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過去を振り返る その3 〜病棟時代〜 

実は数日間、考えがまとまらないし、もやもやしてしまい、なかなか手が進まず、毎日書いてたnoteを
結局2日間サボってしまった・・・。

だけど、仲間とインスタライブして、また、昨日仕事で長距離運転中に色んな考えが浮かんできたし、その後、教え子との会話で、色んなもやもやが少し晴れたような・・・頭の中がスッキリしました。


自分のミッションとは?ビジョンとは?が、ブワ〜って沸き上がってきて

すごく考えがクリアになり、点と点が繋がって来た部分ができて来ました。

そんな今回は、病棟時代を振り返る事にします。


看護師取得後、私は看護助手でパートで働いていた病院の病棟に入職。そこの病棟は、病院内でも一番重症な患者様の病棟でした。

そこでの3年間の経験・・・一言で  『辛すぎた!』

元々、介護職だったし、子育てもしているので、患者様への身の回りのお世話は、苦ではなかったのだけれど、何がきつかったかって・・・

病棟内の8割の患者様が人工呼吸器を装着中で、いつも命との戦い。少しの過ちで患者様の命に関わる毎日の緊張感に、自分の気持ちを保つのが苦しかった。
呼吸器を装着中の患者様は、意思疎通ができず、感情移入しすぎないよう、気持ちを押し殺す場面もあり、夜勤の日は更に肉体的にも精神的にも辛いもので、死んだ顔して出勤していたと、旦那さん談。

スキルアップのためにとった資格なのに、こんなにきついだなんて。


とにかく一通りの医療行為を覚える事を目標に切り替え、なんとか3年間、やり抜きました。


1年目はただ新しい事をがむしゃらに頑張り、ただひたすら耐える!
2年目は新たな仕事を任され、だけど、やはりしんどい!
3年目は一通りの業務を身につけ、同時にアートメイクのスクールに通っていました。もう、この時の私は、変わりたい、変わる!って決めていたのでまだ転職先もないまま、だけど3年間ピッタリで退職を決めました。
正直今なら3年も頑張らないかも!!!
当時は、新人は3年は頑張るという、言い伝えがありました。

転職先がないのにやめた私でしたが、同時に何件か、美容クリニックの面接を受けていて、運よくアートメイク専門クリニックに入職する事ができました。

なんだかうまくできているもので、一つやめると、代わりのものが入ってくるという、不思議な体験をしました。

人生って、選択の連続だな・・・と思う日々で、あの時
の決断が、一つでも違ったら今はないと思うと、本当に不思議!!!

今も、逆境にぶつかると、病棟時代を思いだし、あの時よりは数倍もまし!!!って、大概の事は乗り越えられるのです。

そして、決まった答えはなく、自分の選んだ道を答えにしていくのだな・・・と思うと、自分の人生は、自分でいくらでも変えることができる。

自責思考で生きるのみ!


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