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レバナス長期投資は本当に危険なのか?

今回は、レバナスの長期投資は本当に危険なのかという事について話していこうと思います。

1レバナスはレンジに弱い

レバナスでよくある批判が、レバレッジをが効いているから長期投資に向かない。

まず、なぜ長期投資に向かないのか?レバレッジものがレンジ相場による低減を受け元指数より大きくかえりしていく事が長期投資に向かないといわれています。


この批判は、レバナスを販売している大和証券の目論見書にも書いてあるんですね。


そのグラフがこちらです。


あ

このグラフを見て何か違和感を感じませんか?そうなんです。一日の値動きが+-10%前後に動いているんです。

今、レバナスに投資している人ならわかると思うんですが、一日に10%もの値動きが続く相場が長期間継続しますかね?私はしないと思います。


元指数が大きく変動するときでも3%~5%に大体収まると思っています。なので、この低減していくというのはあり得ない話しなんですね。

なのに、このありえない話を例に挙げてレバナスを批判してくる人は本当にリスクを分かって批判しているのかと思ってしまいます。

2信託報酬が高い

続いての、批判である信託報酬が高いという批判ですよね。そもそも投資というのは資産を増やしていくのが目的で皆さん始められていると思います。

支払ったコストだとしても結果資産が増えていれば何も問題ないと思います。もちろん全然株価が上がらない商品がコストが高かったら何も意味がありません。

ですが、皆さんはアメリカの成長を信じて米国株を買っていると思います。

それは長期で右肩上がりになっていくと信じているからですよね?それなのにアンチレバナス勢はこれからアメリカがずっと強い保証はあるのとか言ってくるんですよね(笑)


一応米国株の100年のチャートを見てみましょう。


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綺麗な右肩上がりになっていると思います。

このような長期で伸びている米国株にレバレッジをかけてコストが高いというのは別に納得できると思います。

なので、コストが高いというのは気にならないくらいのことですね。

3ITバブル崩壊の再来

最後に最も多く聞く批判として IT バブル崩壊が来るという批判ですね。
これに関しては、正直時期言って時代背景を待ったく分かっていないと思っています。

当時は、スマホなんかもちろん自動運転や、5G、IOT 何か全くありませんでしたし、期待先行で業績の全く上がっていない会社の株がどんどん買われまくり膨らみすぎた風船が大きく破裂しましたよね。

今後もそうなっていくのかというと私はそうは思いません。


現に、GAFAの巨大企業群は成長が止まるどころか色んな会社を買収しまくりどんどん成長を続けています。

そのGAFA が今後衰退していくという事は、世界経済の成長が止まることを意味するのでそのような未来が仮に来たとしても10年、20年先にバブルが崩壊何てことは想像がつきません。

あと、レバナス暗黒期であった2000年~2009年までの期間で積み立て投資した場合グラフを見てみましょう。

え

この通り、10年積み立て投資を続けていたら、リーマンショックの大底から一年待てば利益が出ています。

レバナス否定派は、一括投資を前提にした否定が多いので、これも積み立て投資の前では何も怖くないです。


はい、以上が今回の内容になります。

レバレッジ否定派の意見も分かります、ですがこのような検証をしている動画がほとんど存在していないところを見ると目論見書に書いてある表面上の事だけを取り上げているように思いますので、

レバナス民はそこまで心配する必要はないかと思います。では、また次回の投稿をお楽しみに!


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