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Real

flumpool 10th Tour 「Real」

2020.10/24.25。10ヶ月振りのflumpool。

会場に入った瞬間から涙が止まらなかった。
私が大好きな光景。私が大好きなワクワク。
私が大好きなドキドキ。
この日をずっと待ってた。

最後に行った年末のflumpoolのライブ。その時は世の中がこんなことになってるだなんて思ってなかった。ライブも当たり前に出来ると思ってた。声出して騒げるのが当たり前だと思ってた。
ファンで満席のライブが当たり前だと思ってた。

当たり前はやってこなかった。

でもflumpoolは「中止」ではなく延期、そして人数を減らしてライブを開催してくれた。flumpoolのメンバーも人間だから怖いはずなんです。
それでも笑顔で全力でライブをしてくれる。

声は出せない、マスクはしたまま。手拍子や拍手しか出来ない。でも一体感というかみんなの想いが沢山溢れててずっと泣いてました。

セトリとかはまだツアー中なので言えないですけど最高な2日間でした。

ファン同士の
「久しぶり〜!」
って声。

ライブ後の
「あのセトリはやばいよね」
なんて語り合う声。

「私今ここにいるよ!」
って久しぶりの再開を
楽しみにしてる声。

ライブが私の日常に当たり前にあった時には当たり前に聞こえてた言葉たちだけど音楽は、ライブは" 不要不急 "といわれ、ライブがなかった日々が続いてた私の日常には開演前と終演後に聞こえたこれらの言葉が懐かしくて。" みんな同じ気持ちだったんだな "って。

私にとってライブは「生きるために必要」なもの。それを「不要不急」だと言われた時とても悲しかった。音楽は世の中には要らないもの。
そう言われてる気がした。
でもflumpoolは「不要不急だと言われどうしていいのか。音楽はいけないものなのか。そう思ってたこともあったけど不要不急だと思わずに来てくれてありがとう」って感謝してくれた。「ひとりじゃないから」と元気をくれた。

もう言葉に表せないぐらい泣いて、笑って、ありったけの愛を手拍子と拍手に込めました。最高な2日間でした。

ファン同士の
「久しぶり〜!」
の声が響く日を。

ライブ後に
「あのセトリはやばいよね」
が聞ける日を。

「私今ここにいるよ!」
って待ち合わせの声が
こだまする日を。

「次は○○でね〜!」
って次のライブで会うのを
約束出来る日を。

ライブで声出して
全力で騒げる日を。

そんな日が早く戻ることを私は願ってます。

私がflumpoolに会えた2日間は宝物です。
そしてメンバーみんな最高に輝いてました。
私の日常にライブをくれてありがとう。私の大好きな感情を呼び戻してくれてありがとう。
6月までツアーは続きますがファンもメンバーもスタッフさんも誰1人感染者が出ずに成功したらいいなと思ってます。そのためには私も対策をしっかりしていきます。

ありがとう。flumpool。大好きです。

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