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学会員インタビュー⓪運営2名・中編

前編はこちら


紙の本で笑って!の話を残したい


(お互いの参加作品について)

スタントン:
今回、「楽曲ネタ」で運営同士かぶったんですよね。

そにっぴー:
そうなんですよ笑。じゃあ掲載順に私からですね。

スタントン:
なぜこれを提出されたのですか。

そにっぴー:
「笑って!」が好きだからですね!!言っちゃうと、いち春香Pとして何を書こうか迷って本当に筆が進まなかったんですけど……ふと振り返ったときに、「わざわざ紙の本っていうアナログなことをするなら、それを活かしたいな」と思って。

スタントン:
アナログを活かしたい、と。

そにっぴー
アナログとデジタルの違いを言うと、デジタルって簡単には風化しないし、例えば僕のパソコンが壊れても他のパソコンでクラウド上のデータが見られたりとかするんですけど、それでも、ふとしたときにサイトが見られなくなったりとか、コンテンツが終了してしまったりとかする可能性がある。デジタルって、火をつければ消えてしまう紙の本とは別の消え方をしてしまうんですね。
だから、紙の本で「笑って!」の話を残したいな、と。それで、何を残すかって考えたときに、結構僕はMORや生放送があったときに、「笑って!」の話があったら文字起こしをして記録しているんですよ。

スタントン:
ふふふ笑。

そにっぴー:
まあ、演者さんとしてはそれをやられたら嬉しいかっていうと微妙だと思うので、個人的に楽しんだり要所要所で引用したりっていう程度にとどめていたんです。ただ、MORって放送から何週間かしたら聴けなくなっちゃいますし、後から知った人や聴き逃した人は二度と聴けないっていうのはあまりにも大きな損失じゃないかって思ったんです。

スタントン:
そうですね。振り返りができないというのは大きい損失ですね。

そにっぴー:
「こんなにいい話があるのにそれが知られないのは嫌だ」って思って、いまアーカイブが残っていないものを2つ選んで文章にしたっていう感じですね。

スタントン:
資料的な価値がありますし、これ(文字に残さなければならない『笑って!』の話)を基に論を進める方もでてくるのではないでしょうか。

そにっぴー:
そうですね。あんまり、読んでて楽しいっていうのを気にして書いたわけではないので、(参照が)必要なときに読んでもらえたら嬉しいなと思っています。

自前で記録を残すこと

スタントン:
書いていて大変でした?

そにっぴー:
記録自体は残していたんですけど、話し言葉って、考えながら口から出てくるので主語と述語が繋がっていないなんて当たり前なので、無限に言葉が繋がってたりして。文字起こしをする過程で読める文章にするまでがちょっと大変でした。

スタントン:
ああ……文語と口語のスイッチングが結構難しそうですよね。

そにっぴー:
言っていることを改変するわけにはいかないし、ただ本当にそのままベタ打ちをすると何言ってるかわかんないし、で。言っている言葉は変わらないけど、改行やビックリマークを使ってなんとかごまかしましたね笑。

スタントン:
書き起こしあるあるの難しさですね笑。いま手元でそにっぴーさんの記事を見ているんですが、やっぱりまとめの文章がそにっぴーさんらしくて、感情がこもってて好きですよ。

そにっぴー:
あー笑。どんな感じに書いても、最後の文章はどうしてもポエムっぽくなっちゃいますね笑。どうしても伝えたかったのが、文字起こし自体が、発話というその人の行為から離れる行為である以上、間違った書き起こしや間違った解釈をしてしまっているかもしれないということですね。その点はご容赦ください。

スタントン:
この文章に関して、そにっぴーさんから何か伝えたいものはありますか。

そにっぴー:
デジタルコンテンツっていつなくなっちゃうかわからないので、自前で記録を残すことを怠ってはならないな、と思いました。
MORで桐谷蝶々さんが来たときに、おまけ放送で私が書いた「笑って!」のメールを読んでくれたときのこととか、もうアーカイブ残ってないですし。(間違った書き起こし・解釈をしてしまっている可能性があるので)注意書きを出す必要はあるんですけど、これからも「笑って!」がどういう楽曲なのかや、繪里子さん・その後に演じられた方がどんな思いで臨んだのかっていうのを書き続けたいなと思います。

ディスコとソロ曲の定義

そにっぴー:
それではスタントンさんの話も伺っていきましょうか。まず、この題材を選んだ理由はなんですか。

スタントン:
『天海春香学会Vol.3』で書く作品を悩んでいまして、パッて思いついたのが「おてて挙げがち&お口開けがち」だったんですけど、これは学会誌っていう媒体で掲載しても伝わりにくいな、と思って、結局noteの記事にしたんですね。

スタントン:
それで「ネタがない……どうしよう」って思っていたら新曲の話が来て。しかもその新曲がディスコ調で、私好みの曲だったんですよ。さらに発売日が(原稿締切1日前の)9月29日だったので、これは運営の私が書かないといけないと思いました。

そにっぴー:
「HAPPY♪ STEPPING!! DREAMING☆」という楽曲の音楽性を突き詰めて書いていますよね。春香さんの他の楽曲と比較するために、曲調やBPMを使った図を作ってらっしゃいますけど、大変でした?

スタントン:
「HSD」って(春香の曲で)あんまりなかった曲だとは感覚的には思っていたんですけど、ある程度一般化した図を作れたので良かったです。BPMを測定するのが若干大変だったくらいで、達成感はありましたね。

そにっぴー:
まず感覚的な仮説があるじゃないですか。それを一般化するために、いちからこの図を作ったのはすごいと思いますね。

スタントン:
この図1-3の「天海春香ソロ曲における位置関係図(3)」っていうのは個人的によくできたなと思います。BPMと曲調で二軸を取りましたが、(この図に)別の指標を持ってきたり、反論したりして、その子のソロ曲やユニット曲の立ち位置を考えるという行為は今後もできると思います。

スライド3

スタントン:
あ、個人的に思い出した「大変なこと」は、ソロ曲の定義ですね。

天海春香のソロ曲の定義(スタントン考案):
CD初収録におけるM@STER VERSIONないしフルバージョンが天海春香単独名義であり、かつ天海春香以外のアイドル名義によるCD収録が2件以上ない、カバー楽曲以外のもの

スタントン:
例えば、春香ソロ版がある「M@STERPIECE」とか「New Me, Continued」をソロ曲から排除しつつ、Cleaskyも歌っている「笑って!」を春香ソロ曲にする定義を考えるのがすごく難しかったです。この定義を考えるのに一番苦労しました。MECEでひたすら考えていたので……。

そにっぴー:
図に載っている楽曲を見ると、「ああ、春香のソロ曲だね」ってなると思うんですけど、感覚で分かっているものを言葉で説明していくっていうのに今回尽力されたのかなと思います。

スタントン:
頑張りました。こういう感じに明確にしておくと、反論もしやすいと思うんですね。「こういう反例があります!」みたいに。今回、楽曲のジャンルについてもなるべく引用するようにしました。

そにっぴー:
ともすれば音楽のジャンルって主観でぶれてしまう部分はあると思うので、納得するにも批判するにもこういう形式のほうがしやすそうですね。

スタントン:
コードについてもエレクトーンベースなのですが、なるべくわかりやすくしようと思って鍵盤の図を持ってきたりとか……それでそにっぴーさんを困らせてしまいましたが笑。

そにっぴー:
「この順番だとこの音にならなくない?」みたいな笑。

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(天・∀・海)……

そにっぴー:
でも、図があるとわかりやすくていいですよね。

スタントン:
図を見ればキーボードやスマホのアプリで簡単に弾いて試せると思うので、ぜひみなさん試してほしいです。

楽曲考察の楽しさ

そにっぴー:
あと気になったのは、ディスコソングの例で色んな洋楽を挙げられていてよく知ってるな~って思いました笑。

スタントン:
サブスクで聴いてるくらいです笑。あとTHREE1989っていうバンドが好きなんですが、THREE1989の曲ってディスコソングが多いんですよ。

スタントン:
それで、ディスコソングの王道を探っていくとABBAの「ダンシングクイーン」とかBee Geesの「ステインアライブ」とかに行き着くんです。「ステインアライブ」って名前だけ聞いてもよくわからないと思うんですけど、(メロディを)聞けば絶対知ってる楽曲だと思うので、そういうのをしっかり載せられたのは良かったです。

そにっぴー:
私も「ああ、この曲ね」ってなりました。

スタントン:
それから、邦楽の例で星野源さんの「SUN」を挙げたんですけど、「HSDって星野源っぽいよね」みたいな話をTwitterでよく見かけたので、そのあたりも言語化できたのは良かったですね。

そにっぴー:
アイマス以外の趣味がこうして春香さんに繋がっていくというのは面白いですし、運営のみならず、色んな人に春香学会へ参加してもらいたい理由の一つでもありますね。

スタントン:
楽曲の考察ってよくあると思うんですが、どうしてもTwitterベースだと歌詞が中心になると思うんです。それもいいんですけど、楽曲のメロディとかコードの深みにハマるとより楽しめるようになると思うので、ピアノ弾ける方とか、「楽曲についてより詳しく知りたいな」とか思った方はぜひ試してみてください。

そにっぴー:
自分で楽器を弾ける方には、春香さんやアイマスについてそういう側面で見てもらいたいし、私みたく楽器を弾けない人でも、自分が好きな曲なメロディと比較することはできると思うので、確かに歌詞以外の部分からも考察すると面白いですよね。


表紙がセクシー!

スタントン:
お互いの作品の話ができたので、次は学会誌そのもののお話もしましょうか。まず表紙なんですが……いやあ、みなさんどうですか、この春香さんは。

そにっぴー:
一言で言うとセクシーですね。色気が生々しい。

スタントン:
うん、艶っぽい。

そにっぴー:
汗とか涙とか、乱れた髪の質感とかが水分を感じるようで……。

スタントン:
ななみんさんがよく(twitterの)スペースで「春香なら隣で寝てるよーん」とか仰ってますけど、本当に寝てる春香さんを見て描いたような髪に見えますし、頬をつたって鎖骨に落ちていく涙の流れですとか……いいですよね。おまけとして一緒に付けたポストカードですと、春香さんのおみ足までしっかり眺められますし。

そにっぴー:
今回のポストカードは光沢強めの紙にしたので、部屋の光が当たってなくても反射して見えるような感じなので、圧倒されてほしいですよね。

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勘違いしたスタントン


作品ピックアップ①クレーンさん

スタントン:
今回も作品がたくさんあるので、何作品かピックアップして紹介しようと思うんですけど……そにっぴーさん的に話したい作品はありますか。

そにっぴー:
うーん、たくさんあるので選ぶのが難しいですね。一つ挙げるなら、クレーンさんが書かれた「春香さんの甘嚙みに関する調査」。

そにっぴー:
「ぷちます!」のはるかさんが、甘嚙みを誰に対して行なっているのかを考察したものなんですが、10何巻もあるコミックをひとつひとつ見る労力がすごいと思います。

スタントン:
本当にすごいですよね。一コマ一コマ確認されていて。

そにっぴー:
検証で使われたエクセルデータもいただいたんですけど、「マジで全部調べてるよ……!」ってなりましたね。

スタントン:
ちゃんと査読できたので、反証可能性といいますか、検証可能な状態で資料をいただけたのが本当にありがたかったですね。

そにっぴー:
それでいて、とても読みやすいんですよね。論の展開の仕方とかが本物の論文の構成のような感じで。書きなれているのかな?と思いました。

スタントン:
絶対書きなれている方だと思います。春香学会の本を出す度に言ってますけど、注釈の書き方で専門がわかりがちです笑。

そにっぴー:
少なくとも卒論とかは書かれたことあるんだろうなって思いました。

スタントン:
私も春香さんの「おててとお口」の調査をしたとき大変だったんですけど、こうして実際に見て記録して初めてわかることってあるので、「はるかさん研究」を今後行ううえで欠かせない文献になったんじゃないかなって思いました。


作品ピックアップ②野武士さん

そにっぴー:
スタントンさんからは何かありますか。

スタントン:
文章作品のお話でいうと、スタンスが私と近いのは野武士さんの文章ですね。「Skebとpixivで春香のイラストをリクエストしてみた」っていう作品。

野武士『Skebとpixivで春香のイラストをリクエストしてみた』P95

スタントン:
実は私もSkebとpixivに狂っている人間でして……笑。

そにっぴー:
少なくとも私のロードスターよりはつぎ込んでらっしゃいますよね笑。

スタントン:
こういうSkebやpixivのリクエストがあるおかげで、野武士さんも文中で書いてらっしゃるんですけど、脳内で思い浮かべるしかなかった春香さんの姿を、イラストが描ける方に依頼することが出来るっていうのがいいですよね。春香さんのイラストはたくさんあればあるほどいいので、イラストを増やしたい方や見たい方はやるといいかなって思いました。

そにっぴー:
リクエストって最初の一歩が踏み出しにくいじゃないですか。どういうふうに依頼したらいいかっていうのも初心者向けに書いてあるので、これを読んだ通りに依頼していただければ、あなたのお好みの春香さんが納品されると思います。私もいずれやってみたいな……「笑って!」っぽい春香さんをお願いしたいです。


作品ピックアップ③葵さん

スタントン:
次はイラストのお話をしようと思うんですけど……どれも良くて迷いますよね。一つ選ぶなら……葵さんのイラストですかね。

スタントン:
明らかにゲーム画面で見たことがあるものだけれど、テキストボックスから手がはみ出ている。現実を超越した感覚もありつつ、春香さんも可愛いし、二つの側面がありますよね。それから、掲載の順番決めで悩んだって話をしたと思うんですが、「文章作品が始まるよ」っていう意味で(テキストボックス内の)「よろしくお願いします!」を掲載できたので、思い入れのある作品になっています。

そにっぴー:
学会誌を持っている方には見ていただきたいんですが、すごくドキッとします。言い方を変えると……「ぞわっとする」。本来あるはずの超えられない壁にノックをされているような、そういう感覚になりました。すごいなって。

スタントン:
演劇とかで第四の壁って言葉があって、メタ的な演出でそれを超えてくることがあると思うんですけど、今回はまさにそれですよね。

想像上の見えない壁であり、フィクションである演劇内の世界と観客のいる現実世界との境界を表す概念である。
———「第四の壁」wikipedeaより抜粋

スタントン:
あと、単純に可愛いですよね。

そにっぴー:
そう……!そう!

スタントン:
春香さんがお口開けがちって話をしたあとなんですけど、春香さんはお口閉じてても可愛いんだなって、改めて思いました。

そにっぴー:
可愛い、それはそう。それから、可愛さに加えて頼もしさも感じられて、いいですよね。


作品ピックアップ④フォンpさん

スタントン:
そにっぴーさんって、イラストを選ぶなら何にしますか。

そにっぴー:
いやあ、それこそ全部選ばせてくれ!って感じなのですが……気に入ってるのがフォンpさんのイラストですね。

そにっぴー:
私、アナログ調のイラストとか、タッチが柔らかめのイラストが好きなんです。春香さんの持っている頭の形や体の柔らかさ、柔和な感じが伝わってくるんですけど、春香さんだけにフォーカスしているわけではなくて全体から温かみが伝わってくる、そんな雰囲気が好きです。

スタントン:
春香学会の自慢としては、(イラスト作品については)PDF提出が可能なので、こういう形(アナログ原稿)でも参加していただきやすいのかなあと思います。

そにっぴー:
最終的にPDFになればなんでもいいので、デジタルイラスト以外でも受付可能な媒体だと覚えていただければいいですね。


作品ピックアップ⑤フブキPさん

スタントン:
特集テーマからも何か選びますか。

そにっぴー:
特集テーマだったら、それこそフブキさんの「桃と蝶々」の話をしてもよろしいでしょうか。

そにっぴー:
10年後の天海春香っていうテーマは、春香さんの何かの話の続きだとか、考察とか、そういう軽い気持ちで設定していたんですけど、10年って、確かに宮尾美也にとっても重要なキーワードなんですよね、「初恋バタフライ」のなかにも登場するくらい。だから、「してやられた!」って感じです笑。

スタントン:
してやられた!笑。

そにっぴー:
それから、私は初恋バタフライのコミュが来たとき、「宮尾美也はプロデューサーに大切にされているんだな」って思ったんです。それで、無印のエンディングで春香に対する「は?」って言っちゃう野郎のことを思い出して、むかむかしたんです笑。

スタントン:
扱いの差が、ね笑。

そにっぴー:
無印では「は?」って言われてるのに、初恋バタフライのコミュだと「初恋をしてみようと思った」っていう、ともすれば危うい発言に対して、発言の真意とか未来の話について、プロデューサーが丁寧に接していて。「ああ、うらやましいなあ」って思って、その感情を一旦文章にしていたんです。

そにっぴー:
ただ、そこで私は止まっていたんですけど、(フブキさんは)美也や春香の10年後をこんなに鮮明に描けるんだって思いました。詳しくは言えないのでぜひ読んでいただきたいって思います。それから、紙という媒体を手に持っているのに、人間だとか何かがいるときの水分、存在感を感じますよね。

スタントン:
お話の概要だけをまとめると、「部屋の中で美也ちゃんと春香さんが喋ってる、で、たまに桃を出してる」って感じで、作中の時間って数十分くらいしか経っていないはずなんですけど、そのなかですごくジューシーなお話を作られていますよね。

そにっぴー:
ジューシーという言葉、すごくわかります。

スタントン:
こう……桃の果汁が滴り落ちてくるような感覚が手に取ってわかるような。

そにっぴー:
「笑って!」のカバーの1件で、私にとって美也とかエレナが切っても切り離せない特別な関係になってしまったので……本当にやられたなって思いました。美也Pの方にも読んでいただけて嬉しいなって思いました。

スタントン:
れぽてんさんが長文でブログ書かれてましたよね。

そにっぴー:
「美也が好きな人からするとそういう感想になるんだ」みたいな発見もあって面白かったです。


作品ピックアップ⑥なかやまPさん

そにっぴー:
スタントンさんとしては、特集テーマからピックアップするならどうしますか。

スタントン:
色々あるんですけど、なかでも選ぶならこれしかないっていうのが……なかやまPさんの「リボンの装着位置の観測による10年後の天海春香予想」ですね。

そにっぴー:
こんなのが提出されてくるなんて本当に予想していませんでした笑。

スタントン:
みなさん、「10年後の天海春香」って聞いた時に「アイドルやってんのかな?」とか「髪長くなったのかな?」とか想像すると思うんですけど、リボンの装着位置をプレートテクトニクスを使って説明するって……すごいですよね。柳田理科雄先生の「空想科学読本」ってあると思うんですけど、あれに近いですよね。まさに怪作ですよ。

そにっぴー:
一見素っ頓狂に思うんですけど、じっくり見ていくと規則性が分かってくるのがいいですよね。

スタントン:
春香さんのリボンの装着位置を緯度と経度で説明する人なんて、いままでいましたか??

そにっぴー:
十中八九いないでしょうね笑。


後編に続きます。


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