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ブルーアーカイブ メモリアルロビー感想3

秋もたけなわの好季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか?私は先生業も板についてきた様で、こうして水着の生徒を侍らかし日々過酷な業務に励みながらキヴォトスでの問題に取り組んでおります。

エデン条約編がすごい気になるところでお預けをくらっている。補修授業部のお馬鹿に舌鼓をうちながら、スパイ問題で精神をすり減らしたところに現れた大天使。
これがミカ貯金で有名なミカか…などと偏った知識で進む中、ヘイローが破壊されたとかいう物騒な話題まで飛び出して…私一体どうなっちゃうの〜!?

イベントをやるとメインストーリーを進めるAP足りない問題。
マズイですよ!キムヨンハ統括P!!!これでは新規着任先生はブルアカの真の魅力を知ることが出来ません!
それを聞いたキムヨンハが足下にあった石を清渓川に投げ込むと、川底の石は全て青輝石となった。

配られた石は全部体操服ユウカに消えました…消えました……

イラストは好き…

チセ、そしてそれが好きな先生、すまない…不思議ちゃんは昔からどうもダメで、今回もダメだった。自分の中で完全に地雷ジャンルなのを再確認してしまった。記憶の中に眠る「ガチのやつ」を思い起こさせるからどう足掻いても無理みたいだ。

思えばひらがなみっつでなんとやらも駄目だったし、みすずちんも正直駄目だった。ラインナップが古くて鍵ばっかり?うるせえな!!ハイクを詠め!!

……俳句が詠まれるたびに俺の中のニンジャがチセを介錯しようとするんだよな。

あの、急にメス出さないでもらっていいですかね…?

エナドリがどうとかグラボがどうとか、全然色気の無い話しかなかったのに隣に座るといきなり女の子意識させてくるのやめなよー!オタクくんそういうのに弱いからすぐ好きになっちゃうんだよー!?

軽く雨に濡れて個室に入ってこの距離感は絶対いい匂いするじゃん!ちょっと蒸れた感じで頭がクラクラしてきた。どう見てもハレが…色っぽい…

この生徒…すけべ過ぎる!下も脱がせろ!
……いや下履いてねえわこれ。

生足こんなに曝け出してたっけ?と確認したらしてた。良くも悪くも普段の立ち絵はエンジニア感というか、モブ感というか舞台装置というかそんな感じがあったのに、このギャップはずるい。BGMが日常的なやつじゃなかったら気が狂っていた。

さて…この後なにをしようか?シャワー浴びて来るって言ったらナニするとおもいやがって!!やーいハレも頭ん中コーハル!!お前の髪もピンク色に染めてやろうか!!お前も補修授業部に入れてやる!!

腹を痛めて産んだコハル

前日から文章を書いていたのにコハルだけ何故か全く文章が出てこなかった。難産。何故だ。好きなのに…可愛いのに…メモリアルロビーの満足度があまりにも高すぎたのかもしれない。

身を守るように寄せた手、固く結んだ口、ギャグ調の猫目、はわわっとした顔、そしてぐるぐる目に汚物を見るような目。タップするとこちらの右手側に目を寄せるのは壁ドン想定してんだろうなあ。全部の動きで嗜虐心がくすぐられると同時に庇護欲が湧く。

表情が目まぐるしく入れ替わってるのにモノローグを抜かすと3回しか言葉を喋ってないところポイントです。むしろモノローグ部分が無い方が面白そうだなって。何を考えているか分かりすぎるから、コハルを見ているのに視点がコハルからになっちゃってるところがある。私が私を見つめてました。

いじられてるけど、全員でボケ倒してるこの透き通る世界で唯一レベルのツッコミ担当よね……過労死せずに頑張ってほしい。俺が守護らねば…

浄化の光。この世界で真に透明な乙女

シスターって存在に僕たちはどうしてこんなにも惹かれるんでしょうね…現実問題、神になんか祈るのはどうしようもない自己満足の行為。特にこんな腹に一つも二つも抱えた子がいたり、火器が横行し、銀行強盗まで日常茶飯事の殺伐とした世界の中…

…いやいや透き通るような世界でした。マリーちゃんが真・清楚を貫き通してくれているおかげで、この世界は透き通る世界観を保っていられる訳ですからね。

実際不思議なものでその行為に意味なんてなくても誰かが自分のために祈ってくれている、そんな風に思うと辛くても頑張れる時が人にはある。特に祈ってくれていたことが隣でこうしてはっきりと分かるなら余計に。

マリーが先生のために祈り、先生がマリーのために祈る。これはもう実質誓いの儀です。神の前での誓いです。マリー俺たち結婚しよう。いやそんな事を言うのは最早無粋。マリーとは結婚したんだ。それじゃあ誓いの……

あ、ユウカ!なんでここに…?晄輪大祭のことで話が?いや、違うんだこれには理由が…

強烈に存在しない記憶を植え付けてくる

そうそう。昔からちょっと嫌なことがあったりした時はセリカがこの公園まで僕を連れてきて、後ろからブランコを押してくれってせがんできてさ…

懐かしいなあこの景色。いや……アビドスの景色は変わったね。僕が離れていた間に随分と砂に埋もれてしまった。変わらないのはこの夕日と…いや……セリカも変わったね。昔に比べてずっと綺麗になった。

小芝居終了。

半ばテンプレのツインテールのツンデレ娘。しかも僕の幼馴染だったんですよね。ちょっと!やめてセリカ!怒らないで!冗談だから!

ブランコという遊具は子供の象徴で、そこから漕ぎ出そうとする少女がよく映える。夕日というのも一つの終わりを感じさせて実にエモーショナル。涙まで光ったくらいにして。

セリカは変な責任感の強さとかが心配になる。あそこまで頑張るのはもはや強迫観念ではないだろうか…周りは助けてくれるだろうけど、それでも壊れそう。普通の女の子なのに。

割と本気でちゃんと先生が導かないと、この子からバッドエンドへのルートが開かれそうな、そういう雰囲気がある。幸せになってくれ。いやしてやるからな……

今回はここまで。

第三弾をゆっくり書いてたら、すでに次弾が貯まってしまった…

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