「ひとりぼっち」
お互いに孤独を抱えて歩む
「ひとりぼっち」であることをわきまえながら
そこを越えて かかわりあおうとする意志を保たなければならないと思ってる
そうした「かかわりあい」にこそ人間のすばらしき力が宿るのだろう
言葉はつまらない現実に縛りつける鎖であると同時に
身近な宇宙へと飛翔する
言葉なき沈黙を生きる畔さんだからこそ
ぼくも沈黙とともに
同じ境地からみようとしなくてはならない
子どもを死なせないために
子どもの翼を折らないために
ぼくは何ができるのだろう
暮らしの手帖に連載してる
齋藤陽道 さんのよっちぼっち からの言葉
http://www.saitoharumichi.com/photo/
https://note.mu/saitoharumichi
わたしも 今 ここに居る
みんな ひとりぼっちであることを マイノリティであることを
あきらめ 認め、誇り、
だからこそ覚悟をもって繋がっていくことがわたしには特に必要で
それが他者や世界の助けにもなると思っている
目の前の子どもに日々それを気づかされる
覚悟をもたせてくれる
コミュニケーションの手段のほとんどが言葉以外のものである彼らとの
〝言葉〟のやりとり の中からみえるもの
〝言葉〟の持つ 抑制力、破壊力、決定力
でもその確かさゆえに得られる安心感もある
子どもを死なせないために
子どもの翼を折らないために
毎瞬のひとつひとつの決断が
そうであるように
祈りのように
ていねいに
そしてご機嫌に!
愛に包まれ過ごす日々
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