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怒らなかった記録 2/6、2/7

2/6
昨日の反省を踏まえて、この日は
前倒し気味の夕飯準備と
食事の後はショートカットで、お布団へ。
寒いと体力も奪われるんだなぁ、と
寝つきの早い子供たちをみて思う。

怒らなかった。
今日は私が沸騰することもなかった。
ありがとう。

2/7 
今日も、怒ったり沸騰することはなく過ごせた。

寝る前の片付けが終わると、
娘(3)が、
「えらい?ちゃんとお片付けしたよ?えらい?」
と聞いてきた。

あー、子どもはちゃんとわかっている。
怒られたことも、
私がそうしてほしいのだということも、
おそらく、私の機嫌がいいのか悪いのかということも。
少し、申し訳ない気持ちになった。

うん、うん、と~ってもえらいよ。
こたつのまわり、ぴかぴかだねぇ。
ママ、うれしいなぁ。

というと、漫画のように頭を掻きながら
「えへへへ」と笑った。


池田晶子さんの一節が思い出される。(※1)

『あらゆる子どもは、信頼に値する。
それを知っているのは、ほかでもない
自分が信頼に値することを知っているからである。』

3歳だって5歳だって、
ちゃんとわかっているって
こっちが信頼して、伝えないと。
一方的に怒ったって
何も伝わらないんだろうな。


※1 『あたりまえなことばかり』 池田晶子 トランスビュー (2003/3/20)

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