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自己紹介

初めまして、松下亜衣と申します。

静岡県在住、3人のママ。

1985年生まれ、静岡県生まれ。

女性起業家のためのSNS集客専門家
主にインスタグラム

日々お客様にSNSのやり方、ノウハウ、
マーケティングなど、
ビジネスのアドバイスをさせていただくなかで、

やり方、学びをお伝えしても、すぐに行動に
移せなかったり、行動しても上手くいかないことがあります。そんな時に、すぐに答え合わせが
できる環境を作り、行動力を持続させていくことに専念しています。

その根本となるのがメンタルになります。

行動できない方の内側に寄り添い、
内側の状態を整えて自然と行動できるように
することを私自身の経験から
1番大切にしています。

なので、行動にストップしやすい初心者の
方には、
セッションを通して細やかなケアをしています。

目標を再確認して、行動できるようになった。
霧が晴れたようだと、喜ばれています。

それが何より嬉しくて、
私の原動力になっています。

今でこそ自分で考えて、決めて行動して
楽しく仕事をしたり、
子育てにも余裕をもてるようになりましたが、

少し前までは、本当にやりたいこと、
好きなことがわからず、
自分に自信がなく自己肯定感も低く

子供にも自分の理想の人生を押し付けて、
イライラして自己嫌悪の
日々を送っていました。

夢もなかったし、自分の人生に期待も
していませんでした。


私の両親、祖父母も、会社員をしていて、
私が学生時代から、とにかく安定した職、
手に職をつければ安心だと、
叩き込まれて育ちました。

そして、なんとなく
歯科衛生士として、学校卒業後から
ずっと歯医者で働いてきました。

私が働いてきた歯医者は
給料もほぼ上がらず、
土日も出勤で、満足する職場とは
言えませんでした。

結婚して子供ができてから、
土日休みが必要になりました。

でも、シフト制だったので、自分だけ
土日休みをとることもできず、
土日出勤したり、平日も夜8時まで
だったので、子供との時間は、ほとんど
とれませんでした。

保育園の迎えも、義母にお願いしていたので
夜私が、実家に娘を迎えにいくと、
「今日も、寂しくて泣きながら疲れて寝たよ」
と教えてくれました。

私は、それを聞くたびに申し訳ない
気持ちでいっぱいで胸が締め付けられるようでした。

だからといって、どうしたらいいのか
わかりませんでした。

子供は、義母や主人に任せっきりで、
しかも給料が安く、
この仕事をしていく意味があるのか?
と自問自答しながら働いていました。

転職も考えましたが、なんの
特技も、資格もなく、学歴もなくて
歯医者以外働いたことのなかった私は、

会社に勤めるというハードルが高く、
求人票をみては、面接にいく勇気も
もてなくて、
結果、今の職場にしがみつくこと
しかでませんでした。

そんな自分が情けなく、虚しかった。

そして、もっと勉強しておけばよかった
もっとお金があれば、もっと都会だったらと

周りのせい、環境のせいにして生きてきました。


そして、、、
そんな毎日の中である出会いが
私の人生の転機となって、
SNSの専門家になる道を
歩むようになりました。


それは、3人目の育休中、あと5ヶ月後には
仕事復帰か、、、
いつも復帰のことを考えるたびに、ため息を
ついていた私でしたが、

さすがに、子供3人での
正社員勤めは、厳しく、パートで復帰する予定
でした。

給料も一気に半分以下になる。
そんな不安な気持ちでいっぱいでした。

住宅ローン、車のローン、生活費、
子供の習い事、生命保険
ガソリン代、治療費、、、

いくらあっても、足りません。

正社員で働いていた時でも、あっという間に
なくなっていたお金。

正社員でいたから、子供たちに
好きな習い事をさせられた。
外食、可愛い服、お出かけ、ができていました。

それが、パートになったら、どうなるのか、、、

贅沢どころか、普通の生活ができるのか?、、、

とにかく不安で、預金通帳を見ては
モヤモヤザワザワした気持ちで過ごして
いました。

一生育休が続けばいいのに思いました。

仕事もしないで、のんびり子供と過ごして、
会社からお金がもらえるこの環境のままで
いたいと思っていました。

そんな中、友人が起業しました。

時間、お金、そして何より、やりがいに
満ち溢れ、自分らしく生き生きと人生を
歩んでいました。

始めは、他人事でしたし、おめでとぉ〜
すごい〜って気持ちでした。

私には、とてもできないし、別世界の感覚でした。

でも、毎日話を聞いているうちに、

沸々と私の中で、何かが変わり始めました。

初めて自分自身の人生について向き合って
考えてみようかなと思いました。

そして、1番私の中で、心が動いたのは、

その友人に、
『子供も親を見ているから、
どんな生き方をしてきたか、どんな感情の
中で、生きているか伝わってるからね。』と

ドキッとしました。

我が子だけは、私とは違って、のびのびと
好きなことをやって、輝いていってほしいと
思っていました。
子供に自分の人生を押し付けていました。

子供は親の背中を見て育つといいますよね。

それと同時に、私の人生このままで
いいのか?と半分怒りのような感情で
自分に投げかけました。

そして、本気で嫌だ!!と強く震える感情が
湧き上がってきました。

チャレンジするのには、かなりの勇気がいります。
主人を説得させること、
自己投資がかかること、
自己投資をしたところで、
収益化できる保証もない。

簡単なことではありません。

でも、人生変えたいと思いは強く、主人と
何日も話し合い
チャレンジすることができました。

学び始め、期待通りにはいかず、起業とは
そんなに甘くありませんでした。


一つ一つが初めてで、恐れや不安、
このまま続けていって、収益化できるのか?

そもそも私にそんなことできるのか?

と自信のなさからいろんな思いが毎日のように

出てきて押しつぶされそうな思いと
焦りで、笑えない日々が続きました。

そして、行動がストップして
しまったり、周りは、皆成功していってる!
自分を追い詰めていきました。

そんな中、相談会にきてくれた方に
アドバイスをしていたら、最後に、泣きながら
「ありがとうございました。」
と言っていただきました。

その時の私は、その方が少しでも良くなればと
精一杯、マインドのケアと道筋の提案、行動の
ステップをお伝えさせていただきました。

恐れなんか1ミリもなかった、
その方の素敵な未来しか見えなかった。

その時にやりがいという言葉の意味が心から
理解でき、私はこんな仕事をして
いきたかったことに気づきました。

そして、少しずつ生徒さんが増えていって
順調を感じていましたが、

また、壁にぶち当たりました。

集客が安定しなかったり、
無料相談会を開いても、
断られることばかりでした。

そんな時に、今のメンターさんに
出会いました。
SNSは、キラキラしていないと
いけない!魅力的でないと、誰も興味を
もってくれないと、思っていました。

しかし、その方は、地方暮らしで、
飾らず、ありのままで、自分のダメな
ところを明るく話している方でした。

おっとりとしていて、柔らかい雰囲気でしたが、
実績と行動力が素晴らしく、
あんな女性起業家になりたいと思いました。

そして、高額でしたが、
覚悟を決めてスクールに飛び込みました。

そして、SNS、マーケティングの知識、ビジネスの本質を、わかりやすく教えてくれました。


それから、1から徹底的に学び、
行動が加速して、正社員の給料を
超えることができました。

給料が超えることできただけでなく、土日休みで
小学生から帰ってくる娘を家で迎えることも
夜に、子供たちと
一緒に布団に入れるようにもなりました。


勇気を出して、一歩前に出た自分自身に
心から感謝しています。


お金が全てではないし、
あくまでもお金を稼ぐことは、

幸せになるための一つの手段であって
お金を稼ぐことが目的ではありません。

お金を稼いだ先に自分がどうなりたいか。

私は、家族との時間を増やしたい!!
仕事を辞めれば解決できますが、
お金がなくなり、子供に何もしてあげれなくて、子供の大好きなピアノ、バレエ、習字、英会話
全て辞めざるおえなくなります。
自分自身も、好きなこともできなくなり

大切な家族にイライラをぶつけてしまうと
思います。

お金がないからの一言で、子供の可能性を
潰すことは、絶対にしたくないのです。

そして、私が一歩前に進んで心からよかったことは、

人間関係の輪がガラッと変わったことです。

今まで、近所、職場、ママ友だけが
私の生活の全ての人間関係でした。

毎日愚痴、噂話、足の引っ張り合い、、、

とにかく嫌われないように当たり障りなく
周りに気を遣いながら生きてきました。

しかし、起業したことで、新しいコミュニティ、
起業仲間に出会い、毎日素敵なシェア、心が
震えるような熱い想いを語る、素敵な仲間に
出会えました。

私は、無能
私は、必要とされていない

そう思っていた私が、

今では、誰かの人生を後押しする力がある。
私の自己開示で誰かに希望と勇気を与え
られる存在になれている。

それが、何よりも私の自信とやりがいに
繋がっているのです。

ここまで読んでくださったあなたは、

おそらく本気で人生を変えたい!
誰かに後押しをしてもらいたい!

と思っているのではないでしょうか?

私もそんな中から、一歩踏み出し人生が
変わりました。
そして、そんな私だからこそ
SNS専門家として、今度は、
私が誰かを本気で、後押しして
あげたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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