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AN的66億円ゲーム ~外伝~

Save the Children JAPANに募金しました

第4日目で、募金をすることにしたんですが、これは実際に行動できることだなと思い、募金をさせていただきました。

昨年、SDGsという言葉をとくにメディアで聞く機会が多かったように思います。
私も様々なタイミングでこの言葉を耳にする中で、大学の推薦入試の面接練習でこの言葉を盛り込むべく、勉強しました。
その中で驚いたのが、日本の中での貧困の話でした。貧困問題は、教育問題に直結します。
アフリカ諸国のような絶対的貧困層というのはいなくても、相対的貧困層は一定数日本にも存在しているということ。それは、一見わからない形で自分のそばにもあるということ。恥ずかしながら全くわかっていませんでした。
そんな中で、今回、私にできること、小さなことからでもいいので初めてみようということで募金をしてみることにしました。

3,000円。
私が普段読書する本2、3冊程度の金額です。
それが、誰かを助けることができる。
学びというのは、誰かのため、何かのために活かさないと意味がありません。本を買って読めば、自分の知識は増やせるかもしれません。でも、そこお金で誰かを助けられるのならそちらに使った方が良いと思います。

しかし、寄付をしても貧困問題が根本的に解決するわけではありません。寄付してもキリがないですし、お金は使ってなくなってしまえばおしまいです。私が教育者としてしないといけないのは、自分で稼ぐ力を子ども達に教えていくことです。そのための基本的な学力などや、学ぶための姿勢を教えていく、つまり、社会に出るために必要な力を子ども達につけていくのが私の仕事です。

今回のみの寄付、と思っていましたが、それでも今を生きなければその子達には未来も来ないので、定期的に寄付などできたらいいかなと思っています。

66億円ゲームを通じて、生き方や自分の仕事観をも考えさせてもらえました。ありがとうございました。

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