- ̗̀ 💚🎄𝑀𝑒𝑟𝑟𝑦 𝐶ℎ𝑟𝑖𝑠𝑡𝑚𝑎𝑠🎄❤️ ̖́-

朝からツイッターに裏切られた裏切られたピーピー騒いでる人がいてうるさい。信じるってのは疑いの余地を残しつつそれでも、と願う自己責任な行為なんだから、実際より大きく見積もったのは自分なんだから、そもそも「裏切られた」という言葉がでてくるのがまずい。他責思考がやばい。100%身を委ねるのは純粋な愛なんかではなくて、無責任な思考停止のご都合主義でしかない。愛はもっと、もっとヤベー行為なんだよ！私にも信じている人はいるけど、誰にも見せない心の中では疑ってるし、でも疑ってることを相手に伝わらないようにするのは愛があるから。それより不安や自己愛が勝ってしまう脆い瞬間（その時の心の状態やこれまでの人生の中で認知が歪んでしまった弱点的テーマ）に言語や態度で疑いを伝えてしまうことが私にもあるからあんま胸張ってこんなことは言えないんだけど、まあでもだからといって愛がないわけではないし、あくまでも勝手な自己防衛で相手が悪いわけでは決してない。心の悪い人とはそもそも付き合わないし。とはいえ、裏切られたという非難も自己防衛でその瞬間のその人には必要な行為なんだろうな。本当は自分が悪いと分かっていつつも瞬間的にする自己防衛は仕方ないよね。ピーピーとか言ってすまんかった。反対に、愛してる人が自分を信じてくれてるなら安心してもらえることを心がけなければいけない。安心していいと言葉や態度で伝えることも愛だ。相手も愛で疑いや不安を伝えないようにしてくれてるとつい忘れてしまいそうになるし、別に相手には愛がなくて信じてくれてるわけじゃなくても、安心してもらって悪いことなんかない。

しょぼい

昔なんかメッチャイーと思った作家の別の小説を読んだら主人公が「僕は愛することができればいい。愛されるのはいらないし重荷だ」みたいなことを言っていてあーその辺も通ずるとこあるんだ…ってびっくりと腑に落ちた。何かの側面で惹かれたとき、別の側面も自分と似ていることがよくある。反対に合わない人はとことん合わなかったりする。そういう類は、魂レベルな気がする。魂に深度があって、どこまでかが同じならその深度だけ基本的なところが分かり合える気がする。あと、魂の向かう先とか方向が似てるんじゃないかと思う人もいる気がする。この私の感じる深度と方向が似たものなのか別々のことなのかが今のところ分からない。表面的には全然タイプちげえ合わなそうと思う人をよく知ってみると魂の繋がりを感じることが最近よくあって、考える。まじ感覚的なものすぎて何となく好きな詩人が使ってた魂という言葉を使っているけど、魂かどうかも知らん。たぶん同じことを思ってる人も、それぞれ自分がしっくりくる別の言葉を使っているからあんま簡単に共鳴しにくい感じになっている気がする。概念をそのまま伝えることができたらいいのに。私の信じる論も私のしっくりくる言葉で表してるけど、他の人が聴けば癇に障る言葉遣いもきっとあると思う。ごめん。今見返すとめっちゃ怒っててやばいな、信じるって当たり前にする行為だからみんな何となくでも考えがある（自分で導き出したかは別）ので、こういうことに怒ると余計な争いが生まれちゃうんだよな。私は愛についてこだわりがあるから愛の観点で考えて怒っちゃうんだけど、私が愛にこだわりがあるって知らない人からしたら意味わかんないよな。ファッションとか、みんな特にこだわりないくせに余計な争いしがちだよね。こだわりないなら黙っとけ。

かなしい

この間もバイト先のスタッフとの人間関係について店長に諭された。店長は私が愛に基づかない人間関係を築きたくないことを知らない。私の仕事はお金をもらって人に優しくすることだから、私はそれが仕事ならばできるしむしろ積極的に優しくしたい方だから店長は余計に理解できないんだと思う。表面的でも人に優しくしてもらうことは大切だ。それを友達や恋人、親族などでしか満たせないなら死んでしまう人がでてくるから、お金でその福祉的なサービスが買えることは大事だと思う。でもサービスじゃなければこんな大事なことをしてはいけなくて、サービスじゃなければ本来の愛に基づいてでしか人に優しくしてはいけないと思う。似たようなことを恋の罪で冨樫真が叫んでいたと思う。あれはセックスについてだった。私は肉体的なことはどうでもいいので優しさや人間関係についてだけど、価値観の種類は同じだと思う。その大事なことをお金で取引するのは冒涜だと言う人がいるけど、私としてはお金を取って公式にサービスとして割り切って提供するんじゃなく自分の損得とかで本当に見せかけて嘘を提供してる人が世の中にはごまんといるから、そっちの方がよっぽど問題だ。そっち取り締まりやがれ。取り締まれないけどさ。店長は、職場の人間関係を円滑にするのも仕事のうちなんだからと言っていたけど、私はそんなこと契約した覚えはない。愛に基づかないセックスをしたくない！ってのはみんなに受け入れられてるどころかそれに反すると軽蔑されてしまうのに、愛に基づかない人間関係を築きたくない！が子供と思われてしまうのは何でなんだろう。なんで陰口を言いながら普通に雑談ができるんだろう。

かわいい

みんな愛より性が大事なのかーって絶望するけど、でもそんなの生物として当たり前だ。私たちが今生きてるのは第一の目的として子孫の繁栄があって、それ以外はみんな二次的な目的だ。上手く生きるのも長く生きるのも、より多く確実に子孫を残すための二次的な目的でしかない。愛だって二次。感情は行動するための強力な原動力、つまり手段的に生まれたもので、愛は社会で上手く生きたり、子孫を残したりするための手段なんだ本来は。多くの人間にとって恋愛の感情が馬鹿強いのは子孫の繁栄のための行動に直結してるから。だから愛より性を大事にするのは生物として非常に全うで、あいつらの方が確実により多くの子孫を残せるに決まってる。生物的な勝者はあいつら。人間関係を築くのに愛にこだわって時に孤立なんてしてたら未熟と思われても仕方ない、生物として。種として生き残るために高度に発達した理性と感情は、複雑すぎてエラーを生んでしまうことがあると思う。子孫の繁栄よりも自分の美学を貫きたいと思っちゃう人とか。同じ種として繁栄に貢献しなさそうな人に攻撃するのも生物としては正しいんだろうな。ただ、私は経験を重ねるごとに自分の美学がより磨かれていっている感覚があるんだけど、それと同時に生殖能力が成熟して何年も経過するにつれ、生物としての本能に抗えなくなってきている感覚も出てきている。私がこれから頭が固くなったら、きっとその出てきた本能にこんな感じにぐねぐね理屈をつけて美学に反さないように取り繕うんだろう。既にやってる気がする。怖い。

本能に沿って生きるのが正しいから、世の中にそういう定説が当たり前として流れている。定説は、子孫の繁栄と円滑な社会の運営を両立することができる、すごい最適解みたいなものなんだと思う。でも、人間一人ひとり細かい考えや感情の強さは違うから、本当は全てにおいて定説通りの人なんていない。自分をほんとうに大切にしてる人だけが、定説と自分の違いに丁寧に気づいて、自分の場合の最適解を考えることができるんだと思う。他人に影響が出る場合はできるだけ自分の最適解を隠して定説に従うのも、生物として正しい生き方なんだろうな。私はすごくわがままだ。でもどれだけの人が自分だけの最適解を導き出せているんだろう。多くの人が盲目に定説が自分に合っていると信じているだけに思える。私も元々そう思っていて途中で違うと気づいて修正したこととか大小いっぱいある。そして私もまだ気づけてない分野がいっぱいあると思う。定説盲目人間には、わがままと言われる筋合いはないと思うな。でも私はこれから地道に成長してどうにか愛を広げて、他人のために自分のわがままを隠せるようになっていくから、そう自分で納得できるまではちょっとわがままでいさせてほしい。きっとどこまでがわがままで、どこまでが貫いていいものかの線引きもいつか分かってくるようになる気がする。ライブハウスでたまに「それでいいんだよ」って言ってくれてるような音楽をしてる人に出会える。私が出会うのはそういう音楽ではなくてそういう音楽をしてる人。いつもありがとう