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私が今更Aぇ! groupの沼に転がり落ちた理由



突然ですが、私は元eighterで元ジャス民で元なにふぁむで現在Aぇ! groupの沼に転がり落ちてきた超絶関西担降りエリートクソオタクだ。

全く誇れない肩書きだが生粋の関西Jしか推せないオタクなんだと理解していただけたら嬉しい。



さて、こんな私がなぜこうして記事を書いているかというと、何度でも言うがAぇ! groupの沼にごろごろと転げ落ちてずっぽり頭まで浸かってしまったのが原因である。
ずっぽり浸かってしまったのはもう仕方ない。だがやはり推し活は理解者がいてこそ楽しいものだと私は思っているので、こんなクソオタクの私でもAぇ! groupを推すことを許してくれる人と出会えればこれほど幸せなことはないと思い今この気持ちを綴っている。

この記事を読み見終わった後でも私を許してくれるオタクがいるのであればぜひ心の友と呼ばせて欲しい。



話は戻るが今の彼らは凄い。私は贔屓無しに見ても現在の東西Jrで実力のあるグループは?と聞かれたら1番に名前を挙げれる自信があるし、なにわが波に乗り始めて松竹座に立つ機会が減り、全国区のテレビ番組にどんどん出始めたあの頃と似た気配を少しずつ感じ始めてて、ほんの少しの寂しさと大きな期待感を隠しきれない。


私がこうして転げ落ちる前に知っていたAえ! groupは歌って踊る姿とJrチャンネルの姿でほぼ構成されていた。まぁここを抑えていればある程度は追えているのではないかと思っていたけれど、今思えばそんな甘い考えをしていた自分が恥ずかしい。とんだ大間違いだったことをある番組を見て思い知らされたからだ。


『THE GREATEST SHOW-NEN』

初めて1演目分の放送を見終わった時、正直度肝を抜かれた。元々ある程度演技の出来る人達なのは分かっていたけれど、自分の認識がWindows64並に古かったことに衝撃を受けた。

私はジャニーズ内部の舞台ももちろん素晴らしいと思うが、外部での舞台経験というのは彼らにとってもファンにとってもめちゃくちゃ大きな出来事だと考えている。
特にJrで外部舞台が決まるというのは結構大事で、少なからず事務所から期待されている証拠だし、私の経験上外部舞台を経験した後と前ではこんなに違うのかと推しの成長ぶりに驚きを隠せなかった。(某リ〇ーンとか)
そんな大イベントを彼らは毎月やってるんか...?!しかも彼らのために書き下ろされた脚本ときちんと衣装やセットが準備された環境で...?!とマジのマジで驚いた。なんなら尻もちもついた。

ジャニーズにとって演技力は切っても切り離せない縁がある。正直私が東京Jrのオタクなら喉から手が出るほど羨ましい番組だと思った。

なにより私みたいなミュージカル、演劇好き(2.5とかも好き)にはメンバーが各公演ごとに多彩なキャラクターを演じることで色んな妄想が捗って非常に楽しいです!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!(どキモ本音)
個人的にめちゃくちゃ好きなのは「Super Wednesday」と「HAPPY ENDie」と「銀河鉄道の夜」なのでこの辺語り合ってくれる方がいたらDMくださると引くほど喜びます。



それから

『関西ジャニ博』

これも関西ローカルだし全然チェックしていなかったんだけれども、1度見始めたらダメだった。
おもしろい。そしてAぇ! の良いところが出過ぎてる。何回も声出して笑いましたMBSさん本当にありがとう。

特に私が嬉しいなと感じたのがAぇ! のみんながスタッフさんとよゐこの2人にとても可愛がってもらっているんだなと感じたことだった。
末澤いじりだったり、佐野の暴走だったり、嫌な扱われ方ではなくきちんとメンバーの良いところを伸ばす方針で愛あるいじり方をしてくれているなと本当に感謝した。

それからこれは私が古のeighterであることが大きく関わっているけれど、昔の関ジャニ∞を見ているようでとにかく嬉しかった。
もちろんエイトにはエイトの、Aぇ! にはAぇ! にしかない良さがあるのは大前提だが、彼らはなにわ男子よりも圧倒的にエイトの血を色濃く受け継いでいるグループなのはきっとファンもわかっているはず。
バラエティーで輝く関西ジャニーズはやはりいつ見ても眩しい!ジャニ勉や関パニ、クロニクルが死ぬほど好きだったオタクとしてジャニ博はAぇ! groupにとってバラエティーの基盤になる重要な番組だ。きっと何年経ってもあの番組は良かったなって振り返ることになると思う。



こうしてすっかりAぇ! のレギュラー番組を見まくった私はタイトル通りまんまと沼に転げ落ちていた。



ここでもう1つ大事な話。
正直な話をするともちろんなにわ男子も現在進行形で大好きだ。
東京在住だが全然大阪遠征するし、なにより私をJオタに引きずり戻してくれて、当時心の支えになってくれていたのは紛れもないなにわ男子くんたちだ。これは胸を張って言えるしあんなに日々が充実して楽しかったのも久しぶりだった。ただ、やはり根っこはeighterのオタク。バラエティーでもなにか物足りなく感じていたことに嘘はつけない。そしてもうひとつ正直な話をするとAぇ! groupが世に発表された時、「あ、これ絶対私の好きなやつ」と脳が警報を鳴らしていたことは今でも鮮明に覚えている。当時本気で推しグルを変えようか真剣に悩んだことも今では懐かしい。

個性強めのバンドが出来る関西の新生。
こんなの元eighterの心が擽られないわけなかろうて。

そして当時もう1つ私を揺らしたのはライブのセトリだった。
私はなにわ男子のライブに初参戦した時にあまりのセトリの分からなさに困惑した。同じ界隈なのにこんなに分からないのかとめちゃくちゃ焦って勉強したのをよく覚えてる。なんせほぼ関西しか通ってきていないオタク、東京のキラキラグループの曲なんて全然分からなかったのだ。その後、Aぇ! のライブを見た時の安心感ときたら思わず笑ってしまった。
やはりバンドもある事からエイト、WESTの曲が多かったAぇ! のセトリはJrオタクなら分かってくれると信じているがこのパートは誰が歌ってる!とかここの演出こんなふうにしたんや!など先輩グループを知っているからこその楽しみ方が出来た。これが楽しいのなんのって。なので当時配信されていたライブについてはなにわもAぇ!も全て見ていた。(Aぇ! 1stツアーのデュエットコーナーは正直やばかった)

でもひとまずデビューまでは私はなにわを応援すると心に決めていたのでそんな気持ちにはそっと蓋をして見て見ぬふりをしてきて今に至っていたのだが、なにわが少し落ち着いたと思って好奇心で蓋をずらしてみたらこのザマだった。当時から散々警報を鳴らし続けていたにも関わらずしてやられたな~。(いい笑顔)


これが、私がAぇ! groupにずぶずぶになるまでの大まかな話です。


本当はまだまだ音楽やダンスについても書きたいところなのだが、書きたいことが多すぎてまとまらないのが現状なのでそれはまた改めて記事を描きたいなと思う。気力があればだけれど...。
今ひとつ言えるとすれば、幼い頃からエイトのバンドで育ってきた私にはAぇ! のサウンドが心地よすぎる。こんな安心感とドキドキ感を両立してる音楽は後にも先にもエイトとAぇ!だけだろうな。

最後に、今私が思っているAぇ! groupの好きコンビをすこし書いてこの記事を終わろうと思う。(なぜか末澤寄り)
もう少しの辛抱なので付き合っていただけたら嬉しい。


・ダブルセンター末規
いやまさか着地点がこんな付き合いたてカップルみたいなそわそわ気まずいペアになるなんて思ってもいなかった。
例の大喧嘩事件が2人を大きく変えたんだと思うけれど、同じグループにならなければ絶対仲良くなってなかった2人が今こうして背中を預け合っているのはエモすぎる。いつまでも2人で0番を担いあってくれ。


・さのすえ
ここもまさかこんなおもろいペアが出来るなんて...と驚いた2人。晶哉の頑張りあってこその今の関係だと思ってるから末澤はもっと佐野を可愛がってくれ頼む。
この2人はバラエティーさせても歌わせても演技させても全部相性が良いと個人的に思ってるスーパーコンビ。早く2人でミュージカルしてくれ。



以上!!!!!!


ここまでお付き合い頂きありがとうございました。こんな奴ですけれども一緒にAぇ! を応援してこうぜ!!!と輪に入れていただけるのであれば、こんな幸せなことはありません。

若輩者ですが、何卒よろしくお願いします!


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