復職

4月末から復職しています。
一年が、本当にあっという間で。
一生で最後である確率の高い育休が、、終わりました。
今思えば夢のような時間です。仕事をする身としては。
夢だったんじゃないかと今思うくらい。
なんだかついこの前、もうすぐ育休だーってちょっとわくわくしながら引き継ぎの準備して、
育休入ったらいきなり緊急事態宣言で落胆して、不安な思いもなんで?って思いも沢山して。
でもこどもが生まれて沢山の感動や嬉しさもあって。
二人育児に沢山悩んで、でも楽しいことも沢山あって。
総じて記憶に残る素晴らしく貴重な一年でした。


しかし、復職後は早速洗礼。
なんと初日にわたし、ストレス性の胃腸炎で嘔吐を繰り返し、(住んでいる町のこどもたちの間で胃腸炎はやっていたそうで、もしや感染性?と思いきや、わたしの回りでは誰も発症者がいないのと、わたしの当時の状態から、高確率でストレス性であろうと…)いきなり午後早退…。

とはいえ、こどものお迎えやその後のお世話を考えると、休んでもいられないので、フラフラになりながら自転車を走らせ病院へ。
授乳中でも飲める吐き気止めのみ処方してもらい、薬局でその場で服用…!
気合いで保育園へ。

しかし、保育園へ行くと、なぜか看護の先生に出迎えられ、上の娘が事務室待機中とのこと。
娘、腹痛を訴え、お迎え依頼の電話をしようとしていたところだったそうで。。

ま、まじか。。。

この時点で、スイッチ切り替わりました。
病人じゃいられない…。。

とにかく、まずは息子を迎えに行かなければならないので息子のもとへ。
息子は幸い元気…!
息子をおぶって娘のもとへ。
娘は抱っこです。

体調絶不調にも関わらず、背中には10kgの息子、前には20kgの娘…。。
翌日からお休みだったので、両手には布団カバーやシーツや靴など週末の大量の荷物…。
火事場のばか力ってこのことです。

私は感染性じゃないと言われていたのですが、もしかして娘も胃腸炎かも?との思いもあり、明日から病院もお休みなので、念のため病院へ。
そうじゃなければ腹痛くらいならもう帰りたいくらい、私も体調悪い。。

実はここ最近娘が保育園で腹痛を訴えることはけっこう頻発していました。
大きくなって色々あるだろうから、気持ち的なものもあると思います。
おそらくこの日もそう。
病院で念のためお薬はでましたが、帰宅したらケロッとしてました。
保育園ではトイレで涙を流してたと先生は言っていたし、私が迎えに言ったときも涙を流していたので実際お腹は痛かったんだと思います。
娘のその言葉を私は信じています。
色々あるよね。

夫が帰るまで、どえにかこうにかやりきり、夫の帰宅後はもうぐったり……

なんとも壮絶な復帰初日となりました。

コロナじゃなかったら実家に頼ってた…。。

でも、なんとかなるもんだなと…、この日は自分を誉めました。
みんな、なんとかしてるんですよね。
できるできないじゃなく、やるしかないと覚悟決めたらできるんだなと。
母親は身体が資本です、本当に。




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