3ドアオールクロスシート車として登場した600形。登場当初ワイパーカバーは暗めの灰色だった。4次車として登場した608編成。2社のVVVFインバータ搭載や「メディア・ルトラン」の採用など試験的要素が多かった。4次車にて4両編成が登場。普通をはじめ特急・快特の増結やエアポート急行に用いられている。2009年から更新工事を開始し、2100形・1000形同様ワイパーカバーに「600」のスリットが入った。その後608編成も更新された。更新に合わせVVVF制御装置のメーカーを651編成のものと入れ替え三菱製に統一。8両編成の更新完了後、4両編成も更新が行われた。606編成は「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」となり、青色1色の塗装となっている。606編成も更新対象となっていたため、青色のまま更新が行われた。2018年3月~5月のリラックマとのコラボで運転された「コリラックマ&チャイロイコグマ がおがお号」。今現在の606編成は「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」ロゴの掲出がされていない状態となっている。