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目先のメリットだけ見ていると穴に落ちる

今日は初の試みで日記形式ではなくて、普通に文章をつらつらと書いていこうと思う。
というのも、日記形式では書くことが少なすぎて目標の1000文字には届かないからだ。
(厳密に言えばあまり変化のない月〜水だった)


[目次]

①インターン選考について
②勉強をしていて感じた違和感や思ったこと
③TOKYO GAME SHOW(以下TGS)について
④1週間の振り返り

①まず初めに、先週から行っていたインターン選考についてだ。インターンをしていた会社は面接だけで採用といったものではなく、何回かのテストと面談を受けて社風やミスマッチがないようにといった思いで始まったものである。
確かに面接だけで採用といったものはおかしいと私も感じたことがある。なぜなら、それだけでは計り知れないものがたくさんあるからだ。
例えば、その人がうちの会社で本当に良いのか、長い間勤めてくれるのか、仕事内容でミスマッチがないのか、入社してから社風が合うのか合わないのか。
など、これ以上にまだまだありそうだが間違わないで欲しいのは、完璧を求めているわけではないということ。
会社としてはこういったインターンをすることで定着率が95%になっているというから驚きだ。
会社に勤めて人件費が発生するからこそ、時間やお金がかかるが長年の定着率は圧倒的に他社より高いと思う。
インターンは1ヶ月をみていてその間に計5回のテストがある。大体は3回目のテストの後、公式面談がありそれに通れば、ほぼ確定で内定をもらえる。

②私は1週間インターンに行っていたのだが、社風はとても好きだった。勉強スペースがあって常に洋楽が流れている場所で、お菓子やコーヒー、水も飲み放題で勉強の時間制限は特にない。インターン参加者の男女比率は会社と同じ8:2ほどでやはり男性の方が多い。
CCNAの勉強をしていたのだが、私は2日目ほどである違和感を感じた。
それは「自分が本当にやりたいことなのか?」ということ。私には最終的な目標があってそれで食べていきたいと思っているが、軌道に乗るのに時間がかかることや自分のトークスキルが必要である。また、それをするための資金も必要だし、場所も必要。
だからまずは本業でトークスキルや資金を集める必要があるのだが、その本業が何をしたいのかで今つまづいているところだ。
どうせ時間を使うならやりたくないことはしないで最終的な目標に繋がるようなことをしたい。
難しい勉強だったし逃げていると思われても仕方ないかもしれないが、そこは自分に正直に生きることにした。
将来、自分はどうなりたいのかを考えるために自己分析の本を購入した。まだ読んでいないがこれから読み進める上で将来に当てはめながら考えていきたい。

③そんなこんなで悩みを抱えつつ、気晴らしに22日〜23日に一般公開されたTGSに行ってきた。目的は好きなゲームが出展していて、そのゲームを試遊するとオリジナルグッズがもらえるというもの。始発で行こうと思ったのだが、寝坊してしまい2番目の電車で行くことに。到着したのが7時過ぎで早い時間ではあったが多くのお客さんがいた。年に1回だけというのもあって海外の人やコスプレイヤーがたくさんいて、都会にいるんだなと改めて実感した。
早く行ったものの、試遊に入場規制がかかっていて1回目は入れなかったが、何とか2回目で試遊することができた。
もらったのはうちわ、ショッパー、缶バッジ、リストバンドの4つ。

このためだけに幕張メッセまで行ったのだが、「自分は本当にこういうの好きだなーw」と心の中で思いつつ、満足して全ての会場を見て回った。
ゲーム実況者が実際にステージや実況ブースで配信しているのを見て、自分もいつかは…!という思いが込み上げてきた。
こういった一大イベントに行ったのは初で日曜ということもあってたくさんの人々がひしめき合っていた。ホール1〜8、9〜11と別館で別れていてどちらも人は多い。
今話題のeスポーツを開催していたので、さすがTGSだなと思った。

通るのも大変で常に満員電車を体感しているようだったが、良い刺激をもらえた1日だった。

特に見るものがなくなったので隣駅に行って初のポケモンセンタートウキョーベイへ。
これで関東で行っていないポケモンセンターはヨコハマだけになった。制覇するのも夢ではない。

④1週間を振り返って、結論としては自分に嘘を付いても何の意味がないということ。今回インターン選考がなければ内定をもらったところに行き、日々「何でこんなことしているんだろう?」と思っていたに違いない。勉強をしていて面白くない、楽しくないと自分でハッキリわかったからその一歩を踏み出さないで良かったなと思う。
確かに給料をもらえて生活は楽になるだろう。しかし、それだけ見ていてはいつかは苦しくなると感じたので今回は流させていただいた。
生活する上で生き甲斐を感じて人生を歩みたいので、それも自分がここに来ないとわからないし、分かっただけでも収穫だったかなと思う。

自分が満足のいく結果が出るまでかなりの遠回りになりそうだが、これだ!と思うものが見つかるまで模索し、諦めないで生きていきたいと今回の1週間で心の底から思うことができたのは大きな成長だ。
インターンがあと1週間で終わってしまって今だに就職が決まっていないのはどうなのと周りから思われるに違いない。実際に親からかなり詰められた。
でも、それでもいい。親のいいなりになんてならないし、私は私がそうしたいと思ったからこの選択を選んだ。
後悔だけはしないように、また明日から目標に向かって自分と向き合おうと思う。

#hacker 1week of events

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