赤ちゃんからの卒業

4月から息子は保育園に通いだし、息子はもう11ヵ月。
なんだか本当にあっという間で…。

保育園初日から3日間くらいは泣くこともなくこちらが寂しくなるくらいあっさり順調に慣らし保育を終えました。
でも、だんだん保育園が母と分かれる場所だと分かってから、一週間ほどは預けるときは大泣き。私は保育園に預けることを悪いことだとは思っていないものの、心が痛むし寂しかった。
今ではすっかり保育園にも慣れて、預けるときは保育園の先生の腕の中へ手を広げていきます。
保育園の先生が優しくて、保育園はたくさん遊べるところだと分かったんだなぁと思うと、安心しました。同時に、ママママだった息子だったから、寂しさも。
でも、息子の世界が広がって、良かったなと思います。

保育園に預けるに当たって、断乳はしていませんが、授乳頻度を減らしました。息子もおっぱいだしてもペロッとなめて終わりみたいな時が出てきて、なんだか僕もうおっぱいなくても大丈夫だよと自分からその道を選んでいるようで。

あぁ、ついに赤ちゃん卒業なんだな。と感じました。

2人目の赤ちゃん。
1人目は右も左も分からず、娘の変化にもそれがどういう意味なのか分からずにいたこともあったし、わたわたしているうちに大きくなっていった気がするけれど、2人目ともなるとあっ、もうすぐ寝返るな。ハイハイの前触れだな。と気付いたり楽しむ余裕がありました。

赤ちゃんってやはり特別に可愛い。

こどもの髪の毛はさらさらできれいだけれど、
再び赤ちゃんの髪の毛をさわるとその柔らかさに改めて泥いたり、
純真無垢で、濁りのない笑顔。
無条件にママを追いかけてきてくれて、私の顔をみたら足をパタパタ満面の笑顔で全身で喜んでくれる。

大きくなった娘との関わりは、自分の言動にたいして娘がどう思ったか、どう影響するのか、と色々考えてしまう。
でも、赤ちゃんってそういう余計な考え抜きで、ただただ可愛い可愛いと愛でられる自分がいる。(娘にもそれくらい、気軽に考えすぎずに接せればいいのかもしれないけれど…)


妊婦さんを見ると、羨ましいと思う。
これからあの素晴らしい時間が過ごせるんだなと。


それくらい、息子との時間、再び過ごした赤ちゃんとの時間は素晴らしく素敵な時間でした。


本当にあっという間だった時間…。
こどもとずっっと一緒にいられる日々が終わること、すごく寂しい。


改めて、今の時間を大切にしなきゃ。


娘と息子。お母さんにしてくれてありがとう。




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