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ダ・ヴィンチの表紙、星野源か中村倫也が飾りがち

こんばんは、紙谷です。
春めいてまいりました。花粉症の薬を飲む時期です。

私はダ・ヴィンチを毎月購入しています。
雑誌の。
好きな人が連載を持っているので、それを読むためだけに購入しています。
元気な時は他のページも読んだりします。
今日が4月号の発売日。
書店で購入し、毎週金曜の好きな人のラジオまでの時間にと思い先程読みました。

私の好きな人は1ページの連載を月替わりで書いています。
もう何年かこの連載を書かれているそう。
もともとあまり文章のイメージこそありませんでしたが、仕事柄言葉を扱われるため、毎回しっかりとした構成でクスッと笑わせてくれるような連載になっています。


私は学生時代、書店が開催するゼミのようなものに参加していました。
そのゼミでは、人に読まれる文章を書くためのノウハウを教えてもらい、実際に文章を書くということをしていました。
そこで一番最初に一番大切だと習ったことがありました。


この数年前の出来事が、4月号のダ・ヴィンチを読んで思い出しました。
今月の連載が、完全にそのゼミで習ったことを踏襲していたからです。

もちろん書いた人がそのゼミに参加していた、ということは無いと思います。さすがに。
そうではなく。
面白い文章を書く人は、人に読ませるための武器の1つとしてそういう書き方を自然にするということ。
驚きました。
しかもとても自然でなめらかです。わかるわかる、から始まりそれを自分の体験になぞらえて、最後にきれいに落とす。
本職で培われた言葉の扱いが遺憾なく発揮されていました。

エッセイであっても手を抜かない推し、素晴らしいです。
これからも毎月追い続けようと思います。

今日は原稿用紙1枚と3/4(中途半端)
写真は好きになってから買い始めたダ・ヴィンチです。

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