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ぶっちゃけ全員物語性脳梅毒ですよ
人間の人間性に喰われていると言ってもいいです

程度に関する稀有と偉大の
議論や感想は生起し得ますが

あるとないで言ったらない方が
よかったのかも知れません

少なくともそのような認識を
認めておいた方が無難です

物語性脳梅毒の梅毒性
ヒトを喰らうその人間性の程度は

比較的多感の時期にどれだけの
物理化学から情報までに及ぶ
ジャンクや流動食を流し込んだか
それとも流し込まれたのかということや

そのような出来事の為に必要とされていた
物理だったり制度だったりする壁に
どれだけの期間囲い込まれていたのかに
一体連綿とした作用を受けているのかと思います

全体としては触覚を中心ないし基底とした
感覚と運動の発達に纏わる
至極厳然とした具体的生理学的な事実で
そういう意味では野生の思考以前に感覚は
絶滅危惧種であるのかそれか
既に絶滅しているかもしれませんし
このトレンドは元来の絶滅を置き去りにして
更なる累進的加速をこれからも見せていくことが
約束を裏切って予定されています
特異点を越えて

先述したような時期に
外在的な薬物や精神を使用したり
それらに被使役された期間が長ければ
その事によっても回復は不可能と
なっているのかと思います

更なる全体としては
時間空間宇宙を含む
お話や情報に関する
結びと解きについて
根源的な積極性や主体性 自律性が
殆どの個人にとり成立以前から瓦解していること
が問題かつ摂理でもあるのですが

しかし根源的にはそれらをもう
もう取り戻せないのだとしても
更にどうしてかそのことだけは
なぜかどうしてか知っているのだとしても
手近にある小さなエネルギーに指針を与え
大きな流れにすぐに破壊され
回収されることが約束される
小さな小さな生態系を
一個人や一世代にとっては充分な
時間と空間の中でゆっくりと
一生の中でじっくりと
育めばいいのではないでしょうか

例えその為にも
眠りから覚めることと夢から醒めることは
同じではないということだけを
心の奇奥に留めて眠ってください

















ae