい。
夢を想像することは、本当に楽しいし、止まらない。
私が参加させてもらっている手帳サロンや読書サークルでは、私と同世代、あるいはそれ以上の方々が生き生きと目を輝かせて活動されている。これは、夢に向かって進んでいるからだろう。私もまだまだ40代。目の輝きを失う年ではないと思っている。40代をあきらめて生きてはダメだと改めて感じる課題だった。

今日も気づきをありがとうございました。

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