怒った記録　2/5

今週は、週明けから
子供たちの通っている幼稚園でコロナの陽性者が出た。
学級閉鎖があったり、念のため休む人も出たりして、
ちょっとドタバタ。
最終的にクラスターの発生はなく、一安心といったところだけど、
これは、感染者が増えたり、休園措置になったりしたら
本当に大変だ…というところを目の当たりにした。

大人の余裕がないと、やっぱり子供も少し敏感で。
今週は、子供たちに丁寧に向き合えていなかった気がする。

そして、週末の今日も今日とて、夕飯の後、片付けをしない娘との格闘。
あー、怒っていなかった私はどこへ。。。

余所行き用のヘアアクセサリーを、おもちゃ箱にしまった娘。
やめてよ、ビーズでできているソレ、高かったのに！
というところから、私が徐々に沸騰。
「大事にできないなら、いらないね。」といった私のセリフに
娘号泣。

こうやって書き出してみると、
なんてことで沸騰しているんだ、私。。。

値段なんて、そんなこと娘が知る由もないし、
３歳の子供にとっては、紙切れも玩具もアクセサリーも扱いは同じ。
そんなの、当たり前だ。

そして、ダメだしのセリフが、本当によくない。
否定形の２重押し、というのだろうか、
できない、いらない、と言われるのは
行動ではなくて、自分自身を否定されている気持ちになるだろう。

娘が泣きながら、
「いる！捨てちゃダメなの！」とわめいている途中で
はっ！とする。

あ、娘、今日昼寝してない。。。

ここで自分の思考は完全に撃沈。
なにやってるんだ、私。

昼寝していない日の夜は、娘の体力がもたない。
眠くていっぱいいっぱいだから、
何かあればすぐにぐずるし、抵抗する。
眠たくなってきている子供に向かって、
片づけ！と言ったって、たぶん何の意味もない。

こんなの、ただいじめているだけだ。

そこから、諸々ショートカットで
布団に入ることを最優先。

あぁ、週末とはいえ
明らかな私のマネジメント不足。