「今」を生きるアイドル
今年もこの日がやってきた
去年もかなり長いこと思いの丈を綴ったし
もう今年はいいかな、と思って
6月15日を迎えたんだけど
やっぱり書きたくなってしまった
去年のセンイルから心に飼ってるホシと約束して
1年間たくさんホシに会いに行ってみて
感じたことと思い出があまりに増えたから
去年のホシのセンイルを迎えてから今まで
コンサートだけでも13回会いに行くことが出来た
同じツアーのタイトルであることは多かったんだけど(つまりセトリはほぼ同じ)行けば行くほど全部行かないとダメだ、の気持ちはより強くなっていった
SEVENTEENのホシ、そしてクォンスニョンは
良くも悪くも危なっかしい人間だ
weverseの投稿では確認もせず思いつきで投稿してしまって、何度も投稿し直してしまうこともあるし
weverseライブの通知が来たと思えば
1人で自転車に乗って通勤/退勤してる最中だし
相変わらずコンサートやライブ配信中のスポは
どこかに必ず1度はあるし
まだまだ上げると出てくるかもしれないけど
要するに、目が離せない人間なのだ
以前のフォロコンレポでも述べたように
SEVENTEENのコンサートは「ナマモノ」だ
3daysのコンサートだったとしても
同じ公演になったものはひとつもない
もっと言えば、13公演行ったFOLLOWコンで
同じ公演は1つもなかったのだ
それにはホシの危なっかしさも理由に加わってくる
これはもちろん悪い意味だけではない
とある(?)オーラスの公演では地名を間違えたり
(↑本人かなり反省模様だけどこちらは良い思い出なので何回も出すエピソード)(ごめんね)
メンバーへの無茶振りが毎回違って
各メンバーが大変そうだったり
雨が降ってびしょ濡れの公演アンコール中、
ペットボトルの水で水遊びが始まってしまったり
突然踊ってる途中でジャケットを脱ぎ捨てて
ひとりタンクトップ姿で踊り始めてしまったり
このホシの危なっかしさのおかげで
コンサートの思い出が色濃く残っていく
ホシが「そこ」にいるだけで、何かが生まれる
その場にいなければ記憶に残ることも難しい
その時の空気、温度、湿度、匂い、全てを思い出させる
そんな思い出を毎回生み出してくれるのだ
一方で先程のweverseでのチャリンコライブ配信や投稿など、一般人の我々だからこそ何の問題もないように思えることを、アイドルである彼も平気な顔をしてやってみせる
幸い今まで大きな問題になったことはないため
ある程度の配慮はなされているように思うけど
アイドルである以前にひとりの人間、クォンスニョン
としての人生を楽しんで生きているように思えるのだ
アイドルとしての自覚が足りないとか
そういう薄っぺらい話ではない
むしろアイドルは彼の天職だと思う
日頃の練習ではクォン首長としてメンバーを率いながら、自分のパフォーマンスも磨き上げていくし
髪型も肉体も日々進化を怠らず、ビジュアルは毎度更新されていくし
ファンに見せる姿はかわいくて仕方ないし
彼はアイドルになるべくして生まれた人間だと思う
でも、それでいて「ひとりの人間」であることを
ひとときも忘れたことはなさそうに見える
「今」を生きるアイドル
自分でこう書いていてこんなにもホシを思い浮かばせる言葉ってそんなにないかもしれない、そう思った
結局長くなってしまって、何が言いたいのかというと
彼が我々に見せてくれる姿、見せたい姿を
ひとときも見逃したくないのだ
彼がそこにいることで生まれる出来事を
ひとつも見逃したくないのだ
わたしの推しはそんな風に思わせる魅力的な人間だ
そんなホシは今日で28歳の誕生日を迎える
彼が過ごしてきた28年間のうちの断片的な
数年しか見ていないけど、これから過ごすSEVENTEENやホシとの時間がこの28年よりもっと長く続けば良いな、そう思う
いつも努力を怠らず美しくかっこいい姿を見せ続けてくれる一方で、人間臭い一面も何の躊躇いもなく見せてくれる
そんな大切なわたしたちの호랑이
心から誕生日おめでとう
そして、生まれてきてくれてありがとう
わたしの人生に彩りと幸せを与えてくれてありがとう
これからの君の人生が、君にとって
幸せで 健康で 綺麗なものだけが目に入る
そんな世界であり続けますように
今までもこれからも君はわたしの
「最高で最後のアイドル」だよ
240615
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