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梶裕貴さんプロデュースのプラネタリウム


「Starry Globe 世界をめぐる星の旅」

プラネタリア TOKYO (有楽町マリオン 9F) 7/17(金)〜上映開始
梶裕貴さんプロデュースの世界を旅するプラネタリウム。

この案件、
打ち合わせメモをみると19年6月26日にコニカミノルタプラネタリウムで打ち合わせしたのがいちばんはじめ。
一年以上前から動いてたんだなぁ。

第一話
打ち合わせしながらコンテンツ内容を何度か提案し、方向性が決まったのは去年末あたり。ちゃんと構成に入ったのは今年に入ってからで2月にシナリオ初稿、ハワイ・カンボジア・フランス・ニューヨーク・東京の映像を作成することに。
全天映像はもちろんありきですが、素材からの合成やエフェクト、3DCG、2Dアニメなどなど、いろんな種類の映像を駆使して作成していくことになりました。
新規での撮り下ろしはカンボジアと東京で行います。
撮影は4月で想定。
映像制作は4月〜6月。
そんな最中、新型コロナが発覚、拡散、自粛、緊急事態宣言発令、
海外へ撮影隊を送り込むのは無しに。。。
さぁて、どうするか、、、

第二話へ。


第二話
いろんなことをぶち飛ばし、、、そんなこんなで、映像や音など、素材は完成!w(ネタバレになるので自粛ということで。めっちゃ書きたいこと山ほどだけど)

今週の頭の3日間(月火水)は装填作業。
映像と星空と星座線と星座絵と音をすべてプラネタリウムに注ぎ込み、
繋ぎ合わせ、ひとつにしていきます。
人生はじめての装填なので、勝手もわからないまま突入。
ライブや映像制作とは全然違い、すべてがタイムコードで登録していく。
試したことを見るには、そこだけ再生とかできないので、はじめからみる的なチェックになるので、細かい試しがしにくい。。
それでもめげずにやってくれる装填プロフェッショナル!ありがたい!
とにかく、ああしたい、こうしたい、を伝えてより良いものを目指します。
なんか、懐かしい作業でもありますw
でも、素材揃ったとはいえ、現場で映し出して見ると想定外ないろいろな事事がでてきます。その場で調整できるものはいいのですが、元素材をいじらないといけないものもでてきます。会社で映像修正して、ハードディスク持って来てもらったり、繰り返しになります。
そして、2日目に大きな問題が発覚、
この夜中にスタジオ入り直し修正(一部分ではありますが)しないといけなくなってしまいました。
3日目には出揃ってるはずが、3日目にも修正しているという、、、
なんどもフル尺でのチェックをしながら完成がみえてきます。
プラネタリウムってみてると眠くなるんですよね。
暗いし、心地よい瞬間が多いし、音が大きいけど、それもまた気持ちよくww
できるだけ寝ないようにしながらのチェックチェック。
なんとか最終日(装填3日目)で無事に完成を迎えました。

めっちゃいい作品になったと自画自賛!

ということで、ぜひみてみてくださいませーー!

プラネタリア東京では感染拡大防止策はバッチリしておりますのでーー

Starry Globe 世界をめぐる星の旅
http://youtu.be/HrUH4GlEkwE

コニカミノルタプラネタリウム公式サイト
https://planetarium.konicaminolta.jp/



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