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THE CREATIVE ACADEMY1期生の私が20代の私たちに超実践コースをおすすめする理由

私を動かし続けるのは、いつもAngerだった。

新卒2年目の頃、私は怒りと絶望の中にいた。世の中は目まぐるしく変わるけれど、企業は生活者に選ばれる時代になったけれど、まだまだ企業目線のメッセージを一方的に伝えることから組織の性質上や色んな外部的要素が理由でそこから抜け出せないことに違和感と憤りを感じていて、でも社会に出て間もない2年目の私が「それは違う!もっと生活者に寄り添うブランドになるべきだ」というような異議を唱えても、じゃあ何ができるのかといって自分の違和感を言語化し具体的に変革を起こせるわけでもなく、今の自分と世界に絶望するしかないことが死ぬほど悔しかった。

きっと私たちだけじゃなく部署の数字を背負っているクライアントの担当者も、口にはしないがお互いそんな違和感を抱え、絶望し、見過ごしながら生きているのだろうか?と思った。世の中の不条理に目を瞑りながら生きるのが大人になることなのか?嫌だ。私は疑念に目を背けることなく、自分の信念のもと生き、自分を信じて起こしたアクションで、社会が少しでも前進する仕事に携わりたいと切に願っていた。

広告業界を目指したい・人の心を動かす仕事に就きたいと思っている学生のわたしたちへ、生活者・クライアント・社会の未来を変えたいと切に願いつつ、今の自分では何も変えられないと絶望しもがくわたしたちへ。今悩める何かがあるなら、自分を、世の中を変えたいと願っているなら、そして今あなたが20代なら、ぜひTHE CREATIVE ACADEMY超実践コースに挑戦してほしい。

超実践コースをおすすめする理由

ひたすら打席に立ちながら、自分に足りないところを知り、正しく悔しがり、それでも自分を信じ続けやり続けてわからなくなった先の混沌にこそなにか見つかるものがある。アウトプットこそインプットになる。超実践コースは毎回事前課題がある。受講生の約50人の中から1位~3位ぐらいまで順位がつけられ発表される。課題によってはよかったものを講師の方がクライアントに提案して本当に実施されたりもする。自分の企画を選んでもらえなくて悔しいと思ったり、あの人は毎回すごいのに自分はなんでと感じる。他人と比較して悲観的になったり羨望、嫉妬することはもちろんあるけど、これは他人との闘いじゃなくて自分との闘いである。この講義を受けたら人生が変わるわけじゃない。やり続けたら何かが起こって変わるわけでもない。人生を変えるきっかけを自ら掴み取り、そこから学び行動する者だけが未来を変えることができる。


橘玲さんの「人生は攻略できる」という本にこんなことが書かれている。

ひとは無限の可能性を持って生まれてくるけど、その選択肢は年齢とともに減っていく。これを見える化すると図4のようになる。(中略)ひとによってもちがうだろうけど、仕事についていうならば、多くの場合20代から30代前半までに選択肢はひとつに固まる。これを「キャリア」というが、君だけが持っている「スペシャルなもの」のことだ。

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これから社会に出ていく君にとって、20歳から10~20年間はとても重要だ。
若い時はいろんな体験をした方がいい。その中にはイやなこともあるかもしれないが(中略)、友だちとの会話で一番盛り上がるのは、みんなでヒドい目にあった体験に違いない。モノではなくコトをたくさん積み上げることが、君の人生を豊かにしてくれるのだ。

石田ゆり子さんがアナザースカイでおっしゃっていた、

「お金って紙だから、紙がいっぱい残ってるか、経験があるか。(自分は)経験に換えていきたい。モノの向こうにある経験を得る。」

という考え方もめちゃくちゃ好きだ。
超実践コースの受講料30万円は高いと思うかもしれないけど、20代の時にしかできない経験や、目まぐるしく変わる時代のを肌で感じ、悩み、怒り、たくさん自分の感情を動かしながら正しく向き合い考え私たちが熱量高く前を向きながら成長・経験する場所を、超実践コースは提供してくれる。今までいろんな講義やウェビナーを受けてきたが、こんなにもすべての学びを掴み取り、自分のものにしたいと脳が欲望する講義はなかった。実践的な学びの中で得るものが、必ずある。

さいごに

戦い続ける覚悟と、自らを信じ正しく前向きに絶望し、違和感を言語化し行動に移すこと。絶望するだけじゃ変わらない世の中に、愛と熱量を持って走り続けることができる人だけが成長することができると思う。

もしTHE CREATIVE ACADEMY(超実践)を受けようか迷っていたら、ぜひ挑戦してみてほしい。もし選考でだめだったとしてもその瞬間だけに落胆しないでほしい。その悔しさが新しい挑戦の源になる。自分や社会に向き合い前に進み続ける同志が増えたらいいと思う。

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