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ガネーシャからの課題#15

運が良いと口に出して言う

ガネーシャからの15個目の課題は、運が良いと口に出して言うこと。

自分にとってうれしくないことが起きても、まず嘘でもいいから『運が良い』と口に出して言う。そうすれば脳が勝手に運の良いことを探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考えだす。

そういう意味の教えだ。
これは、『ドSの宇宙さん』でも紹介されていたので、私も毎日実践している。
何が起きたにしても、『やった!夢がかなったぞ!』と唱えること。これを始めてからは、私の中で確実に心境の変化があった。日々の中で、自分が嫌だと思うようなことがあったとしても、それが起きたのは自分の中で夢を叶える過程において必然だったと考えられるようになったのだ。
私はもともと楽観主義というか、『自分は運が良い』と思って生きてきた人間だ。
車で信号待ちしていた時に後ろから突っ込まれたこともあったが、大きなケガをしなくて運が良かったと思ったくらいだ。端から見ると、信号待ちで車に突っ込まれるなど、『運が悪い』ことなのかもしれないが、私としては、そこを悲観しても仕方がないと思っている。事故に巻き込まれるのは、一種の確率だ。長年、車を運転していれば、そういうこともあるだろう。こうやって、日々ふざけたことを言って笑っていられるのは、あの時に命を失うほどの事故に遭わなかったおかげだ。不幸にも、事故で命を落とす方々がいる中で、私は命を落とすほどのものではなかっただけで、運が良いと言わざるを得ないと思う。
上を望めば、キリがない。もちろん、それでどんどん上を目指せば良いのだが、今、自分の周りに起こっていることに感謝の気持ちだけは忘れたくない。
自分が『運が良い』と断言できるのは、周りに『感謝している』からだというのを改めて感じた課題だった。

今日も気づきをありがとうございました。

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