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さようなら、ドレミファインバータ

1998年。京急創立100周年を記念した年に「快特」専用車として登場した2100形。
この車両に搭載されていたのが「ドレミファインバータ」ことドイツ・シーメンス製のGTO素子を用いたVVVFインバータ制御装置だ。

しかし、その「ドレミファインバータ」が2021年の夏で終焉を迎えることになった。

現在、「ドレミファインバータ」が残っているのは1000形1033編成のみ。
これ以外は全て国産のものに交換されており歌わなくなってしまったのだ。

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「ドレミファインバータ」はここでお役御免となってしまうが、京急もといシーメンスが補聴器以外のジャンルにて有名になったのは言うまでも無い。
歌わなくなっても、新しい音をこれからも奏でてくれるだろう。

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